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田沢湖周辺の旅
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(2003・4下旬 03・8・25UP)
■田沢湖高原温泉■
 田沢湖を見下ろすことのできる、田沢湖高原。スキー場もあり、冬も賑わうのだろうな〜と、思いを馳せる。田沢湖を眺めることのできる抜群の景色がいい!車で上がるのにかなりの斜度があります。ひ〜ひ〜と悲鳴を上げていました〜!!
 なかでも、国民宿舎駒草荘が、抜群の眺めとのことで行きました!が!!!・・・(T_T)私が訪れた日はあいにくの雨。景色もなにも・・・真っ白な霧で見えません。翌日、帰る直前になってからようやく霧が晴れてきました。田沢湖が望め、すばらしい景色!

■国民宿舎 駒草荘■
 お部屋は、いろいろあるようです。まぁ、ちょっとボロめなところもありますがお値段お安いですし、お食事もこの値段でいいのでは?。ココは温泉からの眺め!が最高!とのこと。これを楽しみに来られてる方も多くいらっしゃいました。(しかし・・・私が訪れた日は、あいにくの雨でした)
■場所■ 秋田県仙北郡田沢湖町生保内字駒ヶ岳2-1
 国民宿舎 駒草荘HP
■乳頭温泉郷 鶴の湯■
 秘湯ブームの昨今。東日本で位置1・2を争うといわれる秘湯、「鶴の湯」
 大人気で、4月に電話したところ9月中旬まで予約でいっぱいとの返事でした・・・トホホ。それだけ人気とのことです。とりあえず立ち寄り湯だけでもと思い行きました。
 なんとも・・・田沢湖高原を抜け、乳頭温泉郷でも鶴の湯はちょっと手前の道をはずれるのです。道も途中から舗装されておらず、秘境って感じ。それどころか・・・看板が無いので「この道であってるの?」という不安感でいっぱいになってきます。ところが!到着してみると、沢山の車が駐車してあるのです。人気とのことでどうやら立ち寄り湯だけでもこの人出。あいにくの天気なのでこれでも少ない方らしい。
 入り口から建物の風情があり、いい感じ。混浴があるが・・・さすがに入れなかった。人がいなかったので写真に収めてきました。雪が残っていたので雰囲気が良かったです。
 乳頭温泉の中でも一番古い温泉が鶴の湯です。100人入れる混浴露天風呂は、以前JR東日本のキャンペーンに使われたそうです。
■場所■ 秋田県仙北郡田沢湖町先達沢国有林50 立ち寄り湯10〜15時 400円
 鶴の湯温泉HP
■田沢湖■
 日本一の深さ田沢湖、冬でも凍ることがないそうです。
 水が透き通っていてキレイです。青・瑠璃色…と表現できないような神秘的な色です。

■御座石神社■
 田沢湖の上の方(北)に位置します。御座石と鳥居と田沢湖のコントラストがきれいでした。

■たつこ像■
 西に位置する、たつこ像。永遠に自分の美貌が変わらないようにと観音様に祈り、龍になったとのころ。金ぴかのブロンズ像が、湖の色に映えています。

  ◎観光情報などあります→田沢湖町役場ホームページ
■かたくりの里(西木村)■
 かたくりの花って知っていますか?ちいさな紫色をしています。カタクリって、あの片栗粉のカタクリになります。今はジャガイモなどから作られていますが、このカタクリの根を使って作られていたから片栗粉らしい。
 田沢湖から角館へ向かう途中で立ち寄りました。西木村で行われている「かたくりの里」。ひとやま一帯が群生地として公開されています。その中を車で移動するような感じで、あちこちにかたくりの花が群生しています。途中で車を停め、ゆっくり歩いて見ることもできます。婦人会で作られた手作りのお漬物も売っていました。
■場所■ 秋田内陸線の八津駅下車で徒歩5分。車での乗り入れ可能です。
 詳しい観光情報はコチラから→西木村ホームページ
■刺巻湿原 水芭蕉群生地■
 田沢湖町の刺巻湿原に一面水芭蕉が咲きほこる湿原があります。国道46号沿い(角館街道)にありますので、お気軽に散策できます(遥かな尾瀬〜は、あの水芭蕉のところまで、最短でも1時間・・・らしいですよ)。
 刺巻湿原では、水芭蕉のほかにも、ザゼンソウ(水芭蕉に似た形で赤黒い色)、かたくりも咲いていました。歩道も整備されています。一面の水芭蕉は、本当に圧巻!キレイでしたぁ〜。花の時期(四月下旬から5月頭ぐらい)には、特設会場が設けられ、特産品販売や郷土料理が売っていました。
■場所■ 国道46号沿い JR刺巻駅から徒歩15分。無料駐車場あり
こちらを参考に→ きたうら花ネット「あきた花紀行」
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