Kenji SHIGEI

2000.11.4-12 Duende
2000.11.1-30 Museum Van Nagsael

空間ヘの様々な試みを個人がその領域に於いておこなう時、その領域そのものが問われ、また問われているものがより確実なものとして感じることが成り立つような空間のあり方をさぐることを作品を通して試みている。必要なことはリアリティーでありそのことはごく基本的なこととされる。自己に関わる様々なもの、そのものに対する基本的で絶対的な欲求がそこには存在するように思う。そこでは観者と作品という区別は必要無く自由な場所であることが重要なのである。

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Duende


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Museum Van Nagsael

和紙 アクリル絵具 ウレタンニス 鉄


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