191ブレーキへの交換
今回191のフロントブレーキ一式が手に入ったので非力な純正ブレーキとはおさらばです(^^♪
ただ、キャリパーは欠品が多くとある方に部品を分けて頂いたので大変助かりました(^.^)/~~~
心から感謝致します。
ディスクも1セット目のディスクが使い物にならなかったので此れも分けて頂いた方に感謝です(>_<)
皆様有難う御座います\(^o^)/
尚、この部品交換を行う場合は自己責任のもとで行って下さい。
怪我、事故等が発生しても当方は責任を負えませんので。。。。
キャリパーはオイルと埃でデロデロだったのでクリーナーを使って悪戦苦闘(+_+)
落としきれないのでサンダーで削ってシャンパンゴールドで塗ってしまいました(^^♪
余りもたないとは思いますが剥げたら次の手を考えます(爆)
これが塗装したキャリパーと譲って貰ったブレーキディスクです。
オーバーホールキットで整備しちゃうと塗装が剥がれそうですが・・・・。
それと用意したブレーキホースです。
袋に一本づつ入っています。
ステンメッシュのホースでも買おうかと思っていたのですが
高価でしかも寿命が短いらしいので止めました(^_^;)
これがブレーキキャリパーのオーバーホールキットです。
当然の事ですが2セットあります。。。。
ブレーキディスクの位置変更の為のスペーサーです。
これが無いとキャリパーとディスクが干渉してしまいます。
いつもの板金屋さんにて作ってもらいました(^^♪
普通の鉄板の2mm厚で作成してあります。
11月5日やっとこさ交換の為に入院です。
その前にキャリパーのオーバーホールをしておいて貰います。
先ずはジャッキアップをしてタイヤを外します。
キャリパーとローターも外します。
ナックルのキャリパー取り付け部の穴をM10からM12のボルトが入るように
12.5mmの穴をドリルで2箇所開けます(会社からバッテリィータイプの無段変速ドリルを借用)
注意して開けないと怪我します(^_^;)
無段変速タイプだと比較的楽に空けられます。
一応、ディスクの大きさの比較です。
15mm位大きいです。
後程、ディスクの径と重量をUpします。
キャリパーブラケットをM12x30mm強化タイプのボルトで留めます。
191純正ボルトだと5mm程短いのでネジ屋で手に入れておきます。
スペーサーを入れるのを忘れるとブラケットとディスクが干渉してしまいますので忘れずに(^^;;;;;
パッドはNA6用のパッドですが間違ってもNA8用は入りません(爆)
実証済みです(T_T)
左端が190純正で真中と右端がNA6用のパッドです。
大きさ的にはあまり変わらないです。
パッドの表面が赤とかに塗装されていたら鳴き止めの金具を付ける
つもりは無かったのですが次回交換時に外そうかと(-_-;)
後は、キャリパーを取り付けてブレーキホースを繋いで完成です(^^♪
一応、ブレーキホースも新品を用意したので交換します。
この後、ブレーキフルードの交換もしました。
キャリパーとブラケットが光っています\(^o^)/
ま、あっと言う間に汚れてしまうでしょうけど・・・・。
パッド点検窓も大きくなって確認しやすいです(^^
見た目も貧弱さがなくなりました(^_^)v
インプレッション?
でもって今日(6日)上がってきました(^^♪
試走してみるとまだパッドの当たりが付いてませんが
純正状態より制動距離が短くなった様な気がします(^^;;;;;
整備工場のK君が試走した時はディスクに残っていた
油脂分から煙が出てビックリしたようですが^_^;
やはりバネ下が重くなった為かハンドルが重くなった様な気がします(-_-;)
最初、このブレーキディスクを組むときにフェンダーからタイヤがはみ出すかと思っていた
のですが、特に問題なく収まりました。
今後、多少なりとも軽量化に勤しもうかと・・・・。(無理だとおもうけどね)
検証
取り敢えず交換前後のローターの重量と直径ですが
191ディスクは直径247mm重量3938.6g
190ディスクは直径230mm重量は3340.8g
です。
但し、両方ともある程度使用した物ですので当てにはなりませんが
キャリパーも大体同じとして両側で1200g重くなりましたね。。。。
オフセットは変わらないのでホイールサイズを変更しなくてもOKです。
上でも書いていますがスペーサーを入れないとキャリパーとディスクが干渉するのは
ナックルの位置が内側に入っている為でしょうかね(?_?)
外径は増えてもパッドの当たる面の幅は両方共47mmでした。
左が191用、右が190用です。