燻製の部屋

 

生ハムに限りなく近いベーコンの巻

仕込み


用意する物

新鮮な豚バラブロック 好きなだけ(今回3.8kg)
塩 2kg位
コショウなどの香辛料 必要量

ビニール袋
たこ糸
割り箸

では、実際の仕込みの写真を

豚バラ肉です。
このままでは大きいので
6つに切り分けます。
用意した割り箸の1本の先を尖らせてエイッヤで穴をあけます。
1本だけだよ。もう1本は、たこ糸を通すのに使うから
その後残りの割り箸でたこ糸を押し込んで紐を通します。
香辛料を刷り込みます。
好きなだけね。

作っている人がいい加減なので
量が判りません。
先のとがって割り箸なので
突っついてから刷り込むと
よく染み込みます。
ビニール袋に入れてから
塩を加えます。

私は飽和食塩水にしますので
ドバーっと入れます。
肉の重さの30%位かな

その後に水を加えて
仕込みは終わりです。
この時点では、袋の底に
塩が残っています。

これを冷暗所にしまって
3−7日程度待ちます。

何時も冷蔵庫の野菜室に
保存しておきます。

 

塩抜き・乾燥・燻す


用意する物



燻煙の元

燻製器

では、実際の写真を

左が塩抜きをしているところ
薄塩味が好きな方は長めに
濃い塩味が好きな方は、短めに
途中切って味を見ると良いです。

右が塩抜きが終って
乾燥させているところ
これで一晩干して起きます。
左が燻製器です。
ドラム缶を使用しています。

左上が燻煙の元、
サクラのマキです。
始めは細かく割って
火をつけます。

燻製器の下の様子
中に七輪が入っています。
既にサクラの木に火が
移って煙を出しています。
蓋を開けると煙で見えません。 煙を飛ばすとやっとこさ見えて来ました。 少し色が着いたのが判るかな?
序に途中からチーズも参戦

左が入れた直後
右がベーコンを取り出す頃の色
ベーコンの出来上がり、 そのままですと煙いので
一晩煙の匂い抜き
チーズも出来上がり
良い色に仕上がりました。


ベーコンのアップ良い色でしょ

 


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