奥多摩湖畔雪辱戦の巻 ４月１６日

あれから２週間！前回の雪辱戦とばかりに、何度か桜の情報を仕入れながら、万全の体制で挑んだ奥多摩湖の桜でありますが、今回は日吉のおじいちゃんおばあちゃんも一緒に弁当食べようとなりました。
途中の景色もこの前とはまったく違い、桜が無い変わりに、新緑とさまざまな花花花！「うんうん予定通り」とばかりに一応青梅の“梅岩寺”へ！予想通りの風景と思っていると、意外なが看板がひとつ！「境内での飲食などはお断りします」等と書かれているでは有りませんか!!前回は桜が綺麗だった！前回はその下で弁当食べた！前回は看板など無かった！ということはあの後だ！という事で、梅岩寺の関係者にこの場をお借りしましてお詫び申し上げます。気を取りなおして向かったは奥多摩駅。木造りの駅前のたくさんの八百屋？土産屋？でとりあえずシイタケとか野菜を購入！けっこう安くて美味しかった！
この辺から周りの風景が、桜に戻り始め、期待が高まる中、奥多摩湖にさしかかり、いくつかトンネルを過ぎた頃「おおっ！」との声と供に飛びこんできたのが山一面に咲きほころぶ桜の花々！山一面に咲く様子は、絨毯のように敷き詰められ、ほのぼのした色合い。「お見事！」「カンペキ！」でした。残念ながら写真は有りませんので来年尋ねて観てください。
ここからは、湖面に咲く桜、山に咲く山桜と連続で、「いやー来て良かった」の一言でした。このままの期待に胸を躍らせ、山のふるさと村の湖畔で弁当だーっと降りて行くと、「あらあらあら…思ったほど咲いていない…散った様子も無いし…」でも「周りの景色と新緑と桜に囲まれ、空気も申し分無く、まあいっかー」という事で、ブランケットを引き、湖畔を我が物に食事となりました。
帰りは前回同様に檜原村を目指したのですが、山を上れは上るほど桜が咲いてないでは有りませんか！奥多摩だけでも寒暖が激しいんだなと、つくづく感心！この後は、またまた休憩所で湖畔を望み（月夜見駐車場と言うしゃれた名）、東京の秘湯といわれる数馬蛇の湯温泉“たから荘”でちょっと浸かって休憩、檜原のこんにゃく売り場でこんにゃく物色、あきる野市の“黒茶屋”で食事をしての帰還となりました。最後の“黒茶屋”は、途中の道にいくつも看板があり、有りがちな店かな〜と思っていったら、なかなか風情があり、部屋も良く、料理も良く（でも多少高いかも？が、量は多いかも！で、4人でコース２人前と追加料理少々でちょうど良かった）、またゆっくり来たいと思わせるお店でした。
今回は見事に前回の雪辱戦を果たしたと言える桜紀行でした！

観る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆は満足度★は子連れ安心度
	奥多摩湖畔の桜	☆☆☆☆☆ ★★★★★	とにかく絶景 とにかく自然がいっぱいのびのび	トンネルを越えた休憩所から
	山のふるさと村の桜	☆☆	まだ早かったのか？	山のふるさと村 0428-86-2551
	休憩所からの奥多摩湖	☆☆☆☆	雲海がきれい	月夜野駐車場
泊まる・休む
	数馬・蛇の湯温泉“たから荘”	☆☆☆ ★★★★	休憩だけでしたが良い温泉でした 休憩所がひろく安心	0425-98-6001
食べる
	奥多摩湖畔・桜の下のお手製弁当	☆☆☆☆☆ ★★★★★	やっぱりこういう場所は最高！ 子供も文句無し！	山のふるさと村 0428-86-2551
	あきる野市の黒茶屋	☆☆☆☆ ★★★★	コース料理\4,500〜 個室は安心！でも火には注意	042-596-0129
買う
	奥多摩駅前のしいたけ	☆☆☆	他にもたくさん売ってた	木の駅舎前
	檜原村のこんにゃく	☆☆☆☆	３種類ぐらい購入	檜原村右手