東洋大史上初の連覇に挑む2001年の春季リーグ。しかし、エース三浦、小川のバッテリーの卒業、ショート川原、セカンド佐藤など優勝メンバーのセンターラインが卒業し厳しい戦いが予想されます。それだけに開幕前のオープン戦では新戦力の台頭が期待、注目されます。

試合がほとんど平日のため、結果の更新は厳しいです。もし皆様で試合を見に行かれたら結果を伝言板
メール等で教えていただけるとありがたいです。下記日程に誤りがありましたら情報不足につきお許し下さい。
ダブルヘッダーの場合は、第一試合が10時からのようですが、申し訳ございませんがどの試合がダブルヘッダーかはわかりません。
社会人チームとの対戦ではOB選手の活躍も楽しみです。

4月1日 上武大戦・オープン戦レポート

上武大
東洋大 ×
守備位置 選手名 学年 打数 安打 四死 打点
【セカンド】 岩館
代走 倉本
【センター】 荘野
【ライト】 小板
【レフト】 小西
【ファースト】 耳道
代走 早川
ファースト 浦崎
指名打者 高谷
代走 花井
代打 篠田
【キャッチャー】 飯田
【サード】 大広
【ショート】 山下
代打 内藤
ショート 福冨

本:東洋大・小西(7回)
東洋:上野、柏木−飯田、福田

氏名 学年 安打 四死球 三振 自責点
上野
柏木
愛甲

【総評】
帝京高出身・上野が好投。無四球で6回を投げきる。リーグ戦でも出番があるかも。
打線も一気に畳み掛けるまで迫力はなかったものの、4番小西が2ランホームラン。3番小板、4番耳道も打点を挙げた。目立ったエラーもなくまずまずの内容であった。

3月20日 東京大戦・オープン戦レポート

合計
東京大
東洋大

本:東洋大・福田2ラン(加治佐) 東京大・中島ソロ(中島)
投手:
東洋大・山脇、井上、中島、小畠−福田、武内
東京大・加治佐、竹本、浅岡

東洋大

守備位置 氏名 学年 打数 安打 四死 打点
【センター】 秋山
【レフト】 荘野
【セカンド】 岩館
代走・レフト 猪木
指名打者 耳道
指名打者 高谷
【ライト】 小西
ライト
【キャッチャー】 福田
キャッチャー 武内
【ファースト】 薗田
ファースト 浦崎
【サード】 大広
代走・サード 倉本
【ショート】 山下

投手

氏名 学年 四死球
山脇
井上 1・1/3
中島 2・2/3
小畠

【総評】
内容は非常に不満が残った。エラーがらみで失点を重ねる最悪のパターン。主軸に当たりがでず、投手陣も?
オープン戦中盤だがミスのオンパレード、主軸の不振、投手陣もいまひとつでは悲しくなってしまう。とにかく接戦でのミスが一番恐い。駒澤、青学などの機動力野球に漬け込むスキを与えては絶対に勝てない。
今日の試合を見る限り厳しい春となりそうだ。

いただけない場面その1:
3回、6−4−3のゲッツー崩れ。セカンド岩館の1塁悪送球の間に満塁のランナーが2人生還してしまった。
いただけない場面その2:
6回、1アウト満塁。中間守備をとりセカンドでゲッツーをとる布陣。いい当りのファーストゴロのため、ファースト薗田が飛び出して候補。セカンドへ送球し2アウト。がベースカバーが誰もいない。この間に1点。これは致し方ないとしても、飛び出した3塁ランナーを挟殺プレーに追い込む。が、サード大広が大暴投。これでまた1点。なにやってんだか・・・
いただけない場面その3:
8回、1アウト1塁2塁。これまた6−4−3のゲッツー。またまたセカンド岩館がファーストへ悪送球。この間にセカンドランナーが生還し1失点。

合計ミスがらみで4失点。たのんまっせ。
セカンド・岩館には無理があるような・・・。

そして打線。4番に入った耳道がチャンスに2打数ノーヒット。一気に畳み掛けたい場面でブレーキとなってしまった。代わりに4番・指名打者に入った高谷も8回にランナーを2塁においてキャッチャーファールフライに倒れるなど2打数ノーヒット。4番候補が寂しい結果に終わった。東大先発の加治佐の8四死球の乱調に助けられ9点を挙げたが、5回以降は浅岡に押え込まれ無得点。前半の大量点からの気の緩み
か?
期待の3番岩館はは2安打3打点と結果を残した。新主将の福田もソロホームランに1刺殺と見せてくれた。

そして投手陣。先発はルーキー山脇。自責点は0だが、4回で四球3つがいただけない。3回、バックのミスもあって失点したが、バント処理ミスや四球でピンチを招いてしまった。長谷川に続く投手としてやってもらわないと困るだけに期待はしたいところだが・・・
井上も5回は無難に3者凡退で討ち取ったが、6回に入って、ヒット、四球2つを許し1アウトもとれず満塁のピンチを残して降板。
中島も風の影響もあったが、ホームラを浴び、2回2/3で被安打5と結果を残せない。
9回にマウンドにあがった小畠も先頭バッターに四球を許し、被安打1と不安定。

長谷川に続く存在はないと思わざるをえないのだろうか・・・。

日付 対戦相手 球場 試合時間 結果 勝・負 寸表
2月25日(日) 住金鹿島 神栖海浜公園 13:00 10-7 岩館満塁ホームラン。気になる投手陣はエース候補・長谷川が先発。4回を2失点。ルーキー愛甲(東洋大姫路)も登板。2回3失点。
3月5日(月) 流通経済大 川越G 13:00 4-3 4年1番吉田がソロホームランとサヨナラヒットの大活躍。
3月7日(水) 明治大 明治大G 13:00 1-10 六大学の壁は厚いのか
3月9日(金) 本田技研 川越G 13:00 4-13
3月13日(火) 上武大 川越G 13:00 8-2
3月14日(水) 立命館大 川越G 13:00 0-1 エース候補・長谷川が8回1失点の好投。126球、被安打8、与四球3、
奪三振9。期待の打線は3安打で完封負け。エース長谷川にめどが立ちつつあるのは心強い。
3月16日(金) 立教大 立教大G 13:00 1-5 六大学の壁は厚いのか
3月19日(月) 立正大 川越G 13:00 4-1
3月20日(火) 東京大 川越G 13:00 9-6 詳細は別掲
3月21日(水) 川鉄千葉 川越G 13:00 1-6 小西ホームラン
3月22日(木) 東北学院大 川越G 13:00 3-2
3月28日(水) 八戸大 川越G 13:00 13-14
3月29日(木) 関東学園大 川越G 13:00
4月1日(日) 上武大 川越G 13:00 8‐1 詳細は別掲
4月4日(水) 鷺宮製作所 川越G 13:00

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