観戦記
5月29日 対亜細亜大学 3回戦 大広2試合連続弾。小西決勝3ラン。上野今季初勝利
早川首位打者獲得
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 亜細亜大 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 東洋大 0 0 1 0 1 0 0 3 × 5
(亜)高橋
(東)杉浦-上野
【試合経過】
★3回裏:先頭7番飯田がセンターオーバーの2塁打。1死後、9番大広がセンター前タイムリーで1点を先制
☆4回表:1死後、4番小山がレフトオーバーの2塁打。5番橋本はショートエラーで小山が還って同点。6番大河原も2塁打を放ち2対1と逆転。ここで杉浦から上野へスイ ッチ。後続を断つ。
★5回裏:9番大広がレフトオーバーソロホームランを放ち2対2の同点。
★8回裏:3番岩館レフト前ヒット。4番小板四球。5番高谷三振に倒れるも6番小西がライトオーバーの3ランホームランで5対2と突き放す。
☆9回表:2死後、代打柴垣にサード内野安打を許すも代打福田を三振に討ち取ってゲームセット。
【所感・神宮球場】
早川首位打者獲得という、うれしい話題が入り込んだ。上野が好リリーフを見せ、今季初勝利を挙げたのも大きい。消化試合ではあったが、大広が2試合連続ホームラン、今季好調だった小西が決勝3ランを放ち快勝。苦しいシーズンではあったが、終わって見れば勝ち点3で中大と勝率も並んで同率2位。昨年の苦戦を糧にたくましく成長した2年生投手陣。打線がかみ合えば十分に優勝も狙える。打線の奮起が待たれるところだ。
【打撃成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 四死球 三振 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 【中】 早川 3 東海大相模 4 1 0 0 0 .392 ニゴ 遊ゴ 中安 ニゴ 【ニ】 浜田 3 京都西 2 0 0 0 1 .154 ニゴ 三振 遊 山下 4 東洋大姫路 2 0 0 0 0 .000 ニゴ 三ゴ 【遊】ニ 岩館 3 成田 4 1 0 0 0 .286 ニゴ 三失 ニゴ 左安 【右】 小板 4 浦和学院 2 1 0 1 0 .214 左安 捕犠 遊ゴ 四球 【一】 高谷 4 土浦日大 4 1 0 0 2 .206 中飛 三振 右ニ安 三振 一 田口 4 長崎日大 0 0 0 0 0 .231 【左】 小西 4 桐生第一 4 1 3 0 0 .293 三直 ニゴ 右飛 右本 左 秋山 4 浦和学院 0 0 0 0 0 1.000 【捕】 飯田 4 愛工大名電 4 1 0 0 1 .278 中ニ安 遊ゴ 三振 遊ゴ 【指】 大槻 1 徳島商 3 0 0 0 0 .214 一ゴ 三振 一ゴ 【三】 大広 2 桐生第一 3 3 2 0 0 .170 中安 左本 左安 合計 30 9 5 1 4
【投手成績】
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 杉浦 2 愛工大名電 3・1/3 15 3 1 2 2 1 上野 2 帝京 5・2/3 20 3 5 0 0 0
5月28日 対亜細亜大学 2回戦 松沼初勝利。大広今季初本塁打を放つ。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 東洋大 0 3 0 0 0 2 1 0 2 8 亜細亜大 0 0 0 0 0 3 0 1 1 5
(東)松沼-愛甲-山脇
(亜)永川【所感】
【評】東洋大は二回2死一、二塁から大広の左越え3ランで先制。その後も小刻みに加点した。リーグ戦初先発の松沼は五回まで1安打。六回に集中打を浴び3点を失って降板したが、打線の援護でリーグ戦初勝利を挙げた。亜大は永川が13三振を奪いながら13安打で8失点。打線は終盤に追い上げたが、及ばなかった。
亜細亜大は優勝を決め、東洋大は入れ替え戦回避が確定した消化試合。しかし、永川を打ち崩し、不調だった大広にも今季初本塁打が飛び出した。松沼が初勝利を挙げ、秋以降の先発候補に名乗りをあげたといってよいだろう。
【打撃成績】
【投手成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 【ニ】 山崎 3 浦和学院 4 0 0 【中】 早川 3 東海大相模 5 2 0 【遊】 岩館 3 成田 5 2 1 【右】 小板 4 浦和学院 1 0 0 一 田口 4 長崎日大 4 1 0 【一】左 高谷 4 土浦日大 4 1 0 走左 秋山 4 浦和学院 1 1 0 【左】右 小西 4 桐生第一 5 3 2 【捕】 飯田 4 愛工大名電 5 1 0 【指】 上岡 1 太田商 1 0 0 打指 大槻 1 徳島商 3 2 0 【三】 大広 2 桐生第一 4 1 3 合計 40 13 6
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 松沼 2 川越商 5・2/3 22 5 1 0 3 3 愛甲 2 東洋大姫路 1・1/3 6 3 1 0 1 1 山脇 2 東洋大姫路 2 10 4 0 1 1 1
5月23日 対青山学院大学 3回戦 気迫の逆転勝利で入れ替え戦回避
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 青学大 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 東洋大 0 0 0 0 1 0 0 2 × 3
(青)豊島、清水、山岸−加藤
(東)山脇−飯田
【試合経過】
★1回表:1番井関がレフト前ヒットで出塁するも2番佐々木が強攻策でショートライナーゲッツー。しかし3番大庭が1回戦に続いて山脇からホームランを放 ち先制。
★2回表:1死から6番芳賀が四球で出塁。7番植木がライト前ヒットを放つもライト小板から3塁を狙った植木を刺し2アウト。後続も断ってこの回無得点。
★3回表:先頭9番矢尾がライト前ヒットで出塁するも牽制にはまり投手-一塁手-遊撃手にわたりワンアウト。しかし、1番井関、2番佐々木と連続2塁打を 浴び2対0に。3番大庭にデッドボールもセカンドランナー佐々木を牽制で刺し2アウト、4番加藤も三振に討ち取りさらなる失点を防ぐ。
☆5回裏:1死後、小西がライト前ヒット。悪送球も手伝い1死2塁。代打高谷はセカンドゴロに倒れるも1番早川がサードへ高く弾んだ内野安打で1点を返 す。早川の盗塁失敗でこの回は1点止まり。
☆8回裏:先頭高谷が四球で出塁。1番早川はセーフティー気味な送りバントが成功。2番浜田は振り逃げで一気に2塁を陥れ1死2塁3塁に。3番岩館は レフトへ犠牲フライで2対2の同点に追いつく。そして4番小板の当たりはライト線へ詰まった飛球。風にながされライトが追いつかず、3塁打に3 対2とついに逆転。
★9回表:山脇が4回以降パーフェクト。9回も3者凡退に斬ってとり試合終了
【所感・神宮球場より】
ともに入れ替え戦回避がかかった1戦。2点先制され、山脇もピンチの連続だったが青学の拙攻に助けられた感もあるが4回以降はパーフェクト。
打線も青学のミスを生かし、5回に1点を返し8回に逆転と九死から一生を得た勝利だった。
あまりに劇的な試合に感動を禁じえない。思わず涙ぐんでしまったが、来週の亜細亜大戦から秋への戦いが始まっているのだ。
【打撃成績】
【投手成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 四死球 三振 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 【中】 早川 3 東海大相模 3 1 1 0 0 .405 ニゴ ニゴ 三内安 三犠 【ニ】 浜田 3 京都西 4 0 0 0 1 .167 右邪飛 ニゴ ニゴ 振逃 【遊】 岩館 3 成田 3 1 1 0 1 .277 右安 左飛 三振 左犠 【右】 小板 4 浦和学院 3 1 1 1 0 .205 ニ直 三失 四球 右三安 【三】 大広 2 桐生第一 4 0 0 0 2 .109 ニゴ 三振 三ゴ 三振 【指】 上岡 1 太田商 2 0 0 0 2 .239 三振 三振 打指 瀧 2 桐蔭学園 1 0 0 0 0 .000 ニ飛 【捕】 飯田 4 愛工大名電 3 1 0 0 0 .289 中安 一邪飛 一邪飛 【左】 花井 3 北海 0 0 0 0 0 .000 左 小西 4 桐生第一 3 1 0 0 0 .281 投ゴ 右安 遊ゴ 一 若林 4 前橋工 0 0 0 0 0 .125 【一】 田口 4 長崎日大 1 0 0 0 0 .222 ニゴ 打一 高谷 4 土浦日大 1 0 0 1 0 .214 ニゴ 四球 走 秋山 4 浦和学院 0 0 0 0 0 .000 合計 28 5 3 2 6
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 山脇 2 東洋大姫路 9 31 6 7 2 2 2
5月22日 対青山学院大学 2回戦 上野KO。反撃もあと1点及ばず
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 東洋大 1 0 0 0 0 0 3 0 0 4 青学大 0 4 0 0 0 1 0 0 × 5
(東)上野、網中、愛甲、松沼−飯田
(青)豊島、清水、村上、山岸、大庭−加藤
【試合経過】
★1回表:早川死球、浜田送りバント、岩館タイムリーで鮮やかに先制
☆2回裏:1死後、7番小林が死球、8番山内ライト前ヒット、9番矢尾が死球で1死満塁。1番井関がレフト前ヒットで1対1同点。ここで上野から網中へスイッチ。2番佐々木雄がライト前ヒットで2対1逆転。3番金子は押し出し四球で3対1。4番加藤の犠牲フライで4対1へ。ここで愛甲にスイッチし、5番大庭を三振に討ち取ってチェンジ。
☆6回裏:3回以降、無失点に抑えていた愛甲。先頭8番山内にライト前ヒット。9番矢尾の送りバント成功で1死2塁から1番井関がレフト前ヒットを放ち1死1塁3塁となる。ここで松沼へスイッチするも2番佐々木雄のショートゴロの間に1点追加され5対1へ。
★7回表:途中出場の瀧がサードゴロエラーでセカンドまで進塁。9番大広のレフトオーバーの2塁打で1点を返し5対2。1番早川はサードゴロエラーで出塁し無死1塁2塁。2番浜田のセカンドゴロの間にランナーが進塁して1死2塁3塁、3番岩館は四球を選び1死満塁へ。途中出場の岡田は三振に倒れるもこれまた途中出場の中野がレフト線へ2塁打を放つ。2者生還し5対4、1塁ランナー岩館もホームを突くが惜しくもアウト・チェンジ。同点ならず。
★8回表:小板のヒットと盗塁で1死2塁とするも後続続かず無得点。
★9回表:1死後、代打、大槻四球で出塁。ここで一塁手大庭が登板。3番岩館に四球を与え1死1塁2塁となるも岡田がセカンドゴロ、中野がサードゴロで万事休す。
【所感・神宮球場より】
デtッドボール2つをきっかけにヒットがつばがり上野が2回途中でKO。後をつないだ愛甲、松沼が好リレーを見せるも、あと一歩反撃が及ばず。
したたかな青学野球の前に接戦を落とす。
豊島から早々に先制点を奪い、マウンドから引きずりおろすものの、村上も攻略し1点差まで迫るも清水、大庭リリーフという奇襲の前に一歩及ばず無念の敗戦。
ここまでまずまずゲームを作ってきた上野が、この日は早期降板が思わぬ誤算。そんな中、松沼はMAX137kmと昨秋より球速が増し力強くなったイメージを受けた。
3回戦は勝ったほうが入れ替え戦回避が確定する厳しい1戦となる。
【打撃成績】
【投手成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 四死球 三振 1 2 3 4 5 6 7 8 9 【中】 早川 3 東海大相模 4 0 0 1 0 死球 一ゴ 遊ゴ 三失 右飛 【ニ】 浜田 3 京都西 2 1 0 0 0 捕犠 中安 投犠 三ゴ 打 大槻 1 徳島商 0 0 0 1 0 四球 走 秋山 4 浦和学院 0 0 0 0 0 【遊】 岩館 3 成田 3 1 1 2 0 右安 三ゴ 三ゴ 四球 四球 【左】 小西 4 桐生第一 1 0 0 0 0 ニ併 打左 岡田 1 浦和学院 4 0 0 0 1 三ゴ 遊ゴ 三振 ニゴ 【指】 上岡 1 太田商 2 0 0 0 1 ニゴ 三振 打指 中野 4 柳ケ浦 3 2 2 0 0 右安 左ニ安 三ゴ 【捕】 飯田 4 愛工大名電 3 1 0 1 1 中安 四球 三振 三ゴ 【右】 小板 4 浦和学院 4 2 0 0 1 遊失 中安 三振 左安 【一】 田口 4 長崎日大 1 0 0 0 0 捕飛 打一 瀧 2 桐蔭学園 2 0 0 0 0 三併 三失 打一 名田 1 東洋大姫路 1 0 0 0 1 三振 【三】 大広 2 桐生第一 4 2 1 0 1 三振 三内安 左ニ安 右飛 合計 34 9 4 5 6
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 上野 2 帝京 1・1/3 10 4 2 3 4 4 網中 1 波崎柳川 1/3 3 1 0 1 0 0 愛甲 2 東洋大姫路 3・2/3 15 3 2 1 1 1 松沼 2 川越商 2・2/3 10 2 1 0 0 0
5月21日 対青山学院大学 1回戦 高谷逆転2点タイムリー 山脇1失点完投
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 青学大 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 東洋大 0 0 0 0 0 0 0 2 × 2
(青)山岸、清水―加藤
(東)山脇―飯田
▽勝 山脇10試合3勝3敗
▽敗 山岸8試合2勝3敗
▽本塁打 大庭3号(1)(山脇)
【評】東洋大は1点を追う八回、一死一、二塁で代打高谷が右中間に三塁打を放ち逆転した。山脇は7安打されたが、本塁打による1点に抑え完投勝ち。 青学大は山岸が好投したが、二回以降は打線がつながらず、三塁すら踏めなかった。
【所感】入れ替え戦回避がかかる重要な試合。高谷が貴重な逆転タイムリーを放ち、山脇も粘りの完投勝ち。他校の動向次第だが一気に連勝して有利の立ちたいところ。優勝を争う亜細亜大から勝ち点奪取は至難の業。青学大からなんとしても勝ち点を挙げたいところだ。
5月9日 対亜細亜大学 1回戦 8安打を放つも2戦連続の完封負け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 亜細亜大 0 0 0 1 0 0 1 2 0 4 東洋大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
(亜)木佐貫―小山
(東)上野貴、長谷川―飯田
▽勝 木佐貫6試合2勝2敗
▽敗 上野貴7試合2敗
▽本塁打 松田1号(2)(上野貴)
【評】亜大は投打がかみ合って快勝した。四回二死一、二塁で松浦が中前打して1点先制。七回は一死三塁から二ゴロで加点。八回には松田が左越えに2点本塁打した。 木佐貫は8安打を許したが、落ち着いた投球で東洋大を完封した。
【所感】
うーん厳しい。8安打で無得点。駒大3回戦から2戦連続の今季3戦目の完封負け。開幕後2カードと駒大1回戦で見せたで見せたあの粘りはどこへ?
もう、何も言ってはいられないさあ正念場だ。
【打撃成績】
【投手成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 打率 【指】 上岡 1 太田商 4 0 0 .282 【中】 早川 3 東海大相模 4 4 0 .469 【指】 岩館 3 成田 3 1 0 .297 【捕】 飯田 4 愛工大名電 4 0 0 .297 【一】 高谷 4 土浦日大 4 1 0 .192 走 浜田 3 京都西 0 0 0 .188 【右】 小板 4 浦和学院 2 0 0 .138 打右 松田 3 東亜学園 2 0 0 .000 【左】 小西 4 桐生第一 3 2 0 .320 走 秋山 4 浦和学院 0 0 0 .000 【ニ】 山崎 3 浦和学院 2 0 0 .071 打ニ三 大槻 1 徳島商 2 0 0 .125 【三】 大広 2 桐生第一 2 0 0 .081 ニ 山下 4 東洋大姫路 0 0 0 .000 合計 33 8 0
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 上野 2 帝京 8 36 12 2 2 4 4 長谷川 4 東洋大姫路 1 4 0 0 1 0 0
5月3日 対駒澤大学 3回戦 守乱3失策につけこまれ無念の完敗。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 駒澤大 0 0 0 1 0 2 2 1 0 6 東洋大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
(駒)坂上―鈴木宏
(東)山脇、上野貴、杉浦、愛甲 ―飯田
▽勝 坂上5試合2勝1敗
▽敗 山脇9試合2勝3敗
【はこさんの書込みより】
先発・山脇は立ち上がりから制球が高目に浮き、危ない投球でしたが、何とか切り抜けていました。しかし4回に田中に右前に運ばれて1失点。その後は守備の乱れで、大量失点でした。自責点1でしたが6失点と、散々な内容でした。
駒沢・坂上は、低目に球を集めてゴロの山を築く結果になってしまいました。東洋打線は結果的には5安打ですが、全部打ち取られた当たりが幸運にしてヒットになった程度でした。
駒沢は、東洋の3失策を全て得点に結び付けるなど相変わらず、相手のミスを見逃さない攻撃でした。7回のダブルスチールなどは、上野の動揺を見透かすような作戦で、完全に東洋守備陣が浮き足立ってしまいました。
【所感】
今はただ、ため息しか出てこない。優勝争いの生き残り、入れ替え戦回避をかけた3回戦、中盤の大一番。こういった試合をものにできるのがやはり駒大の強さ、東洋大の粘りのなさだ。守乱で完敗の様子。期待の岩館が2回戦、3回戦とノーヒット、山脇の不調も痛かった。相変わらず大広には当たりがでない。唯一の明るい材料は小板が復活気配であること。
残りの亜細亜大、青学大戦と入れ替え戦回避をかけた苦しい戦いが続く。山脇を中心に投手陣が粘り、上岡、早川の1・2番、岩館、飯田がつながれば最悪の結果はまぬがれるはず。勝ち点を2へと伸ばした中大、駒大との直接対決を終えているだけに優勝争いからは後退だ。
【打撃成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 四死球 三振 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 9 【指】 上岡 1 太田商 4 1 0 0 1 .314 遊ゴ 遊飛 三振 ニ安 【中】 早川 3 東海大相模 4 2 0 0 0 .393 遊ゴ 遊安 投ゴ ニ安 【遊】 岩館 3 成田 4 0 0 0 1 .294 三ゴ 中飛 三振 左飛 【捕】 飯田 4 愛工大名電 4 1 0 0 0 .333 三ゴ 投安 三飛 遊ゴ 【右】 小板 4 浦和学院 2 0 0 1 1 .148 三振 投犠 ニゴ 四球 【一】 若林 4 前橋工 0 0 0 0 0 .125 打一 高谷 4 土浦日大 4 1 0 0 1 .182 右ニ安 遊飛 右飛 三振 【左】 荘野 2 PL学園 2 0 0 0 1 .000 一ゴ 三振 打 小西 4 桐生第一 1 0 0 0 1 .273 三振 左 秋山 4 浦和学院 0 0 0 0 0 .000 打 田口 4 長崎日大 0 0 0 1 0 .333 四球 【三】 大広 2 桐生第一 2 0 0 0 0 .086 三失 遊ゴ 三 大槻 1 徳島商 2 0 0 0 0 .167 遊直 遊ゴ 【ニ】 浜田 3 京都西 1 0 0 0 1 .188 投犠 三振 打 中野 4 柳ケ浦 1 0 0 0 0 .250 捕邪飛 ニ 山下 4 東洋大姫路 0 0 0 0 0 .000 合計 31 5 0 2 7
【投手成績】
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 山脇 2 東洋大姫路 5 21 4 1 3 2 1 上野 2 帝京 2 11 2 0 1 3 0 杉浦 2 愛工大名電 2/3 5 2 1 0 1 0 愛甲 2 東洋大姫路 1・1/3 4 0 0 0 0 0
5月2日 対駒澤大学 2回戦 2点を先制するも逆転負け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 東洋大 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 駒澤大 0 0 0 0 1 1 1 0 × 3
(東)上野貴、杉浦、愛甲、山脇 、網中―飯田
(駒)服部、坂上―越智、鈴木宏
▽勝 坂上4試合1勝1敗
▽敗 山脇8試合2勝2敗
【なつかしの東武練馬さんの書込みより】
【評】駒大は1点を追う六回2死一、三塁から北道の右前打で同点。さらに七回は無死一、三塁から田中の右前打で勝ち越した。先発の服部が六回途中2失点で降板も、2番手の坂上が無安打、6奪三振無失点と好救援。東洋大は四回までに2点リード、5投手の継投も逃げ切れずに痛い逆転負け。
1回4番飯田のタイムリー、4回飯田、小板の連続長打で2点リード。先発上野も4回までパーフェクトとよかったんですが・・・5、6,7回と小刻みに1点づつとられ、攻撃も5回以降は四球等でランナーはでましたがノーヒットに抑えられ2−3で1勝1敗となりました。
東洋は上野(5回2/3)ー杉浦ー愛甲ー山脇ー網中とつなぎました。同点で迎えた7回裏からは勝利への執念だったんでしょうか山脇を投入しましたが決勝タイムリーを打たれてしまいました。
【所感】
飯田、当たってなかった小板にタイムリーが飛び出し2点先制するも惜しくも逆転負け。1回戦とは逆に駒大打線の粘り強さに負けた。
【打撃成績】
【投手成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 【指】 上岡 1 太田商 4 1 0 【中】 早川 3 東海大相模 2 0 0 【遊】 岩館 3 成田 2 0 0 【捕】 飯田 4 愛工大名電 3 2 1 【右】 小板 4 浦和学院 3 1 1 【一】 高谷 4 土浦日大 2 0 0 一 田口 4 長崎日大 2 0 0 打 大槻 1 徳島商 1 0 0 【左】 小西 4 桐生第一 4 1 0 【三】 大広 2 桐生第一 4 0 0 【ニ】 山崎 3 浦和学院 3 0 0 合計 29 5 2
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 上野 2 帝京 5・2/3 20 3 3 0 2 2 杉浦 2 愛工大名電 0/3 2 2 0 0 0 0 愛甲 2 東洋大姫路 1/3 1 0 0 0 0 0 山脇 2 東洋大姫路 1 5 2 1 0 1 1 網中 1 波崎柳川 1 4 0 1 1 0 0
5月1日 対駒澤大学 1回戦 苦しみながら山脇完封で2勝目
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 駒澤大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 東洋大 1 0 0 0 0 1 1 1 × 4
【投手】
駒澤大:服部−宮里−坂上−平野−古谷
東洋大:山脇
【本塁打】
東洋大:岩館(1回ソロ)
【所感・神宮球場より】
山脇が初回連打を浴び、ピンチを背負うも駒大の走塁ミス、小板の好返球で無得点で乗り切ったのが大きかった。岩館のソロホームランで先制するもなかなか追加点が奪えない中、ピンチの連続だったが山脇が粘りを見せた。
打線は4回に満塁のチャンスをまたも逃すも6回7回とタイムリーが飛び出し、9回はダブルスチールで得点と追加点を重ねて山脇を盛り上げた。
駒大中継ぎ陣を攻略しまず先勝。小板も2安打で復調気配か。大広のバットは火を吹かないが一気に連勝で優勝争いの輪に入っていきたいところだ。
【試合経過】
★1回表:1番梵がレフトオーバーのヒット、しかし2塁を欲張りタッチアウト。2番御園生、3番平田はヒットで出塁、4番北道は四球で1死満塁となる。5番石井はライトフラ イ、3塁からタッチアップした御園生が小板の好返球で本塁フォースアウト。この回無失点で乗り切る。
☆1回裏:3番岩館がレフトオーバーのホームラン
★2回表:2死より8番田中、9番越智がヒットで出塁するも1番梵がショートゴロに倒れ無得点。
★4回表:先頭5番石井がセンター前ヒット。送りバント成功で1死2塁より7番秦は三振、8番田中はヒットでつなぎ2死1、3塁となるも9番越智はセンターフライに倒れ無 得点。
☆4回裏:1死満塁のチャンスをつかむも6番大広セカンドフライ、7番若林はセンターフライに倒れ追加点ならず。
★6回表:先頭4番北道がレフト前ヒット。1死後、6番新井が詰まりながらライト前に落とし1死1塁3塁。7番秦は三振、8番田中はセカンドフライに倒れ無得点。
☆6回裏:先頭2番早川がライト線ぎりぎりに入る二塁打で出塁。ここで服部から宮里にスイッチ。3番岩館が送りバント成功で1死3塁。4番飯田がセンター前でタームリ ーヒットで2対0に。
☆7回裏:6回途中宮里から坂上にスイッチするも2死後、1番上岡がライトオーバーの2塁打、2番早川のセンター前タイムリーヒットで3対0
★8回表:先頭3番平田に死球を与えるも後続を断ち無得点。
☆8回裏:この回から坂上から平野へスイッチ。先頭4番飯田がセンター前ヒット、5番小板がレフト前ヒットで続き無死1塁2塁。大広のバント空振りの間にセカンドランナ
ー飯田が3塁タッチアウト。大広はレフトフライに倒れるも7番途中出場の田口がライトオーバーのヒットを放ち2死1塁3塁。ここで平野から古谷へスイッチ。代
打中野の打席で田口と小板のダブルスチールが成功。4対0に。
★9回表:先頭代打宮川に四球を許すも8番田中をセカンドゴロ併殺、9番途中出場の高橋をピッチャーゴロに討ち取って試合終了。
【打撃成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 四死球 三振 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 【指】 上岡 1 太田商 4 1 0 0 2 .333 三振 一ゴ 三振 右ニ安 【中】左中 早川 3 東海大相模 3 2 1 1 0 .409 二飛 死球 右二安 中安 【遊】 岩館 3 成田 3 2 1 0 0 .357 左本塁打 左安 犠打 左飛 【捕】 飯田 4 愛工大名電 3 2 1 0 0 .308 遊ゴ 犠打 中安 中安 【右】 小板 4 浦和学院 3 2 0 1 0 .136 中飛 四球 左安 左安 【三】 大広 2 桐生第一 4 0 0 0 0 .103 二ゴ 二飛 遊ゴ 左飛 【一】 若林 4 前橋工 2 0 0 0 0 .125 右飛 中飛 打 高谷 4 土浦日大 1 0 0 0 0 .188 一邪飛 一 田口 4 長崎日大 1 1 0 0 0 .400 右安 【左】 岡田 1 浦和学院 2 0 0 0 0 .000 三ゴ 三ゴ 打 大槻 1 徳島商 1 0 0 0 0 .333 右飛 中 秋山 4 浦和学院 0 0 0 0 0 .000 打 中野 4 柳ケ浦 1 0 0 0 0 .333 ニ直 左 荘野 2 PL学園 0 0 0 0 0 .000 【二】 浜田 3 京都西 2 0 0 0 0 .200 中飛 二ゴ 打二 山崎 3 浦和学院 1 0 0 0 0 .111 一ゴ 合計 31 10 3 1 2
【投手成績】
氏名 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 山脇 東洋大姫路 9 36 9 5 3 0 0
4月19日 対日本大学 4回戦 惜しくも1点及ばず勝ち点を逃す。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 東洋大 0 0 0 0 0 0 1 1 1 3 日本大 0 0 1 0 0 1 1 1 × 4
(東)上野貴、杉浦、山脇、愛甲 ―飯田
(日)吉原、川崎、畠山―大野
▽勝 川崎1試合1勝
▽敗 上野貴4試合1敗
▽本塁打 岩舘2号(1)(川崎)
【評】日大は三回、堀の三盗が捕手の悪送球を誘って先制。六、七回に1点ずつを加え、八回には手島のスクイズで1点を追加した。2番手・川崎はリーグ戦初勝利。東洋大は七回、岩舘が中堅左にソロ。八、九回にも1点ずつを挙げて1点差まで迫ったが、好機にあと一本が出なかった。
<日大>3番手の1年生・畠山が八、九回とも満塁のピンチを招きながらしのぎ切った。九回、1点差に迫られ、さらに1死満塁とされたが「点を取られちゃいけない。自分で責任を持って投げた」と最速140キロの直球を中心に連続三振。横浜高時代に甲子園経験もある左腕の踏ん張りに、鈴木監督は「畠山で終わると決めていた。凄いゲームだった」と2日連続引き分け後の接戦を制し、ホッとした表情だった。【スポニチアメックスより】
【所感】
2引き分けと粘ったものの連敗で日大戦を終えた。中大戦、日大戦と2年生投手陣の成長ぶりは頼もしい。岩館が日大戦で2ホーマーを放つも勝利につながらなかったのは残念。昨年より格段に粘りが出てきた。早く勝ち点2を確保して入れ替え戦回避を確定させたいところだ。
【打撃成績】
【投手成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 【指】 上岡 1 太田商 5 1 0 【二】 浜田 3 京都西 5 1 0 【遊】 岩館 3 成田 4 2 1 【三】 大広 2 桐生第一 3 0 0 【捕】 飯田 4 愛工大名電 4 1 0 【右】 小板 4 浦和学院 4 0 0 【左】 岡田 1 浦和学院 1 0 0 打左 小西 4 桐生第一 1 0 0 走中 秋山 4 浦和学院 0 0 0 打 高谷 4 土浦日大 0 0 0 走 山崎 3 浦和学院 0 0 0 【一】 若林 4 前橋工 1 0 0 打一 田口 4 長崎日大 0 0 0 打 中野 4 柳ケ浦 1 1 0 走 山下 4 東洋大姫路 0 0 0 一 内藤 4 作新学院 1 0 0 【中】左 早川 3 東海大相模 4 2 2 合計 34 8 3
氏名 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 上野 帝京 4 19 4 2 2 1 0 杉浦 愛工大名電 1・0/3 5 1 0 0 1 0 山脇 東洋大姫路 1・2/3 8 3 0 0 1 1 愛甲 東洋大姫路 1・1/3 5 1 0 0 1 1
4月18日 対日本大学 3回戦 投手陣力投も打線が援護できず。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 東洋大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 日本大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
(九回規定により引き分け)
【評】両チームとも継投で得点を許さず、9回規定により引き分けた。日大は先発・堤内が七回まで散発3安打。九回2死満塁で降板したが、2番手の左腕・畠山が代打・若林を三振に打ち取った。東洋大は5投手の小刻みな継投で散発3安打無失点。打線は八、九回にいずれも満塁の好機を築いたが、決定打が出なかった。
<日大>東洋大の小刻みな継投策に3安打に封じられた鈴木監督は「打てない。何試合やっても勝てない」と怒りをあらわにした。三回2死一、三塁では左腕・愛甲の動きを見て、三塁走者・中川に本盗のサインを出したが、失敗。今秋の自由獲得枠候補の四番・村田修はこの日も快音が聞かれず、3試合9打数無安打で「自分が打てないので勝てない」と言葉少なだった。【スポニチアメックスより】
【所感】
2戦連続の引き分け。投手陣が踏ん張っているのに8回9回のチャンスを押し切れないもったいない敗戦。
【打撃成績】
【投手成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 【指】 上岡 1 太田商 3 0 0 打 若林 4 前橋工 1 0 0 【二】 浜田 3 京都西 2 1 0 【遊】 岩館 3 成田 3 0 0 【三】 大広 2 桐生第一 4 0 0 【捕】 飯田 4 愛工大名電 4 0 0 【一】 内藤 4 作新学院 0 0 0 一 高谷 4 土浦日大 2 0 0 一 田口 4 長崎日大 1 1 0 【左】右 小西 4 桐生第一 3 1 0 【右】 小板 4 浦和学院 2 0 0 左 荘野 2 PL学園 1 0 0 打 大槻 1 徳島商 1 1 0 走中 秋山 4 浦和学院 0 0 0 【中】左 早川 3 東海大相模 4 2 0 合計 31 6 0
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 杉浦 2 愛工大名電 2・2/3 9 1 1 0 0 0 愛甲 2 東洋大姫路 1 3 0 0 1 0 0 網中 1 波崎柳川 1・1/3 5 1 0 1 0 0 上野 2 帝京 2 6 0 4 0 0 0 山脇 2 東洋大姫路 2 7 1 0 0 0 0
4月17日 対日本大学 2回戦 引き分け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 東洋大 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 日本大 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2
【所感・神宮球場より】
岩館のホームラン、浜田のタイムリでリードを奪ったが日大リリーフ吉原を打ち崩せなかった。
投手陣は上野−杉浦−山脇のリレーで強打日大を2点に抑えただけに残念な引き分け。大広、小板の不振が痛い。
3回戦は1回戦好投した日大・堤内。苦戦は必至だ。
【打撃成績】
【投手成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 四死球 三振 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 9 【指】 上岡 1 太田商 2 0 0 1 1 .467 三振 三犠打 右飛 四球 【二】 山崎 3 浦和学院 1 0 0 0 0 .125 捕ゴ 打二 浜田 3 京都西 2 1 1 1 0 .167 左安 四球 中飛 【遊】 岩館 3 成田 3 1 1 1 0 .333 右本 右飛 三ゴ 死球 【三】 大広 2 桐生第一 4 2 0 0 0 .167 三ゴ 右安 遊二安 中飛 【捕】 飯田 4 愛工大名電 3 1 0 0 0 .333 遊内安 一犠打 投飛 二ゴ 【一】 内藤 4 作新学院 0 0 0 0 0 .000 一 若林 4 前橋工 1 0 0 0 0 .250 投併殺 打一 高谷 4 土浦日大 2 0 0 0 1 .231 右飛 三振 一 田口 4 長崎日大 1 0 0 0 1 .000 三振 【左】 小西 4 桐生第一 1 0 0 0 0 .308 三振 打左 岡田 1 浦和学院 1 0 0 0 1 .000 三振 打左 荘野 2 PL学園 1 0 0 0 1 .000 三振 三振 【右】 小板 4 浦和学院 3 0 0 0 2 .077 三振 打妨害 二ゴ 三振 【中】 早川 3 東海大相模 3 1 0 0 0 .273 投強安 投犠打 二ゴ 遊ゴ
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死球 失点 自責点 上野 2 帝京 4 16 5 2 0 2 2 杉浦 2 愛工大名電 2 7 1 1 1 0 0 山脇 2 東洋大姫路 3 11 1 4 2 0 0
4月16日 対日本大学 1回戦 開幕3連勝ならず。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 日本大 0 0 0 0 0 0 4 0 0 4 東洋大 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2
(日)堤内―大野
(東)山脇、愛甲、網中、杉浦― 飯田、中野
▽勝 堤内1試合1勝
▽敗 山脇3試合1勝1敗
【評】日大は1点リードされた七回、本橋の二塁打や堀の中前打などで4点を挙げて逆転した。東洋大は二回に1点を先制したが、四回から七回まで堤内に無走者に抑えられ、八回の反撃も岩舘の左前打で1点を返すのがやっとだった。(スポニチアメックスより)
【所感】
うーん残念。先制し、山脇も強打日大相手に粘ったものの捕まったようだ。堤内も絶好調だった様子。もう少し早く援護があれば・・・。
まだまだ2回戦を取ればわからない。さあ仕切りなおしだ。
【打撃成績】
【投手成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 【指】 上岡 1 太田商 4 2 0 【二】 山崎 3 浦和学院 2 0 0 【遊】 岩館 3 成田 4 1 1 【三】 大広 2 桐生第一 4 0 0 【一】 高谷 4 土浦日大 4 0 0 【右】 小板 4 浦和学院 2 0 0 打 大槻 1 徳島商 1 1 0 走 浜田 3 京都西 0 0 0 【左】 小西 4 桐生第一 4 1 1 【捕】 飯田 4 愛工大名電 3 2 0 走中 秋山 4 浦和学院 0 0 0 【中】 早川 3 東海大相模 2 0 0 打 荘野 2 PL学園 1 0 0 捕 中野 4 柳ケ浦 0 0 0
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 三振 四死 失点 自責点 山脇 2 東洋大姫路 6・2/3 29 5 4 4 4 4 愛甲 2 東洋大姫路 1/3 1 1 0 0 0 0 網中 1 波崎柳川 1・1/3 5 0 0 0 0 0 杉浦 2 愛工大名電 2/3 2 0 2 0 0 0
4月10日 対中央大学 2回戦 飯田2ランホームラン。
先制を許すも粘り勝ち。連勝で勝ち点奪取。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 東洋大 0 3 1 3 2 1 0 0 0 10 中央大 2 0 0 0 0 1 0 0 0 3
【所感・神宮球場より】
2回戦も先制を許す苦しい立ち上がり。しかし2回2死から打線がつながり逆転という粘り強さを見せた。6回まで追加点を奪い、一方的な展開に持ち込む。長谷川の後を継いだ愛甲も5回1/3を自責点1と好投しリーグ戦初勝利をマーク。
難を挙げれば、長谷川の四球による自滅と、大広、小板が当たっていないことが挙げられるが、まずはエースを打ち崩し、投打がかみ合い、粘って連勝で勝ち点奪取。明らかに昨年とは違うぞということを見せつけた。
【試合経過】
☆1回裏 先発・長谷川がいきなり3四死球で1死満塁。5番松下がライト線へ2点タイムリー2塁打で中央大が先制。6番新田の当たりがサード大広の真 正面をつく不運で併殺。この回2点止まり。
★2回表 2死後、6番小板がセンター前ヒットで出塁。7番小西が四球を選び2死1塁2塁。ここで8番飯田がしぶとくセンターに運び1点を返す。9番早川 は四球を選び2死満塁。1番上岡はボテボテながら1・2塁間を破り2点を返し3対2と逆転に成功。
☆2回裏 1死から8番藤崎がセンター前ヒットで出塁。2死を取るも1番本園に四球を与えたところで長谷川から愛甲へスイッチ。愛甲は後続を断ちこの回 は無得点。
★3回表 先頭3番岩館がライト右へ2塁打。4番大広は三振に倒れるも5番高谷がバットを折りながらセンター前へタイムリーヒット。4対1に。
☆3回裏 先頭3番亀井がレフトオーバーの2塁打を放つも後続が続かず無得点。
★4回表 先頭7番小西がセンター前ヒット。8番飯田が送りバントを決め1死2塁から9番早川がショート内野安打で1死1塁3塁とつなぐ。1番上岡はタイ ムリー内野安打で5対1。2番山崎は左中間を破るタイムリー2点2塁打を放ち7対1。
★5回表 四球で出塁した小板を8番飯田がレフトオーバーの2ランホームランが飛び出し9対1.
★6回表 先頭3番岩館がレフト前ヒット。4番大広はピッチャーゴロに倒れセカンドフォースアウト。5番高谷はライト前ヒットで1死1塁2塁。6番小板はキャ ッチャーファールフライに倒れるも7番小西がセンター前タイムリーヒットを放ち10対1に。
☆6回裏 代打駒崎がセンター前ヒット。6番新田詰まりながらもレフト前ヒットでつなぎ無死1塁2塁。7番福元はレフトオーバーのタイムリー2塁打で10対 3に。後続が続かずこの回1点止まり。
【打撃成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 四死球 三振 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 9 【指】 上岡 1 太田商 5 4 3 0 1 .556 中安・盗失 中安 二内安 三振 遊内安 【二】 山崎 3 浦和学院 4 1 2 0 2 .200 三振 一ゴ 左中二 三振 打 若林 4 前橋l工業 1 0 0 0 1 .000 三振 中 秋山 4 浦和学院 0 0 0 0 0 .333 【遊】 岩館 3 成田 5 2 0 0 2 .364 三振 右二 三振 左安 三ゴ 【三】 大広 2 桐生第一 4 0 0 1 1 .100 遊ゴ 三振 四球 投ゴ 左飛 【一】 高谷 4 土浦日大 4 2 1 0 1 .429 三振 中安 中飛 右安 一 田口 4 長崎日大 1 0 0 0 1 .000 三振 【右】 小板 4 浦和学院 4 1 0 1 1 .125 中安 三併殺 四球 捕邪飛 三振 【左】 小西 4 桐生第一 3 2 1 1 0 .375 四球 中安 遊直 中安 二 浜田 3 京都西 0 0 0 1 0 .000 死球 二 名田 1 東洋大姫路 0 0 0 0 0 .000 【捕】 飯田 4 愛工大名電 3 2 3 1 0 .222 中安 犠打 左本 四球 遊併殺 【中】左 早川 3 東海大相模 2 1 0 2 0 .333 四球 遊内安 四球 犠打 遊ゴ 合計 36 15 10 7 10
【投手成績】
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 四死球 三振 自責点 長谷川 4 東洋大姫路 1・2/3 10 2 4 0 2 愛甲 2 東洋大姫路 5・1/3 20 5 0 2 1 山脇 2 東洋大姫路 2 8 1 1 1 0
4月9日 対中央大学 1回戦 延長13回サヨナラ勝ち
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 合計 中央大 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 4 東洋大 0 0 0 0 0 1 0 2 0 0 0 0 2× 5
【所感・神宮球場より】
3点を先制され敗色濃厚な中、同点に追いつき延長に入り1点をとられ万事休すかと思いきやサヨナラ勝ちと粘りに粘ってつかんだ1勝だ。
延長サヨナラは古岡の自滅に助けられた面もあったが、8回に大広、高谷、小西の3本の二塁打で見事に好投芦川を打ち崩した。
先発上野も2回に2死満塁のピンチを背負うが5回まで芦川と投げあいゲームを作った。6回に若干ボールが高めに浮いたところを石川に3ランを浴びてしまったが、まずまずの内容といえそう。後を継いだ愛甲も好投をみせてくれた。山脇もヒットを浴びる場面こそ目立ったが1失点でチームに勝利を呼び込んだ。
【打撃成績】
位置 氏名 学年 出身校 打数 安打 打点 四死球 三振 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 【指】 上岡 1 太田商 4 1 0 0 1 左安 三振 二ゴ 一失 打指 中野 4 柳ケ浦 1 0 0 2 0 中飛 四球 四球 【二】 山崎 3 浦和学院 1 0 0 1 1 犠打 三振 四球 走二 浜田 3 京都西 4 0 0 0 1 三失 二邪飛 投ゴ 三振 【遊】 岩館 3 成田 6 2 0 1 0 一飛 左飛 左安 二ゴ 左安 投直 四球 【三】 大広 2 桐生第一 6 1 0 1 2 二ゴ 三振 左飛 左超二安 三振 二飛 四球 【一】 高谷 4 土浦日大 3 1 1 1 0 遊ゴ 四球 中飛 左中二安 走 秋山 4 浦和学院 0 0 0 0 0 一 若林 4 前橋工 2 1 0 2 0 四球 中安 右飛 【右】 小板 4 浦和学院 4 0 0 1 3 遊失 三振 四球 犠打 三振 三振 四球 【左】 小西 4 桐生第一 5 1 1 0 0 三邪飛 左飛 投ゴ 左中二安 右失 走 山下 4 東洋大姫路 0 0 0 0 0 左 荘野 2 PL学園 1 0 1 0 1 三振 犠飛 【捕】 飯田 4 愛工大名電 6 0 1 1 0 左飛 遊ゴ 遊ゴ 四球 投飛 二ゴ 二失 【中】 早川 3 東海大相模 4 1 0 2 0 左飛 遊内安 遊ゴ 二ゴ 四球 四球 合 計 47 8 4 13
【投手成績】
氏名 学年 出身校 回数 打者 安打 四死球 三振 自責点 上野 2 帝京 5・2/3 26 6 3 7 3 愛甲 2 東洋大姫路 1・1/3 6 1 0 2 0 山脇 2 東洋大姫路 6 23 5 1 1 0
【試合経過】
1回表 1死後、2番新田がレフト前ヒットも後続が続かず無得点。 1回裏 先頭上岡ライト前ヒット。2番山崎送りバント成功も後続が続かず無得点。 2回表 三者凡退 2回裏 1死後、6番小板がショートゴロエラーで出塁するも後続が続かず無得点。 3回表 1死後、9番佐藤が四球。1番本園がレフト前ヒットで続く。2番新田が倒れるも3番亀井が四球で2死満塁。4番石川はフルカウントから三振で無得点。 3回裏 3者凡退 4回表 3者凡退 4回裏 2死から高谷四球も6番小板が三振で無得点。 5回表 3者凡退 5回裏 2死から9番早川が内野安打で出塁も1番上岡セカンドゴロで無得点 6回表 先頭2番新田がレフト前ヒット。3番亀井は四球。4番石川がレフトオーバーの3ランホームラン。2死を取るも7番藤崎8番小窪に連続ヒットを浴び、ここで上野から愛甲へスイッチ。9番佐藤が三振に倒れるも中央大が3点を先制。 6回裏 先頭2番山崎が四球。3番岩館がレフト前ヒットで続く。4番大広5番高谷が倒れ2死。6番小板が四球を選び2死満塁に。7番小西の2球目がワイルドピッチの間に1点を返し3対1。小西はピッチャーゴロに倒れチェンジ。 7回表 3者凡退 7回裏 2死後、1番上岡2番浜田がエラーで出塁するも3番岩館がセカンドゴロに倒れ無得点。 8回表 先頭4番石川がライト前ヒット。5番高尾のバント処理を飯田のエラで無死1塁2塁。ここで愛甲から山脇へスイッチ。6番加藤をショートゴロに討ち取る。7番松下にライト前ヒットを許し1死満塁に。しかし8番小窪をセカンドフライ。9番佐藤はフルカウントから三振に討ち取り無得点。 8回裏 先頭4番大広がレフトオーバーの2塁打。5番高谷も左中間を破るタイムリー2塁打を放ち3対2。6番小板の送りバントで1死3塁。7番小西が左中間を破るタイムリー2塁打で3対3の同点に追いつく。中央大は8番飯田のカウントがノーツーになったところで芦川から古岡へスイッチ。飯田は四球で出塁するも後続が続かず同点どまり。 9回表 3者凡退 9回裏 1死後、3番岩館がレフト前ヒット。4番大広は三振に倒れ2死。5番若林は四球で出塁するも6番小板が三振に倒れサヨナラならず。 10回表 3者凡退 10回裏 先頭7番小西がライトエラーで2塁まで進塁。8番飯田はバント失敗、ピッチャーライナー。9番早川1番中野は四球を選び1死満塁も2番浜田がピッチャーゴロホームゲッツーでサヨナラならず。 11回表 1死後、8番小窪が内野安打で出塁。9番佐藤送りバント、1番本園を敬遠で2死1塁2塁も2番新田をセカンドゴロに打ち取る。 11回裏 2死後、5番若林センター前ヒットも6番小板が三振に倒れる。 12回表 先頭3番亀井レフト前ヒット。4番石川送りバントで1死2塁も5番広畑をレフトフライ、6番加藤の打席でセカンド牽制死でピンチを乗り切る。 12回裏 2死後、9番早川が四球で出塁。盗塁成功、キャッチャー悪送球で3塁まで進塁。1番中野は四球でつなぐも2番浜田が三振に倒れまたまたサヨナラならず。 13回表 先頭6番加藤がセカンド内野安打と悪送球で2塁まで進塁。7番中平のセカンドゴロの間に1死三塁。ここで8番小窪のスクイズが決まり4対3ついに1点を勝ち越し。9番佐藤にバントヒットを決められるも1番本園を討ち取る。 13回裏 先頭3番岩館4番大広が連続四球で出塁。5番若林はライトフライに倒れるも6番小板も四球を選び1死満塁。7番荘野がセンターへの犠牲フライで同点に追いつく。8番飯田の打球は一二塁間を襲い、2塁手が追いつくも悪送球でサヨナラのホームイン!!
開幕前予想
開幕前予想 2季連続最下位という屈辱を味わった1年から復活を期す時がやってきた。春秋とも専修大学と対戦した入れ替え戦を紙一重で乗り越え、1部残留を勝ち取った。
さて、苦しかった2001年シーズンだが投手陣が新2年となる山脇が2勝、上野が3勝と苦しい台所事情から成長してきた。
打線はまったくふるわず、黒星を重ねてきた。昨年の中軸、4年小板、高谷、3年岩館、2年大広といった主力打者が火を噴き昨年、春季入れ替え戦で見せた4年長谷川の快投が復活したとき、優勝が見えてくる。
ルーキー達も多くベンチ入りしている。オープン戦でも出場が目立った上岡(太田商)がトップバッターとして、田口(東亜学園)網中(波崎柳川)も神宮マウンドデビューしそうだ。
以下、カード別に予想してみた。
開幕で対戦する中央大。最大の山場と見る。お互いどうしても勝ち点を取っておきたい相手だ。昨年、紙一重の差で勝ち点を落とし、入れ替え戦へ転落させられた宿敵である。
中央大のエースは芦川。昨秋は5勝とベストナインにも選ばれた。春季優勝の日大・2位青学から勝ち点を奪う立役者。粘り強い投球が持ち味だが、リーグ戦終盤は失速した。中央大が開幕を落とした場合、スタミナに難があると思われる芦川だけに苦しい戦いとなる可能性が高い。2番手古岡はオープン戦を視察したかぎり、変化球はまずまずだが置きにいったストレートを痛打される場面が目立った。
打線は2年亀井が中心。オープン戦を見た限りでは打線の細さは否めない。芦川を打ち崩すことができれば十分に勝ち点奪取は可能と見る。
2カード目は優勝候補筆頭にあげられる日大。とにかく日大からは勝ち点が奪えない。97年秋に入れ替え戦で2部転落の屈辱を味わって以来、7シーズン勝ち点を挙げていない。日大は昨春優勝経験者が健在。4番村田は昨秋8ホーマー。今年の東都最大の注目バッターだ。昨春5割の林も3番に座る。投手陣はプロ注目の館山、堤内、左腕の那須野と戦力充実。
3カード目は昨秋優勝の駒大。優勝の立役者となった投手陣はこぞって卒業するもオープン戦を通じ4年宮里、山田、田原、高橋と今度は自分たちの番と腕をぶす。
野手陣は主将御園生、昨秋4番の北道、そして1年新井(広島・新井の実弟)と充実。永遠のライバルに昨年は未勝利。今年は一矢報いたいところだ。
4カード目は亜細亜大。ここは、150km永川と木佐貫の両4年生エースが立ちはだかる。横浜高で松坂とバッテリーを組んだキャッチャー小山も主将としてチームを引っ張る。両エースが快投みせたら日大と優勝を争いそうだ。
5カード目は青学。大黒柱だった石川が卒業。昨秋、石川がケガでリタイヤする中、苦戦しながらも新2年山岸が3完投、1完封で4勝と大活躍。清水もまずまずのピッチングを見せ、計算できる。
打線も主力が卒業して厳しそうだ。青学も昨年と比べると戦力が低下している感がある。青学戦までに勝ち点を最低1は確保しておきたいところだ。高橋監督のコメント
(神宮球場ガイドブックより)最下位から一転、優勝。そしてまたドンケツが2度、続けて・・・。去年1年間、まるで野球になっていなかった。
しかしオープン戦をやっていて、どうにか試合らしく見えるようになってきました。それも新人ながら1部残留の原動力となった上野、山脇の左右の両輪が今シーズンも健在。加えて長谷川、愛甲、松沼がプレート度胸を付けてきた。
野手では、台湾遠征にも選抜された岩館をはじめ小板、高谷、飯田など素質のある選手がいるのですが、もうひとつ、覇気がないと言うか。監督のワタシのみが力んでいて、選手のほうは「何とかなるさ」なんて歌みたいなことを。ここはひとつ、キャプテンの飯田に締めてもらわないと。
近頃の東洋さんはアタマとケツしか知らない、なんて言われてますが、それなら春はアタマを戴きますとも。ただし選手に
「その気」がでたらの話ですけれど。
ベンチ入り選手
背番号 位置 氏名 学年 出身校 18 投手 長谷川 貴紀 4 東洋大姫路 11 投手 山脇 大輔 2 東洋大姫路 14 投手 上野 貴久 2 帝京 19 投手 松沼 達也 2 川越商 20 投手 愛甲 裕士 2 東洋大姫路 15 投手 網中 吉輝 1 波崎柳川 16 投手 田口 篤史 1 東亜学園 17 投手 長谷部 純 1 成田 1 捕手 飯田 庸資 4 愛工大名電 22 捕手 中野 滋樹 4 柳ケ浦 25 捕手 瀧 貴史 2 桐蔭学園 2 内野手 山下 真司 4 東洋大姫路 5 内野手 高谷 直樹 4 土浦日大 12 内野手 若林 功真 4 前橋工 23 内野手 倉本 一博 4 PL学園 30 内野手 内藤 孝文 4 作新学院 3 内野手 山崎 喜紀 3 浦和学院 4 内野手 浜田 政宣 3 京都西 6 内野手 岩館 学 3 成田 10 内野手 大広 翔治 2 桐生第一 21 内野手 名田 陽介 1 東洋大姫路 8 外野手 小板 佑樹 4 浦和学院 24 外野手 小西 隆介 4 桐生第一 26 外野手 佐藤 雄次 4 仙台育英 27 外野手 秋山 和也 4 浦和学院 7 外野手 早川 辰徳 3 東海大相模 29 外野手 松田 実 3 東亜学園 9 外野手 荘野 龍仁 2 PL学園 28 外野手 上岡 政慎 1 太田商
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