久二男さんの木尽くし日記 その115



「蓑」、絶対隠すは許すまじ、カクレミノ
10/2/11

カクレミノ(ウコギ科)

関東以西の本州、四国、九州に分布し、沿海地の常緑樹林内に多いのだそうです。

和名は、
  葉の形が、昔話の隠れ蓑(つけると姿が見えなくなる想像上の宝物で、絵に描かれる)に似ていることによるとあります。

地方によっては、神前への供え物をこの葉に盛ったりし、神聖な樹木のひとつとされるんだと。
  神社の庭に植えられことが多いそうです。

それを着ると身を隠すことができるという。
  「みの」、転じて真相を隠す手段。

クスノキやカクレミノの落葉は、面白い、初夏の頃に新芽が出ると、古くなった葉が美しく色づいて落葉する。

今の政権も、隠れ蓑など着てはいけない。
  せめて、散り際は美しくあれ。

それでは、
  風邪からは、身を隠しましょう。




ごもっともなれど、ちょっと一言。いや二言かな。小沢さんを「危ない人」と常々申しているりっちゃんですが、今回の検察の動きには、何も言ってはいません。一つは、「自民党政治には絶対に戻って欲しくない」からです。
  もう一つは、今までも、アメリカ政府にとってまずい指導者が立つと必ずこのような動きがあり、おろされてきたという歴史があるからです。先ずはアメリカから独立して欲しい。さらに、そんな動きが、2回も(対トヨタへのバッシングも入れると3回?)も起きているということは、ひょっとして、民主党は本当にアメリカから距離を置いてくれるかもしれない、「普天間基地移設問題」も期待できるのかな?と思うからです。
  なので、「怪しい」とは思うものの、マスコミの大騒ぎには加担したくないのです。久二男さんにも、冷静に今後を注視していただきたいなぁ。





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