幼少時代、空き地に落ちているテレビや、ゴミで出された電化製品を拾ってきては、家の前で
分解して遊んでいた。この頃から、電気や構造に関する興味を持ちはじめる。
少年時代、あまり勉強はせずに外で遊ぶことが多かった。「ドロケイ」や「カンケリ」をよくしていた。
銀玉鉄砲で「ギャングごっこ」もしていた。また、自転車でどこへでも行った。
先輩に「ついてくるなよ」と言われたにもかかわらず、ついていき道に迷い、家に帰れなくなり泣いたこともあった。
中でもよくしていたのが高い木にのぼり、木から木へ飛び移ることだった。
この時のあだ名が「サル」や「モンキー」。
そして...「孫悟空」だった。
だから、このHPのタイトルもそうした。
学生時代、工業高校電気科に通う。しかし、毎日バイクを乗り回して遊んでいた...。
入学時の成績は学年で上位から10位以内だったが、卒業時の成績は最下位から10位 以内だった(笑)。
特に、高校2年から3年になるとき、数学の成績が悪く、留年寸前だった。
無事、高校を卒業して社会人となる。車のバッテリー・鉛蓄電池関係の会社に就職する。
が、2年目に退職。退職金で毎日、デリバリーピザを食べながら「ドラクエW」をする日々を送る。
1ヶ月後、退職金も底をつき、このままでいいのか?と我に返る。
職安に通い、フレッシュマン求職コーナーで「ある会社の求職」を見つける。
そこには、「小さいものを1日20件ぐらい、文房具店に運ぶ簡単な仕事です。」と書いてあった。
これなら、自分にも出来るだろうと、すぐに面接に向かった。しかもアロハシャツで...。
面接で間髪入れずに「君みたいな若い人にはこの仕事は向かないね」と言われどうするか迷った。
しかし、不思議と自分の口から「一生懸命やりますので、ぜひ雇って下さい。」と言ってしまった...。
そう、それが全ての間違えであった...。
今勤めている会社である(笑)。
1990年11月、自分でも考えてもいなかった事が起きた。
結婚。それも異国の人と...。
異国の人とは中国人である。
妻との馴れ初めを書くとHPの容量がなくなってしまう(爆)ので
省略するが、この頃から、中国に興味を持ちはじめる。その後、妻との間に2人の「子ザル」(!?)に恵まれる。
そして、現在に至る...。
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