ふむの部屋


情報収集と公開

(ネタを公表する奴の方がネタが集るし上手い)


難しい話を期待した人は、ゴメンナサイ
これは釣りの話です。

色んな趣味を楽しんでいますが、何かやろうとする時には
みなさん情報収集をしますよね。

特に渓流釣り等は、情報収集が釣れるか釣れないかのポイントになります。

川に入って運悪く人に出会ったら、その先は釣果は、暗いものになります。
大方の人は、諦めますが、今日が駄目でも次回があるで
世間話をする事にしています。

「こんちわ どうですか」
「いや、渋いね。」(警戒心一杯)
「結構、ビクが重そうな感じですが」
「いや、さっきあそこの淵でデカイのが出てね。・・・」(顔が緩む)
と来ればしめたもので、何処で釣れたか、
何処でデカイのをバラシタか、を聞き出すことにしています。

本当に駄目な時も有りまして
「いやー、先週行った○○は良かった」
と来れば、ここでも拝聴モード

その後は、適当に釣って上がるか、転進します。

その場所は、日を改めて再挑戦
細かい点がリサーチ済みなので釣れます。

「解禁日に○○の淵に魚が溜まっていて
いっぱい釣れた。」
と来れば次ぎの年の解禁日に行けばいいのです。

とっても奇特な方は
「あれ、釣れて無いじゃん。
この先に良いポイントがあるよ。
そこで粘れば」

と言ってくれる方もおりますし、
圧巻は、サヨリ釣りで
「下手だな。その仕掛けじゃ釣れないよ。」
「そうなの」
「見ていて釣れてないからおかしいなと思って
見に来たんだ。チョッと貸して見なで」
と仕掛けを作ってくる方も居ります。

聞き出すだけでは行けません。
しっかりと自分もネタを持たないと
各所の仕入れた話とか、自分の行きつけの川の話とかね。

特に釣れない時こそ情報収集は欠かせません。
車の近くで色々と話して見るのも手です。
○○川の何処何処が良かったと聞けば
騙されたと思って行ってみます。
釣り場で集めた情報を元に行ってみると
8割の確率で釣れますね。
魚の居着く所は、決まっていて
良いポイントは、釣り上げられてもまた次の魚が
入って来ます。
この点を見逃すとお魚に遭える確率は
とっても低くなります。

教えてくれる人は、ハッキリ申し上げて上手いです。
だって余裕ですから、ポイントによっては
チョッと流れを外しただけで釣れません。

渋い顔して話し掛けても答えない方は
その日はボーズと言うのが多いです。

情報交換で仕入れた情報を生かすも殺すも
腕次第

上手い人は情報収集も上手い

魚の居る所に行けば下手でも釣れますから
下手な私でも釣れます。

インターネット時代で情報はそこで収集と
思ったら甘いです。

ポイントなどを公表していますが、良く行く所は
流し方、アプローチの仕方を間違えると釣れません。

上手な情報収集、それは、聞き出すだけでなく
自分からもネタを公表する事です。



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