JT-600用ラジエターへの交換


  
過激な走りをする訳でもなく、ターボでも付いている訳でも無いのですが
夏季は普通に走って来た後なんかにラジエターファンがなかなか止まらないので純正
ラジエターじゃあ冷却性能が悪いのかと常々思っていました。

そしたら館長から600用(ディーゼルターボ)のラジエターを譲って頂いたので交換しました(^^

600用のラジエターは190用に比べてコアが厚くて10%ほど大きいので放熱対策もバッチリです(^^
交換もほぼボルトオンです。
ラジエターホースはアッパー側はそのまま使えるのですがロアー側は600か150ターボ用
を使用します。

交換要領は普通の手順通りにクーラントを抜き、ファンを外し、リザーバータンクを外した後に
ラジエターホースは切ってしまいましょう(^^
どうせ使えない(使わない?)のですからね(^^;;;

後はファンセンサーのコネクターを引っこ抜き、ラジエターを押さえている金具を
2箇所外してから上に持ち上げると外れます(^^v

ちょっと狭いので手こずるとは思いますがファンを外さなくても
ラジエターは抜けるかも知れません(^^;;;;;

装着は当然逆の手順で行いますがラジエター押さえ金具の位置が外側に
変わるのとボンネット用棒?の収まりが悪くなります。。。
気になる場合は600用の棒でも手に入れましょう!
私はあえてそのままでが・・・。

で、クーラントを入れて空気抜きをして漏れの有無を確認します(^^
漏れが無ければ試験走行してみましょう!!

夏ならファンが回ってもある程度で止まりますが
以前のラジエターの場合は全然止まらなかったです。。。
冬だとちょっとオーバークール気味ですが北国に行かなければ大丈夫だと
思います(^_^;)  多分・・・。


この技は年式によっては使えない場合があると思われますが
確認はしておりませんので交換する場合は自己責任でお願いします。