| 譚詠麟の「實在男人」 | 廣東童謡 vol.15 |

 譚詠麟 「實在男人」

このCDは香港在住の妻の友人が送ってきたもので、香港や中国では結構有名な歌手らしい。 広東語の発音を覚えるのにいいと思い、何も考えずにただ聞いていた。ところが、このCDの8曲目にどこかで聞いたことのある声が入っていた。 歌詞カードを見ると日本人の名前が目に入ってきた...。「孫悟空」も大好きでその人のCDも8枚持っているほど、お気に入りの歌手だ。 なんと、あの「谷村新司」だった。しかも曲の中では、すべて広東語で歌っている。「谷村新司」って広東語ができるのか?...。 よくわからないが、妻曰く「結構、いい発音してるわよ」と言っていた。それ以来、このCDはよく聞くようになった。

 廣東童謡 vol.15 (VCD)

このCD(正確に言うとVCD)は妻の姉が孫悟空の子どもたちのために送ってきたものだ。 しかし、中国という国はどうしてこんなに海賊版が多いのだろう?国民性の違いなのか?...。このVCDの著作権は大丈夫なのか?...。 中に入っている曲は中国の昔の童謡も入っているが、ほとんどが日本のアニメの主題歌ばかりだ。ただ、VCDで出てくる画像はアニメではなく、中国雑技団の公演の様子や 中国の保育園で無邪気に遊んでいる子どもの姿しか映っていない。日本のアニメの主題歌が広東語で歌われているとなんだか変な感じになる...。 変と言えば、日本のアニメの主題歌が中国語になるとどうなるか?

 「セーラームーン」→中国語で「美少女戦士S」
 「ドラえもん」→中国語で「叮 當」
 「ちびまるこちゃん」→中国語で「問題天天都多」





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