チラシの全文を引用しました。html化するにあたってアンダーラインのある文章や、文字の大小の違い等、極力、チラシのレイアウトに近付けるように努力しました。 |
「藤野町に住む私たちを守る」 |
これまでは「町を守ることが住民の幸せにつながる」という世の中でした。しかし、今は「住民の幸せを守るためには町の形を変えることも含めて考える」という世の中になったのです。「町の形を見直しても、将来のことを考えること」それが、全国で行われている市町村合併の検討なのです。 Q.単独で出来るところまで続けて、ダメになつたら合併してもらえばいいのでは? A.合併を申し込めば必ず受けてもらえる、受けるべきだ、という主張ははあまりにも自己中心的発想ではないでしょうか?仮に、相模原市に対して一方的に話し合いをやめて、合併の選択肢を消し、単独しか選べなくするような、町民を侮辱する乱暴な方法がとられれば、後世まで禍根を残すでしょう。 Q・合併したらこの地域を他人任せ(相模原市)にしてしまうの? A.合併すれば私たちは相模原市民です。地域のことを地域がどう考えるかは、合併してもしなくても、私たちが主体で考えて行くことに変わりはありません。 Q.合併したら相模原市(市長・市議会)に何も言えなくなるの? A.地域自治区が適用される見込みですので、地域の声が市長にきちんと通る仕組みが出来ます。地域自治区は現在の藤野町に置かれ、住民の代表30人以内で公正される地域協議会が置かれます。 |
Q.合併特例債の恩恵を受けない藤野町民が、返済には仲間入りするの? A.合併特例債は、対象となる事業の財源です。藤野町が合併すれば、それに基づく事業が行われ、それは新市の住民が負担することになります。いずれにしても、合併によって行われる事業に突いての借金は、合併特例債でも他の借金でも、新市の住民全員が平等に負担していくだけのことです。 Q.相模原市とは生活圏が一致していないので、合併には適さないのではないですか? A.私たちが一般的に「生活圏」と聞かれれば、八王子・上野原だと答えるのが自然でしょう。しかし市町村合併を考える際に重要なのは行政という視点から考える生活圏をとらえることです。町の4つの大きな仕事@ごみ処理A消防・救急B福祉C教育を見てみても津久井郡と相模原市との繋がりは、非常に強いのです。行政から見た生活圏は、1市4町なのです。もし、買い物や通勤・通学を主体に考えるならば、相模原市も座間市も大和市もみんな東京になってしまいます。 Q.合併したら今の町役場は小さくなるの? A.1市2町と同じならば、今の町役場は総合的事務所となり、窓口業務のほとんどは引き続き今の町役場で出菜ます、まちづくり支援機能(産業・観光の振興・道路の維持補修・自治会活動支援など)や住民サービス提供機能(窓口業務・保険福祉の相談・税の収納など)はそのまま残ります。ほとんどの窓口業務は変わりません。 Q.合併したら藤野のブランドがなくなってしまうの? A.合併しても、地域自治区や総合的事務所で、産業振興・観光振興は引き続き行われます。藤野のブランド力は、私たち住民の力です。藤野町が藤野町地域自治区や藤野総合事務所に変わっても、藤野のブランドはしっかり残るはずです。 |
鈴木けんじ後援会 |