ヘルスケア&アンチエイジング 2006 サンシャインシティ文化会館で開催されたヘルスケア&アンチエイジング2006です。介護予防に重点をおいて、老化を予防する効果のある機器等が数多く出展されていました。
会場の様子1 会場は老化を予防する為のトレーニングマシーンや健康機具が多数展示されていましたが、中でも科学的に効果が立証されている製品等に目を引かれました。
会場の様子2 老化予防には体を動かすことで大きな効果を得られるようですが、マシーンや健康器具等を利用して体の内部を活性することで健康を維持できるようです。目にとまったものをいくつか紹介します。
アザラシ型ロボット(知能システムさん) アザラシのぬいぐるみを触ると声を出したり動いたりするので生きているような反応をします。アニマルセラピーのようにロボットセラピーとして小児病棟や高齢者福祉施設等でストレスの減少効果があるようです。とてもかわいい「パロ」でした。
マイクロバブル(ウィンコーポレーションさん) 超微細気泡のマイクロバブルはマイナスの電気を帯びているので、汚れと結びついて身体の汚れを落とす効果があるようです。これを浴槽に使うことで、手をかけずに泡で洗うことができるので介護浴に有効です。
オアシスO2(日本ライトサービスさん) オアシスO2で1.2〜1.3気圧に高めた装置内に0.01ミクロンまで洗浄した空気を送り込むと、体内酸素を増やし健康増進になるようです。高齢化するほど体内酸素が不足していくので、老化予防にも有効です。多くのスポーツ選手も使用しているようです。
炭酸泉温浴(日ポリ化工さん) 炭酸泉温浴は37℃〜40℃の炭酸泉にゆっくりつかると、お湯に溶けた炭酸ガスが皮膚を通って血管に働きかけ血行をよくする作用があるようです。