久二男さんの木尽くし日記 その78



こども達に植林の技術を伝えよう。サクラだって負けませんよ
05/3/27

異常なマスコミによる「花粉症」反応があります。おそらく、全員が罹っているでしょう鼻炎。人間自ら招いていることを避けていることに他ならなく、しかもじっと耐えている。なんで環境省に非難の嵐(花粉)を吹かさないのだろう。植物が人間の犯罪に100年のレンジで防衛しているんだよ。勿論、花粉を飛ばす量も危機意識があるから多いさ。

花見の季節。サクラだって他の木に負けないぞ。しかし、人って思い込みが激しいじゃーないですか?。この木って影響ないんじゃーない。この季節本当に咲(わら)っちゃいますよねー。という本人もかなりの花粉症(排気ガス犠牲者)です。しかし考えようによっては、あの爽快感もまたいいな。思いっきり、ストレス解消?です。

上尾市役所職員がたまたま私と会話する場面がありました。なんと「杉(スギ)は全部切っちゃい」、これにはつかみ掛かりたい衝動を抑えるのに必死でした。全く冷静さをすぐ失っちゃう久二男です。言ってやりました「自分の娘を切れるか」。100年後のこどものため「切るのではなく、手入れをやりましょうよ」とも。それも小学生のこどもに丁寧な指導の元、植林と、下草刈り、間伐伐採をノコギリ、カマでやらせましょうよ。

また、サクラの話をします。くれぐれもご自愛くださいね。





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