樂の音その70

樂の音その70



みんなで歌って楽しんじゃおうコンサート
09/3/2
 りっちゃん

3月1日、1時半より、福生の松林会館にて開催。主催は“翼”。

メンバーの住まいが離れていたり、練習日程の調整が難しく、一年間の準備期間があったけれど、練習回数は数回。でも、みんな気持ちの良い人たちで・・・今思うと、多少遠慮もあったかなぁ。

曲目は、「リンゴの歌」「みかんの花咲く丘」「山小屋の灯火」「長崎の鐘」「もずが枯れ木で」「ステンカラージン」「カチューシャ」「上を向いて歩こう」「悲しくてやりきれない」「翼を下さい」「春よ来い」「ひなまつり」「赤いスィトピイー」「ロンドンデリーの歌」「涙そうそう」「カントリーロード」「世界に一つの花」「夢を見ましょう」。懐かしい曲、暖かい曲、平和な曲をみんなで歌いました。お雛様(土鈴)も飾って、春の一日を楽しみました。

出演者も入れて20人位。お客様も楽しそうに歌い、一通りの演奏の後に、メンバーによる原語の「ステンカラージン」、中学生による「涙そうそう」、「故郷」の手話、リクエストしてくださった方と「ロンドンデリー」、私達が下のパート・みなさんが上のパートでの二重唱「カチューシャ」、「悲しくてやりきれない」、「夢を見ましょう」のアンコールがありました。

ベース奏者は一年間練習してきたのに、当日、仕事が入り、代わりの人を頼んでくれたのですが、その人も仕事の打ち合わせの時間が変わり、出演不能。気に懸けてくれて「終わり次第駆けつけます」と言っていたのですが・・・本番の雰囲気に浸ることができず、本当に気の毒というか残念でした。「ベースを頼りにしていたことがよくわかった」とピアニストも言っていました。チラシのカットにベースも載せていたのに・・・うむ、残念。

松林会館での何でも展“みんなで歌おうコーナー”の参加を断念した時、リクエストを頂いたままになっていたのが、気に懸かっていた私とピアニストとしては、今回それにお答えできたことが何よりも満足。福生を離れてちょうど10年になりましたが、市民コーラス、コールコスモス、コール野ばら(コスモスと同じ瀬川先生が指導者)、おもちゃ箱の仲間が参加してくれたことも、とてもうれしかった。何でも展でのお仲間や福生市民九条の会の方もいらしてくださったようだ。何でも展で“歌おうコーナー”の主旨を発展させて下さっている方がいたということを知ったのも、うれしかった。みんなで声を合わせて歌って楽しむことが もっとひろがるといいなぁ。

お客様がいつの間にか椅子を片づけてくださっていました。みんないい人。そう思えたことがなによりもうれしい。

このつながりを大事にしたい気持ちはやまやまなれど、残念ながら「翼」は休会。いつの日かの再開を待ちましょう。





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