POWER BASEBALL PARK

Inning 2. 選手データ論

選手の特徴をつかめ!
ここでは、パワベの超・基本でもある個性的な選手データについて述べていきます。
とにかく、パラメーターが多いのがパワベの選手たち。
2人として同じ選手はいないとまで言ってもいいかもしれません。
これらのデータは、ゲームの初めに「選手作成チャート」を使い、何度も10面ダイスを投じて作られるのです。
監督(プレイヤー)はこうして完成した選手たちの特徴を見極め、能力を判断して
どのような戦力として起用していくのか、キャンプでどこを伸ばしていくのか、
そしてトレードの検討など、さまざまなことを考えてゲームをすすめていきます。

では、選手データを構成する各項目についての解説と共に、
選手の見方、評価方法を簡単に攻略してまいりましょう。

野手データ(準備中)
まずは、野手能力に関係する項目から攻めていきます。
野手の選手カードはこんな感じになります。





投手データ(準備中)
続いては、投手の能力です。
投手カードはこんな感じです。





共通データ
その他、全選手共通の基本項目を紹介します。
試合にはあまり関係ないかもしれませんが、実はここにこそパワベ常勝の鍵が・・・(?)。

■選手名・背番号
選手の名前です。ぜひともステキな名前をつけましょう。
(ネーミングについては、後の章で取り上げる予定です。)
背番号もある意味選手の顔です。プレイの際はぜひつけてみて下さいね〜。

■ポートレート
イラストの得意な人は、レッツお絵描き!
選手の顔なり、背番号なりがカードに描いてあると雰囲気が出るかもしれません。

■年令
選手の年令です。
18歳の高卒ルーキーから40過ぎの大ベテランまで、さまざまな選手が活躍します。
基本的には「若い選手ほど成長しやすい」ため、ほとんどのチームは若手中心の構成を目指していきます。
ピークを過ぎたベテラン選手は伸びしろがあまりないため、
いくら能力が高くても冷たい扱いを受ける傾向がありますが、
完成したデータのベテランを思いきってかき集め、優勝を狙うのも一興です。後がタイヘンですけどね。

■運
怪我に影響する能力で、「丈夫さ」と読み替えてもいいでしょう。
「+6」から「−6」までの幅があり、「負傷チェック」のダイス目に修正されます。
運がマイナスの選手は常に大怪我の危険が付きまとっているといえます。
長い目で見た場合、選手の育成に意外と大きな影響があるといえます。

■才能
パワベを何シーズンにも渡ってプレーする場合、
この「才能」と、次項の「努力」の2つがパワベでもっとも重要な能力であることは疑いようもありません。
この値が優秀な選手は秘めたる才能が高いため、キャンプで能力が伸びやすいのです。
練習の成功率が高い上に、歳を取ってもまだまだ成長が見込め、おいしいことこの上ありません。
とにかく、選手の才能が高いチームは常勝軍団になる可能性を秘めています。
そして、この能力はトレードで変動するため才能の高い選手を求めてトレードが行われるのです。

■努力
この値は「キャンプでの練習回数」および「選手の肉体的な年令」を決めます。
「練習回数」は多いほうがいいに決まってますし、
努力が高い選手は「肉体年令」も若いことになるため、歳を取っても衰えません。
すなわち、選手の将来を大きく左右してしまう、実に恐ろしい値です。
とにかく、高ければよし、低ければ何もいいことはないのです。
この能力もトレードの効果で変動するため、「努力」がチャートの平均値(8)よりも低い選手は、
すぐさまトレードに出すべきです!

■乱闘
試合中、乱闘が発生した時に使用する攻撃力および防御力です。
いざという時のため、殴られ役となるピッチャーは特に防御が高いに越したことはないですが、
野手の場合は「ケンカ屋」の選手以外はかなりどうでもいい能力です。
なお、キャンプで乱闘の「奥義」や「秘伝」のタレ・・・、いや技を身につけることがあります。
本当にどうでもいいですね。

特殊能力(準備中)
これまで見てきた基礎データに個性的な「特殊能力」が加わり、その選手の最終評価が決定されます。
いくら打力が高くても、チャンスになると力弱かったり、
左投手に対してマイナスの修正が入ったりする打者だったらゲンナリしますよね。
逆に、ダメな選手にも「特殊能力」の存在によっては魅力的な価値が出てくるかもしれないのです。

応用編1・パワベ打順理論(準備中)
ラインアップを組むのって結構苦労しますよね。

応用編2・パワベ守備理論(準備中)
サード、ジェームズ!!

早く試合したいね。
では実際の試合については次の章で!


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