■ ウインドスクリーン改 ■

□ ガーミンGPS2系用マウント

 97年末エンペックス気象計が扱っているガーミンのGPS2を購入。
 純正のオプションは案外高くてパイプにしか取り付け出来ないので自分で作ってみようと思った。
 GPS2は断面が三角で3ミリのネジ穴が有るので簡単に取り付けられると思ったのが間違えの始まり・・・

 Raidを買ってすぐに転倒でライトガードを壊してしまった。
 TT−Rに付けていた4GY用のウインドスクリーン無しのライトガードを付けており、ロードモデル用ウインドスクリーン(アクリル製)を付けていた。
 金物屋で売っていたパイプを固定する樹脂クリップ「clic」の25/28ミリ対応の製品に基台を作ってGPSを乗せていました。
 お陰でアクリル製のウインドスクリーンは取り外す事に・・・
 その後4WA用のライトガードに交換、元のウインドスクリーン(ポリ・カーボネイト製)に戻しました。
 さて、どこにGPSマウントを付けようかと考えたらこんな所になってしまった・・・

 

 マウントの金属部分は、カー用品のエーモンのL型金属板だけで作っており固定には防振ボルトを使って固定しています。
 ウインドスクリーン付けると走行中に見易いし操作もし易いしラリーマシンみたいで気に入っています(笑)


□ シガレットライターソケット

 ガーミンGPS2を使っていて悩みの種が幾つか有る。
 車載で電池で運用していると振動で電源が落ちる事、それと冬場使っていると正味1時間しか電池が持たないのである。
 そこで電源を引いてシガレットライターソケットを装着しようと思った。
 実は以前にハンドルの左側ミラーのネジと共締めで付けていた事が有ったがこれは失敗・・・
 取りあえずエーモンの鉄板を利用して両面テープでソケットを付け、GPSマウントのボルトを利用してウインドスクリーンを装着しています。
 電源はメインキー非連動でヒューズも入れていません。スイッチは付けていますが・・・

□照明 

 吸盤式磁気コンパスは以前から使っていたが夜間だと見えない。
 その対策で小型の懐中電灯を使ってみたりもしたがイマイチ使い勝手は良くなかった。
 そこで車用の車内用LED照明を付ける事を付ける事を思い付く。
 早速試作。
 プラグの所を分解して抵抗と共にタカチの樹脂製の箱にスイッチと共に詰め込む。
 箱からの線をシガレットライターソケットの手前の線に割り込ませた。
 その後作り変えた時にライトON・OFFスイッチを移設、コンパス用の他ポジション灯も追加した。
 他、照明を樹脂製のクリップに固定して汎用のライトとして整備、ちなみに色は緑色。
 ただブレーキホースとスイッチが干渉して照明が突然消えたりするので今後改善する予定

 

□ハンドルバックと温度計

 ハンドルバックはラフ&ロード製でパイプハンドル専用。
 グローブを挟むゴム紐が付いているので、そこにPC用の温度計をエーモン製の配線用クリップで付けています。
 防水も何もしてはいませんが、雨天時には取り外し箱の中に収容しています。