グアムの海は果てしなく遠浅だった




行き先 時期 同行者
グアム 1998年11月 樹さん、若林くん、ピグ


【プランニング】
ここ数年、秋にみんなで温泉に行ってたんですが、一度みんなで海外に行こっ! という話が浮上。 そして樹さんの海辺でのんびりしたいとの希望と、韓国はイヤというピグの主張から、まずは手近なところで グアムに決定。
今回は滞在型ということで、ちょっとホテルに拘りたいひかるが選んだのはアルパンビーチタワーホテル。 ゆっくりしたいので行きは午前便、帰りは午後便ということで、各社のプランを比較したところ、結局JTBのプラン。う〜む。4泊5日で89,000円ぐらいだったかな。
本当はコンチネンタル・ミクロネシアに乗りたかったけど、合うプランがなかったので、JALで行きました。


【旅程】
1日目
[成田]→飛行機/JAL→[グアム]→お迎えのバスでホテルへ
樹さんとピグとは、上野で待ち合わせて、京成線で成田へ。空港で待ち合わせたはずの若林くんとなかなか 合流できなくて、ちょっとドキドキ。
飛行機の中ではおりしもリゾッチャ・シーズン中。ついついひかると若林くんは反町隆志ボードで写真を とってしまいました。また機内ビンゴでひかるがリゾッチャバッグをゲット。幸先良さそう☆
ホテルについて、一休みしたらもう夕方。お泊りはキッチン付きのコンドミニアムということで、 近所のスーパーにまずは食材の仕入れ。近くのベンフランクリンは、あまり品揃えが良くなかった。

2日目
[グアム半日観光]
ツアーに含まれていたのだが、樹さんはのんびりしたいから(←面倒くさいから。ピグ談)とパス。
景色の良い岬を見たあと、フィッシュアイ・マリンパークへ。小さな海中展望塔ですけど良かったです。 それから先住民族の遺跡と移民の歴史的建物を見学した後はお決まりのショッピングコース。
まだ2日目なので、今回は下見だけにしました。
午後からみんなで海に出てみようということになり、部屋で水着に着替えた後、上からロングTシャツ 羽織って、ホテルの敷地から海へ。しかしグアムの海は果てしなく遠浅だった。50mぐらい沖に行っても まだ腰まであるかないか。結局海で泳ぐのは諦めました。
(あれは戻るの辛かったわ←ピグ談。実はひかるは途中でさっさと諦めた)

3日目
[ターザ]
グアムに幾つかある水辺の施設中から、ジェットコースター好きのピグのために選んだのがここ。 スライダープールの数ではグアム一(1998年当時)。いやぁ、楽しかったです。
多かったのが、大きな浮き輪に乗って落ちるタイプ。中には上に逆流するのもありました。 そして大きな浮き輪ボートにみんなと乗って落ちるタイプ。普通は2,3人用なんでしょうけど、 それに強引に4人乗り込んだり(係りの人も止めないし)。直線タイプの普通の滑り台タイプも あったんですが、角度が急なんだよなぁ。滑り降りた後は水着がTバック状態に。それとトンネルタイプの スライダーもあったんですが、日本なら暗くても非常灯とかがついていて、うっすらと明るいですよね。 ここは本当に真っ暗でした。その暗さの中を急スピードで滑降。あ、光がと思ったら、プールに 投げ出されてました。
なにより平日だったので、空いていたのが良かったですね。
夕方からは近くのホテルのショップへ。メイルヌードのトランプに大爆笑。

4日目
[ショッピング]
アウトレットモールや、大型ショッピングプラザ、DFSなどを回ってお買い物。
けどオフシーズンなせいか、アウトレットモールは閉まってるところが多くて悲しかったです。 けど開いてるところはそれなりにおいしくて、みんなは靴やアクセサリーを買ってました。
DFSでは、土産用にワインとウィスキーを買いました。
楽しかったのは大型スーパーマーケット。日本にはない品揃えについハマってしまいました。
あのハーシーのダイエットココア、もっと買っておくんだった。
あとはホテルのプールでのんびりと。

最終日
[グアム]→飛行機/JAL→[成田]
その日の課題は、ついつい買いすぎてしまったおみやげを以下にトランクに詰め込むか。
やっぱり一番大きいのを持ってくるべきだったかも知れない。
迎えのバスで、ホテルから空港へ。 そして帰国。
帰りは成田で解散。ひかるは京成スカイライナーで帰りました(この頃はまだあの CMやってなかったけど)。


【宿】
アルパンビーチタワーホテル 2バス、2ベットルーム、コンドミニアムタイプ
とにかく綺麗で広かったです。海に直接出れる全室オーシャンビューで眺めも良し。ツインのベットルームの 他に、キッチン、ダイニング、リビング付き。ちなみにバスルームの一つはジェットバスでした。 
場所は中心部からちょっと外れてるけど、観光用路線バスのルートには入ってますし、いざとなれば タクシーを呼んでもらっても、DFSショップまで行けば、タクシー代はDFSが持ってくれるので無料。 大抵のバスはDFSに来るので不自由はしませんでした。


【食事】
まぁアメリカの食事に期待しちゃいけないとは聞いてましたので、いっそのこと作ってしまえとキッチン 付きのホテルにしました。調理は主にひかると樹さんが担当。
パンに卵、肉類などは現地で買うとして、味噌汁、醤油、チンするご飯パックなどを持参。
少ないキッチンツールや食器をやりくりして、皆でわいわい作るのは楽しかったです。
特に朝。自分たちで作ると(作ると言っても、ジャムとバターを添えたトーストとベーコンエッグに フルーツジュースに紅茶ぐらい)、外に行かないので、きちんと身だしなみを整えずにすむのでとっても 楽でした。
朝食当番は始め、夜のトランプ大会で決めるということだったんですが、7並べや大貧民の たぐいはやたらと強い私。よって、最後にカードを一枚めくって、その数が少ない人がお当番ということに なったんですが、こういうのにはやたらと弱い私は、見事3連敗しました。


【おまけ・おみやげ】
チェックを入れてしまったのが、カナダのナイアガラ産のアイスワイン。ひかるが試飲してたら他の メンバーも試してみて、これならとお持ち帰りとなりました。
ついつい味見をしてしまった、 御土産用チョコレート&クッキー類。結局、味優先でハワイ産 のココナッツクッキーを買ってしまいました(おいおい)。
気に入ったのは、ゲランのペンシルタイプのマニキュア。速乾性で使いやすいので、2本買って帰りました。 翌年フランス行ったときも買おうとしたら、なぜかもうほとんど見当たらなかった。便利だったのに。


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