I | 最初は津久井4町だったけど藤野が降りると愛川とか町田とかの名前まで議会で上がってた。自立していた相模原が交付税をもらうことになっちゃっている。何とかすべきなのに、また借金を増やすことになる。合併にしても借金です。 |
C | 合併の機会にインフラを整備しようということですね。津久井街道一本でしかつながらない街なんてあり得ない。 |
A | 相模縦貫道は津久井から相模川まで一本道です。土木部長の部屋には長大な地図上に太い一直線が血液の動脈のように引かれている。それに細い無数の血管を作る何年もかかる土木事業が想定される。一生懸命推進する市長と議員がいる。 |
I | 議会では市長に説明を要求している議員が、逆に市民に向かって説明や情報を提供もしていない。合併協議会に名を連ねている議員さえ・・・。 |
C | 議員自身よく分かっていない(笑い)。 |
H | それで進めようというのは本当に可笑しいです。 |
C | そういう議員は、自分は関係ないというスタンスなんでしょうね。 |
B | 関係大ありです。最終的には議会で承認しなくちゃね。 |
F | 議会はいつも他人ごとだね。住民の幸せを守るのが役目なのに、政令指定都市の最初の市長になりたいとか、うま味があるとかで話が進むので市民は全然関心が持てないと思う。小川市長が合併協議会だよりの挨拶のなかで「ダイナミックに進化していく・・・」と書いてるけど抽象的で何をしたいか分からない(笑い)。 |
E | 何を読んでも分からないですよね。すべて漠然としているので関心が持てない。 |
C | だって、道路族が美味しいからとは書けませんよ。 |
E | 議員は市民の代表と言われるけど、市民の代表ではなく、業界の代表として出てるのじゃないか。(そうそうの声) 土木業界が潤うのは確かなんじゃないか。 |
A | 今日の相模経済新聞に佐藤賢司議員のインタビュー記事があったが、それは保守系2会派が合流後1年を経過したため。その話の中で「4市町合併に賛成だが、慎重な対応を」という下りがあった。この慎重という意味は、市側の説明不足と6月から来年1月までの城山、相模湖、津久井、相模原の一連の首長選挙への対応を指している。 つまり、住民の反発で推進派の候補が破れたら大変ということではないか。また、(水源の津久井湖・相模湖など)水瓶としての津久井郡への恩返しが合併の根拠とも言っている。 |
G | 小川市長にとっては8万票で当選だから、政令指定都市といえば市民がついてくると思っている。関心のない市民が大部分だから大丈夫と踏んでいると思いますよ。議会もそうです。 |
A | すると、保守の合流は1年前から市町合併を考慮したものという・・・。 |
H | そんなに前からやってたんだ・・・。 |
A | だから犬猿の仲の会派が一緒になったんですよ。晴れて政令指定都市の議員になれるということかな。 |
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