前回の日記で、台風で折れて道路に倒れかかった樹について書いた。今でもそんな木々が、無惨な姿をさらしている。あの台風では、このような樹が電線や電柱を破壊して各所で停電を引き起こした。
昨年の台風での電線の破損は、確かに大きな被害だったけれど、実の所、こういった被害は毎年のように発生して慢性化している。
以前から同じ事を書いているけれど、道路沿いの木々は、強風や積雪で倒れる前に、あらかじめ伐採させておいた方が良いように思う。
「そのための費用がかかるじゃないか」
と、言う人もいるかもしれないが、木々が倒れて被害を出してから対策を講じるよりも、あらかじめ伐採しておいた方が、全体での費用は安くあがるんじゃないのか。
できる事なら、そのようにして伐採した木々の、無駄にならない利用法もあれば良い。手っ取り早い利用法となると、燃料にする事ぐらいだが。
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