優良職場見学会

「4才から晩酌、こころみ学園川田園長の人生に感動」
 
 快晴の一日、ロータリー会員16名参加による施設見学会が行われました。 栃木県足利市にある知的障害者入所更生施設(社)こころみ学園を訪問しました。

  川田昇園長の生立ちから現在に至る人生をユーモアを交えたお話の中から印象的なことを紹介すると、貧乏な農家に生まれた川田少年は4才の頃から野良仕事を手伝い、ご褒美に父上の晩酌を一杯という中で育ってきたご様子など人情味ある話や「こころみ学園」を作るために 37歳で自ら山を購入、平均勾配38度の急斜面の土地に3ヘクタールのブドウ園を開墾し、特殊学級の 先生時代の卒業生と寝食を共にして学園の各施設を建てられました。

 ココファームワイナリーは学園生90名とスタッフで運営され、下から見たブドウ畑は作業が出来るのかと危ぶむほどの急勾配、全てが学園生の手で栽培され年間15万本のワインが生産されています。  世界的ソムリエの田崎真也さんに絶賛されて2000年沖縄サミットの晩餐会にスパークリングワインが使用されて全世界の首脳の大好評を得たことは学園生の誇りとなっているそうです。西斜面に拡げたブドウ棚は強い西陽と昼夜温度差が大きいことが糖度の高いブドウとなり美味しいワインになるとの事です。

川田園長は84歳の今も学園の第一線に立ち指導に当たっており、お話などを通じて人間愛の深さに感動いたしました。
  こころみ学園(ココ・ファーム・ワイナリー)施設見学後奈良時代に創設された日本最古の学校「足利学校」と世界最大級の陶磁美術館で 江戸時代に肥前鍋島藩で生産された伊萬里、鍋島のみを展示している栗田美術館を見学して一日の見学研修会を終了しました。 

2005年5月17日

 

 


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