当クラブ国際奉仕委員会の活動の報告

 当クラブでは、国際奉仕委員会を中心にカンボジアのアンコール小児病院に対する援助活動を継続的に行っています。去る9月14日、中目黒スクエアにおいて支援者を中心にアンコール小児病院の報報告会が開催され、当クラブからも国際奉仕委員会のメンバーが出席しました。
 以下に、報告会の内容の一部をご紹介します。

1, 来院者は当初100人/日であったが、現在は300人/日となっている。これは、カンボジア人の病院になってきた証拠と評価される。

2, 予算は年7000万円であったが現在は年8000万円に膨張している。

3, 医療機器は他の病院と同等の施設だが、ケア−のレベルは非常に高い。医療機器の維持ができるか否かが問題となっている。(この点、当クラブでは、今年医療機器のメンテナンスに専門家の坂下氏を派遣したが、現地で大変高い評価を頂き、今後も継続して欲しいとの要請があった。)

4, 病院は、総て善意の寄付金によって賄われているが、年6000円の賛助会員を募集している。6000円は240人の初診料に相当する。初診料が払えない人も多いが、米、野菜などを持参する患者もいるとのこと。また、6000円は現地スタッフの10日分の手当てに相当する。

5, この病院は、いずれ経営を国に移管することを予定しているがカンボジアの保険省は金も無く人もいない状態で見通しは立っていないとのこと。今後も当分は善意の寄付による経営を続けなければならない。

 当クラブでは、国際奉仕委員会を中心に今後もできる限りの支援を継続していく積りです。

2003年10月17日


 


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