雲取山
平成18年11月4日(土) 晴れ・曇り
今年の春先に膝を痛めてしまい、階段の上り下りもELVを使っていました。
やっと痛みが薄らいだので、8ヶ月ぶりに山登り再開です。
以前から研究していた山だったので、再開初山としては少しハードだと思い
ましたが、行ってみました。
結果・・・ 帰路、三条の湯手前の下りで転倒し、捻挫してしまいました。
足首を庇いながらの徒歩牛歩になってしまい、ジジババにも追い越され、
登りより一時間も多くかかってしまいました。
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後山林道終点 |
三条の湯 |
乗越 |
尾根合流点 |
雲取山山頂 |
標高 |
925m |
1,100m |
1,400m |
1,800m |
2,017m |
登りタイム 計 |
06:25 3時間25分 |
07:00 朝食 07:30 |
休憩 |
09:50 |
10:20 |
下りタイム 計 |
16:00 4時間30分 |
15:00 |
休憩 |
昼食 11:10〜11:30 |
10:40 |
R246厚木→上野原・小菅経由で丹波山村の後山林道Pに到着。
林道はR411から分岐後約10Kmあり、車高の低い車には厳しいです。
私のインスパイヤーは、時速20Km走行でも2回スカートを打ちました。
駐車場は7〜8台残りは路駐(30台位)。
後山林道P
三条沢に沿って半間の登山道を 登ります。この付近(900m) での紅葉は、少し早いようだ。
三条の湯
林道終点から徒歩30分で三条の湯 に到着 煙でお分かりでしょうが 加温しています。立ち寄り湯は 12時からで1人500円です。
1400m乗越
今回の行程で一番景色が良かった 場所です。紅葉は最高潮です! 休憩するにも最適です。 七ツ石山&石尾根の稜線が一望でき、その中腹の斜面はまさしく 錦秋の彩です。
ここまでは緩い巻道です。 残り200mの高度は、尾根を直登していきます。 雲取山荘は左に、子雲取山は右に分岐します。尾根道が雲取山に続いています。
1800m尾根合流地点
雲取山 山頂
上は東京都の表示による山頂で、 2017mです。 左の山頂は山梨県の表示で2010m だった。もう一つ、埼玉県の表示が あるらしいが確認していない。 縄張り争い行政の巻! 山頂は一つだ!
私の時計は、高度更正せずに登ってきて2015mだったので、
今回の記録は補正なしにしています。
このコースの標高差は1100mだが、最後の200mを除くと平均斜度で20m/100mの
緩い登りが5Km程度続きます。道は良く整備されていて、ハイキングに向きます。
ただし、帰路で続いている緩い下り道で油断していると、手痛い目にあいます!
足に疲労が溜まり、制動できなくなっているのに気がつかないのです。
初心者のスキーヤーが暴走するのと同じですか?・・・反省