塗装設備・設計・製作・塗装ロボット販売の株式会社沖山製作所

モバイルクーラ

ホームモバイルクーラ

モバイルクーラの経緯・・・
50年前の井戸水クーラ⇒最新技術で再設計した熱交換器を搭載しました

1970年代、いわゆる「エアコン」が巷に普及する前に「水冷クーラ」「井戸水クーラ」というのが普及してました。井戸水や地下水等で室内空気を冷やす装置で、「あまり良く冷えない」中途半端なクーラでしたが、無いより遥かにマシでした。

フロンガス圧縮機を電気で駆動しないため、消費電力はエアコンより1桁少なく、地下水の冷熱利用という自然エネルギ機器で、環境に良い面もありました。

しかし、都市の地盤沈下問題、地下水制限、熱交換器の腐食・水漏れ、屋内水配管工事費(建設会社コスト削減)、エアコンの普及など複数の要因が重なり、現在では殆ど見られません。当時は、1974年の第一次オイルショックを受け、経済優先公害垂流しの高度成長期から、低成長で環境に配慮した世の中へ変わる時でした。

弊社モバイルクーラーに搭載の熱交換器は現在の最新技術で再設計して、特に酷暑労働環境向けに販売しております。

モバイルクーラの経緯・・・50年前の井戸水クーラ

モバイルクーラMC25仕様

冷却能力最大25kW-t 井水温度
最大風量約7,000㎥/h @ 25℃
送風温度最低:井水温度+5℃
運転騒音約62dB(機側約1m)
通風断面W750 x H750
消費電力約600W(3相AC200V)
使用材質熱交換器
アルミ合金
井水流路にフッ素系コート
ケーシング
SUS304・・標準
SUS316仕様も可
オプション井水ー不凍液 熱交換器
モバイルクーラMC25

モバイルクーラ外形寸法および水配管の取合い

モバイルクーラ外形寸法および水配管の取合い

特徴

適用可能範囲

取付方法

見学・サンプル機

地下水に関して

温水が余っているお客様へ

こんなシーンでのご使用をお勧めします

  • 高温多湿作業場所の作業環境改善
  • 生産工場の空調
  • コンプレッサー室の冷却
  • クリーニング工場のスポットクーラー
  • 植物のハウス栽培施設の空調
  • スーパーマーケットのバックヤード、セントラルキッチンなど
    海水魚を扱っていらっしゃる職場では一般のエアコンをご使用の場合、塩害により数年でエアコンが壊れてしまう事例が発生しております。弊社のモバイルクーラーはアルミ製熱交換器と鉄材に塗装の送風機(ファン)以外はステンレス304製となっております。塩害防止のため熱交換器はそのまま、送風機をステンレス304製、その他をステンレス316製にての特注製作も承ります。
    それぞれのシーンに合わせてご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

モバイルクーラーへの井水・地下水の供給温度は15~18℃程度です。最低20ℓ/分の流量が必要です。吹出し温度は井水・地下水の温度と、作業場所の温度・湿度により異なりますが、除湿された冷風を供給することができますので職場の作業環境を改善します。

電気代の比較 〜 エアコン vs モバイルクーラー 〜

★10馬力 エアコン:約8.5kw

★モバイルクーラー:約0.6kw (井水供給有りの場合) 

  • 電力使用量 比較
    10馬力エアコン:モバイルクーラー ⇒ 8.5kw:0.6kw ⇒ 14:1
  • 1日の電気代の比較
    10馬力エアコン:8.5kw×20円×8時間 = 1,360円
    モバイルクーラー:0.6kw×20円×8時間 = 96円・・・差額 1,264円/日
  • 1ヶ月間 の電気代の比較
    10馬力エアコン:1,360円×22日 = 29,920円
    モバイルクーラー:96円×22日= 2,112円・・・差額 27,808円/月
  • ワンシーズン4ヶ月間 (6月~9月) の電気代の比較
    10馬力エアコン:29,920円×4ヶ月 = 119,680円
    モバイルクーラー:2,112円×4ヶ月 = 8,448円・・・差額 111,232円/4か月

10馬力エアコンとモバイルクーラーの価格はほぼ同額です。
モバイルクーラーをご使用の場合、10年間で約111万円分の省エネとなります 。

副産物

モバイルクーラーより排出される水の温度は24~25℃となり、この水を例えば水冷チラーの冷却に使用してはいかがでしょうか?
夏季にコンプレッサーがかなり高温となり、サーマルストップすることがあります。モバイルクーラーからの排出水の再利用でコンブリッサーのインテイク側の温度を下げることも可能です。
最終的には使用した井水・地下水は地中に戻すことが理想ですが、工場の屋根に散水することで室内温度を2℃程度下げることができます。

耳より情報

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