| 遠野 | ||||||
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|| 常堅寺 || 伝承園 || 遠野市立資料館 || 遠野むかし話村 || | 参考にならない旅日記・2日目 | |
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■遠野駅■
盛岡から急行 陸中で約1時間20分ほどで遠野駅に到着。町なかですが高い建物はありませんでした。駅の周りにはレンタルサイクルのお店がありますし、観光案内所があります。コインロッカーもありました。駅の目の前に噴水(?池?)がありカッパがいます。赤いヒョロリとしたカッパでした。 |
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■レンタサイクル■
駅前にレンタサイクルがあります。一時間が200円とかそんなもん・・・バスがありましたが、全然本数がありません。一人旅だったら・・・ちゃりんこです。伝承園まで8キロ 約20分ぐらいです。千葉家はもっと遠く、11キロ坂道らしく今回はあきらめました。駅近くは徒歩でも観光かのだと思いますが、チャリのほうが良いでしょう。 |
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■遠野八幡宮■
チャリで常堅寺(カッパ寺)に向かう途中に鳥居が見え立ち寄ることに。340号線から歩いて入ったのですが、並木道が長く本宮は奥にありました |
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■常堅寺とカッパ淵■
その昔、裏の小川に住んでいた悪さする河童を捕まえ村人が囲んでこらしめようとしていた。反省しカッパをみて、常堅寺の和尚さんが悪いことは二度としないと約束し逃がしてやりました。ある日お寺が火事にあったとき、その河童が火を消してくれ、恩返しをしてくれたそうです。そこから、このお寺が「カッパ寺」とも呼ばれるようになったそうです。
狛犬ならぬ、河童狛犬だそうです。お寺は、ちょっと草ぼーぼー。裏の小川、カッパ淵に向かう田んぼをぐるりと周り、小川にでる。うっそうとした中に池のような小川が!本当にカッパが住んでいそうです。ね 不覚にもカッパ狛犬撮り忘れ・・・あああ。 ■場所■ 遠野駅から自転車で国道340号を通り20分ぐらい |
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■伝承園■
常堅寺のすぐ近くにある、遠野の昔ながらの住宅や水車など、観光用に集めた施設です。遠野物語についてなどもの説明もされていました。中でも、見所・・・はオラシサマという守り神の部屋。なんだか、棒に、真ん中に穴が開いた正方形の布をかぶせていく(十二単のように)それがお雛様のような、人形のように見える。古布はまるで、神社の絵馬のようになっていて、布に願い事を書くようになっていた。ちょっと、薄暗いし、古布の感じが怖い |
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■ひっつみ■
郷土料理。すいとんみたいなもので、ひっつまんで(つまんで)鍋に入れるのでひっつみというらしい。トン汁のようなお汁に入っていました。 |
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■遠野市立資料館■
遠野市の郷土資料館のようです。遠野物語の柳田国男の原稿などもありました。昔話をわかりやすくパネルで見ることも出来ます。写真のような農村の道具なども展示していて、遠野の生活もわかりやすく説明しています。遠野を知るのにいいと思います。 ■料金■ 310円 (3館共通で520円)遠野駅から徒歩10分ぐらいかな? |
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■とおの昔話村■
遠野市立資料館から歩いて1・2分ぐらいのところにあります。柳田国男が泊まった旅館を移築して保存しています。立派な建物で、一階には囲炉裏があります。また、酒蔵も。別料金(100円)で語り部さんから昔話を聞くことができます。20分ぐらい(時季により回数時間違います)是非是非オススメです! ■料金■ 310円 (3館共通で520円)遠野駅から徒歩8分ぐらい? |
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■遠野城下町資料館■
むかし話村から2分ぐらいのところにあります。遠野は城下町として賑わっていたらしいです。他の資料館と比べるとこぢんまりとした資料館です。近くにあった蔵の中をご好意で見せていただきました。(屏風) ■料金■ 310円 (3館共通で520円)遠野駅から徒歩8分ぐらい? |
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■卯子酉さま■
縁結びの神で、境内には、赤い布紐が木に結んであります。左手だけで、結ぶと良いらしいです。赤い紐布は、祠に置いてあり、箱に100円入れて購入可能。 ちょっと・・・道から入ったところで、ものすごい・・・草ボーボーで、蚊がいっぱいいました。お気をつけて! ■場所■ 遠野駅から自転車で12・3分 |
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■竹林堂・明がらす■
遠野の名物らしい「明がらす」と「松焼」というお菓子を食べました。素朴な和菓子で、「明がらす」は砂糖菓子っぽく、中にゴマなどが香ばしかったです。松焼は、さらし餡をつつんで焼き菓子みたいな和菓子でした。どちらも素朴な味で美味しかったです。 ■場所■ 竹林堂 遠野市中央通り11-3 |
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