ウラ話1.マル秘企画 調律が終わった後、早速オープニングの合わせ。あれこれお願いして、勝手なことばかり言う私にいつも笑顔で応じてくれた田中克己先生。 普段絶対弾かない種類の曲を弾かせてしまったみたいです。 リハはとってもリラックスしていて、私は楽しんでましたが、私が歌っていたことで、会場のあちこちにいた子供たちが驚いて集まっていたようです。当日までみんなにはこの企画ヒミツだったのです。でも実は決めたのもけっこう間近。楽譜ができあがったのもほんの2週間くらい前だったかなー? |
|
親子連弾は毎年この発表会の目玉。 特にパパとの連弾はいつも会場を和ませてくれるとっても楽しいひととき。私の大好きな企画です。 右写真は親子連弾のリハのため、待っている各親子。今日のためにがんばって練習してくれました。ドキドキの親と余裕の子供。これがいつもの図。 |
|
いよいよ本番開始! ウラ話2.オープニング 田中先生と一緒にオープニングがいよいよ始まりました。リハではなかった音がたくさん鳴ったり、本番のハプニングはけっこう楽しい!あれこれたくさん間違えてみたけど、楽しさが勝ったなー。世界にひとつだけの花はちゃんとした楽譜がないので、もう2度と同じ演奏はできません。 |
|
ウラ話3.舞台裏 いつも柏屋楽器の安藤さんが1日お手伝いに来てくださって、大助かり。重たいピアノのふたの開け閉めや足台運んだりしてくださって、私はちょっと楽になります。 かげマイクは、いつも妹。顔は全く似ていないのに、声が似ているので、初めて来た人はみんな私がしゃべっていると間違えます。「いすの高さ変えたりして、すぐにもどってかげマイクでしゃべって、よく息が切れないわねー」と今年も言われました。はっきり言ってそんなことできませーん。 |
|
ウラ話4.自分の子のステージ いつものことですが、自分の子供の演奏中はただの親になる私。手はふるえ、心は落ち着かずドッキドキでもう大変!自分が出ていたほうがずっといい。とってもいやーな時間です。でも、心のどこかで「公太、ウケるといいなー」なんて思ってしまう鬼のような母です。今年は最後の音を思いっきりはずしてくれたので、「やっぱり公太は普通では終わらない!」と舞台袖で大笑いしていたら、涙目で帰って来ました。 |
|
ウラ話5.アナウンス原稿手落ち 毎年連弾コーナーは、ご紹介のためのアナウンス原稿を書いています。シャル・ウィ・ダンスの演奏中、突然はっとした私。「あれ?次ってマイフェアレディだったよなー?ん???原稿を書いた記憶がなーい!」 あせって原稿を見たら、やはり抜けていました。あせりまくってその場で決めて、ぎりぎりセーフ。でもその部分だけ練習していなかった妹は、かわいそうに思いっきりかんでしまいました。すべて私の責任です。必ずミスする私です。うーん自己嫌悪‥。みなさま申し訳ありません。 |
|
ウラ話6.打ち上げをせがむ子供たち やっと終わった〜!さあ片付けだ!とバタバタしている私に子供たちから「せんせーい、うちあげするでしょう?」「いきたーい!」と言われました。毎度のことなので驚きはしませんが、子供たちの終わってからのパワーがすごいので、圧倒されてしまう私です。でもみんな本当に努力したので、思い切りさわぎたい気持ち、遊びたい気持ちはわかります。大人だってみな同じですから。ということでこの後、飲みに行った事はまぎれもない事実です。夜10時まで小学生が騒いで、その後「2次会は?」 子供のセリフとは思えません‥。 |
|