2005年3月25日から始まった愛知万博にMAAHと加藤治男の作品を出品しました。
おかげさまで、9月25日で好評のうちに無事終了することができました。
ありがとうございました。

−長久手会場 森林体感ゾーン 森の自然学校(南の森)−

葉っぱのドーム(光小屋) 手前

「虹と待ち合わせ」 Waiting for Rainbow
 MAAH

太陽の光が水プリズムの鏡に反射して
虹の駅の中にやってきます。
お時間のある方はゆっくりとお待ちください。
太陽の出ていない日は、待ちぼうけです。


写真では見えづらいですが、左下の写真の
中央に風に揺れている虹が映っています。

葉っぱのドーム 中に入る

「星鏡(木洩れ日鏡)」 Stars in Mirror
 MAAH

切り株の椅子に座って鏡のくぼみに顔を近づけ
て、映りこんだ空や木洩れ日を見てください。
現地の粗朶木を脚部に使用しました。

屋根に草の生えている水小屋 中に入る

「水琴球(すいきんきゅう)」 Global Water Harp
加 藤 治 男 

土屋根に染み込んだ雨が少しずつ水滴になって滴り落ち、
水琴球の中で反響して水音を響かせます。
ひしゃくで砂利に水をかけても響きます。

三角屋根の森小屋 中に入る

「藪障子
(やぶしょうじ)」 Thicket Paper Screen
加 藤 治 男

巣立ったメジロの巣との共同制作です。
わたしたちは、自然の素材や、いきものたちの知恵から
まだまだ学ぶことがあるのではないでしょうか。

三角屋根の森小屋 奥のひさし下

「炭鳴子
(すみなるこ)」 Suminaruko
加 藤 治 男

固い備長炭なので、ふれあうと軽やかな音がします。
ひもを優しく、ゆっくりと揺すってみてください。

活動記録2005−06

最近の主な展覧会記録