ｂａｒｉ

機　　長	８３０ｍｍ
翼　　幅	１，５６０ｍｍ
翼面積	２４．３ｄｍ＾2
飛行重量	６１０ｇ
モーター	ヒロボー４００
バッテリー	７セル５００ＡＲ
プロペラ	エアロナウト６×３折りペラ
スピコン	ロベＲＳＣ２１５リレースイッチ
受信機	Ｆｕｔａｂａ　Ｒ１１５Ｆ
サーボ	Ｆｕｔａｂａ　Ｓ３１０１（ＲＵＤ×１，ＥＬＥ×１）

ＥＺ機でしたので製作は主翼の接合と胴体の細かな加工、メカ積み程度で完成です。１日で仕上がりました。製作の労力も含めたコストパフォーマンスを考えると非常に高いと思います。
機体の特徴は何といってもフライングテールと大きなラダーでしょう。デザイン的にも細身の胴体でスタイリッシュです。このクラスの中では、主翼が少々大きめですが、視覚的には

良くバランスがとれています。
滞空性能はまあまあでしょうか。舵面が大きくラダー機としてはとても運動性がいいので、サーマルを地道に探すよりループやダイブをかけてのラダーロールなどで結構遊べます。いつもサーマル目的でテイクオフするのですが、途中で我慢できなくなって、クルクルグリグリやっちゃいます。ダイブかけての急な引き起こしでも、今のところバンザイしませんので、主翼の強度も十分だと思います。
モーターオンでの上昇はダイレクト駆動なので、少しかったるいです。モーターオン時はアップ癖が大きいので、エレベーターダウンを打って姿勢を保ちますが、上昇角度を大きくとるとコロコロ失速しますので、注意が必要です。使用しているモーターコントローラー（リレースイッチ）はオン時にディレーがかかるので、プロポのダウンミキシングも使えません。もし使うとスロットルオンでモーター起動前にエレベーターダウンが入り、地面に刺さります。