|| 1日目 || 2日目 || 3日目 || 3日目の残りと4日目 || ネットつながりの三人娘?の参考にならない行動日記 食い道楽!本望です! |
イケ面兄さんのいる忠烈祠 |
今日もモーニングで軽くお茶。朝一番で忠烈祠へタクシーで行く。台湾時間で8時40分ぐらい・・・中に入れるのかな?とのぞくと、さわやかなお兄さん(衛兵の先輩、卒業組みらしい)に制止される。ジェスチャーで、ここは9時かららしい。あらら〜、メチャクチャ天気が良く、紫外線が強そうなため日陰に逃げる。が、時間があるため、門番をして直立不動のお兄さんと写真を撮る。(同じポーズなどしてみる・笑) 私にとっては、前回同様、さわやかに白いシャツのお兄さんの方が好み。しかも、今回はまだ人が集まっていない・・・チャレンジ!!白シャツのお兄さんとツーショットでの写真を撮ってもらっちゃいましたぁ〜!!へへへ。 5分前ぐらいになると、観光客が続々と集まってきて、黒山の人だかり!写真を撮ること事態が困難になってきました。ほほほ、先に写真撮っていて良かったわぁ〜。9時になり、交代式は始まりました。制服マジック?衛兵さんたちが、かっこよく見えます。でも、やっぱり私は、あのお兄さんのほうが良かったです。 衛兵さんの動きにあわせて、観光客も大移動。昨日の中正記念館もそうですが、失敗したりするのかなぁ〜と思ってずっと観ているのです(って、悪人な私です)が、本当に観ちゃいました、クルクルってまわす時に、ズルって銃を落としていました。派手に落としたわけではないので、何事も無かったように流れていきましたが、「みたぞ〜!」と、言う感激(極悪人)の私です。 いやいや、黒服の兄さんと二人の写真を撮れると思っていなかったので一生の思い出ですわ〜。もう、コレだけで私は旅行に来た甲斐があるぐらいハッピーでした。昨日買った、ラッキーペンのおかげか? |
故宮 |
ささ、故宮へそのままタクシーで向かいます。 観光地からのタクシーなので…ボッタクリなどちょっと心配でしたが、健全なタクシーで一安心。空港でもらった日本人向けパンフレットに、故宮の無料券があるので、タダで入館できます。何故タダ?それは、改築工事をしていて、本当の量の1/4も無いからです…。トホホ。一番観たかった、王宮の玩具が、無い!!多分改築で一部ずつ公開しているみたいで、見られない〜!!ブタ角や、白菜などの人気展示物は、別館で見ることができますのでそちらを忘れずに観てきてくださいね。ああ、残念。まぁタダより高いものはなし・・・、なのですねぇ。 本当に天気がよく、庭でも歩く?と話にはでるが…日差しが怖くて、雨傘をさす状態、おなか空いたし、暑いしで市内へもどることにしました。 |
日本人に大人気の茶芸館「竹里館」 |
再び、タクシーで移動。 さぁ、朝が食べていないに等しい、Kaniちゃん・ちょっとつまんだ万木さん・ガッチリ食べた私でも、腹ペコ。日本人に大人気の茶芸館「竹里館」へタクシーで向かう。 まだ、現地時間11時半だったのですが、予約無しでも、余裕でお店に入れました。店内は、オシャレな感じ!早かったので、窓際の席をゲットすることができて、嬉しい!台湾旅行で一回はゴージャス(?)に行こうと、茶葉料理のコースで頂くことにする。 お料理の中に、見ると、「!あ、これ茶葉だね〜」と発見できる。 海老の炒め物や竹筒ご飯、スープがあとから出てきた。おなかいっぱ〜い!! 最後はお茶を楽しみます。 お湯を沸かすものもテーブルにセッティングされ、二種類のお茶を自分達のペースで楽しむことができます。おなかがいっぱいでも!大丈夫!自分達でお湯を入れて飲みますし、お茶入れも体験できて良、ゆったり、まったりすることが可能なのが嬉しい。お湯いれには注意!暑いです、席からとりにくくてやけどしそうになった(笑) 一時間半は、まったり過ごしていた。 |
行天宮で占い!金金金…本当ですか? |
再びタクシーをつかまえ、行天宮へ。ここは、商売の神様らしい。何故にココへきたか、ソレは万木さんご希望の「台湾で占い」です。先に、行天宮へお参りします。昨日、龍山寺でお参りしていたので、同じようにおみくじに挑戦する!ラッキーペンを手に入れてからなんだか、(おめでたいヤツなのです)負ける気がしないのです。ホホホ。 紅い木を振って投げ、昨日よりは楽に裏・表が出た!!ラッキー!?おみくじを引き、番号を伝えに青い服のお姉さまに伝えに行く(日本語がわかる人がいるので解説してくれる)すると〜、その番号の内容を説明してくれる。私の内容は、これから良い運気らしい。いけているらしい。ホホホホ〜ラッキーな気分でノリノリです。 万木さんもKaniさんもおみくじをひき楽しむ。日本と比べて、木を一組投げて表裏になるまで時間かかるし、自分の住所など言うので時間がかかるけれど、その分だけ、当たるような気がしてくる(って、気持ちが負ける気がしない)そんなオメデタイ私なのです。 さぁ〜、気分ノリノリで、そのまま行天宮のそばにある占い横丁に行く。地下街にあり、占い師がずら〜って並んでいる。うににに〜、悩む万木さん。占いに興味は無いが、まぁ、ひやかし?旅の思い出にココまできたのでやってもらう気の私。さて、どうしましょう〜。 すると、「私、日本語話せるね〜、雑誌にも出た、当たるよ〜」と声をかけてくるおじいちゃんあり。ウロウロしている私たちにしつこく話かけてくる。ちょっと…かな〜りウザイ感じ。と、言いましても、こちらもドコの占い師にしようか迷っている身。おじいちゃんがしつこくて仕方ないため、半分ヤケ気味、万木さんに「いいよ、しつこいおじいちゃんに私は占ってもらう、どうせ占い興味ないし、旅の思い出だし〜」と、あっさり決めてしまった。まぁ〜、私がおじいちゃんの目の前に座り…横には、二人もご一緒に座り、私の占い内容を聞く。(今、考えてみれば、ちょっと恥ずかしいわね) 一つのことを鑑定してもらうのに300元とのこと。何にしようか…って、まぁ、とりあえず「私の将来?嫁にイケルカ?」と、(仕事運にしようか悩んだが、仕事ごときにお金使うはイヤ)ありきたり。で、生年月日・生まれた時間・住んでいる場所を聞かれ、ピンクの派手な紙につらつらと書き記し、ボロボロの本を舌でぺロッとなめた指でめくりながら話はじめる。生まれた時間が良かったのか?私の名前を聞くことなく占い結果を話しはじめる。 今までの人生こんな感じじゃない?的な話。 これが・・・意外に当たっている?ズバズバ(私の好きなタイプの話し方)グサグサ失礼なことまで言われる。良いとことしてココに書けるのは、情に弱いとか(?)友人・知人に恵まれているようです。 で!最大のメイン〜!! 来年の秋に結婚できる! 紹介か見合いなどで相手がみつかる。北東の人が相性いい。 結婚後、もっとお金が入ってきて、お金に困らないらしい 北東の方角について、おじいちゃん曰く、「ヤマナシ、グンマ、ナガノ、ニイガタ…アキタの人ダネ」 ・・・お、おじいちゃん、だんだん地域が反り上がって、北になっているんですけどぉ〜(笑) 結婚後、お金に困らないらしい、相手もそこそこで、私が嫁ぐことで、益々お金がはいる。『あげまん?』なのかしらん???(笑)お金に苦労はしない人生みたい。おじいちゃん占い中「カネ、カネ、カネ」と言いまくる(マジデスカ?信じますよ 笑)。昨日買ったラッキーペンの威力?ラッキーな発言ですわぁ〜!! はじめは、ひやかしのつもりだったか、これだけおだてられれば気分は上々。とりあえず、(占いの中だけでも)嫁に行けそうだし、ハッピーな気分に充分なれた。このおじいちゃん、私の占い中はずっと、金金と言っていた。ウソでもいいから、とりあえず一年間は信じてみることにしています(ハッピーになれるから・笑)。さぁ〜どうなることでしょうか?楽しみです。 かなり、おじいちゃんのトークが面白かったためか、最終的には、万木さん・Kaniちゃんも占ってもらうことになる。皆、幸せな結果でよかったです。たまに出るおじいちゃんの余計なお世話発言もあるが、旅の思い出としては充分楽しめる体験ができた占いでした。 |
初チャレンジ!バスに乗ってみよう!! |
さぁ〜三人とも、おじいちゃんのセールストークに乗せられたのか?気分は上々!笑顔である。 次の移動手段として、考えたものがバス。行天宮からだと、電車の交通便はあまり良くなくバスを利用する。Kaniちゃんがバスを利用したことがあったため、どのように乗るのか教えてもらう。 ガイドブックに初心者にはバスに乗るのは難しいと書いてあり乗れないと思っていただけに嬉しい!ラッキー!バス乗り場で、台北駅行きのバスを探していると、地元の人も教えてくれる(私のデジカメには49番と残っていた)、優しいお国です。ひとり15元(だったような気がします)おつりがでませんのでキッチリ準備が必要です。前から乗るのと、後ろとがあるらしい、私たちは前から乗り込むものでした。初なのでワクワクドキドキ、嬉しかったです。 タクシーとは違う高い視線から街を眺める。台北駅へ向かう予定でしたが、そのバスが西門へ行くとの事でその先に向かうことにする。 |
西門でデザートをハシゴ |
西門へ到着。若者ちっくな街。本屋さんとかで、日本では見たことの無いジャニーズ系の台湾雑誌だったりがあった。魅力的なのは台湾情報誌で食べ物のお店が載っているから面白かった。 雪綿氷を食べる。カキ氷の氷がミルクバージョンなのだ。台湾の食べ物の中で大好きな品。今回セレクトしたのは、豆豆が沢山のっている。美味しい〜!!!日本で売れば絶対に受けるのになぁ〜値段が高くなるのかなぁ・・・。そうそう、このお店がラクガキだらけ。ラクガキOKなのかね、ちょろっと私たちも書いてみた。みなさま探してくださいませ。 さぁ〜ひと休みしたから動きましょう。で、服を物色。歩いてつかれたから?カキ氷を食べ終わって30分しないで次の店「鴉片粉圓」に入る。今度は、綜合粉圓を注文。タピオカや芋がもちもちしている、台湾風の日本で言う白玉あんみつ?と、印象を(タピオカが入っているから食感が違うけど)受けた。万木さんはコチラがお気に入り。 他に洋服など買ってしまう。海外に来ると、絶対に普段買わないような服を買ってしまうのは何故だろうか? |
初の迪化街へ |
前回あんなに道の迷って辿り着けなかった迪化街へ。Kaniちゃんのエスコートで西門から、タクシーを使って、あっという間に迪化街に到着する。 街の雰囲気がかなり、レトロ・・・。と、表現すればいいのだが、ボロボロ・・・。まぁ、上野や浅草に慣れている私は問題なしです。ここは問屋街で、乾物や布などを扱っているお店があります。問屋街と言っても、かっぱ橋や浅草橋のような感じよりは、上野のアメ横かな。ドライフルーツやお茶など量り売りをしてくれます。が・・・ええ・・っと、衛生面での不安要素があったりする。夏場だからかな?きれい目に見えた(ドライフルーツが蓋付きの容器に入っていた店)で、目的のドライマンゴー選ぶ。フィリピン産は、日本でもよく見かける感じのもの。お店の人が薦めてくれるのは、台湾産のドライマンゴーでフィリピンモノより、生っぽく蜜がかっている。お値段的に台湾モノがチョット高い。ただ…見た目?あと季節的に夏場なので外に出ていて大丈夫なのか?と、心配要素があり、台湾産を購入するか悩む。お店の人が味見をさせてくれる。…ドライマンゴーは大好物、ヨーグルトに一晩漬け込んで食べるとあっという間になくなってしまうしぃ。かなり皆さんを待たせ、悩んだあげく、フィリピン産と台湾産を半斤(1斤=600g)づつ購入してみた。日本で買ったらいくらぐらいになるんだか?という量。お店の人に、小分けに袋が欲しいとジェスチャーをするとお店の名前が入ったジップロックみたいな袋もつけてくれた。 いろいろな店を物色。ドライフルーツ入りのお茶を試飲、美味しかったのでKaniちゃんと半分にしようか?と話していたら蟻さん発見・・・即中止。 てくてくてくと、迪化街を歩いて見てまわる。夕焼けで街がセピア色。 |