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お笑い、kimo姉妹の参考にならない行動日記
食い道楽!2日目!後半戦
2日目はこんな予定!(このページは後半記載)
 追加料金なしのツアーをお願いした日。
・ 追加料金ナシ!
・ 茶芸館でお茶セミナー・・・という名のみやげ物屋
・ 鼎泰豊の小籠包ランチ
・ 龍山寺、などなど、故宮博物館他の観光ができる!
というお得なもの。・・・でも、途中に何度か買い物のため土産物屋に連行されるとなっていることは容易に想像できた・・・。このツアー自体は、色々なツアーの乗り合いらしく私たちだけではないようです。
 このページは、ランチ後の行動、後半戦になります。
忠烈祠で良い男探し
 まずは、忠烈祠へ。ここで丁度衛兵の交代式を見物する。
 この衛兵の交代式、ビシッとしていてかっちょいい〜と、imoさんえらく写真を取り捲る。本当に撮りすぎだろ??ってぐらいに写真を撮っていた。私もそれなりに撮ったが、うん〜imoさん…制服だからかっこよく見えるだけじゃない??(スキー場ではかっこよく見える人みたいな感じ?)
 ちなみに私は衛兵の横で制服調えたりする白いシャツのお兄さんがタイプ・ウフ→その白いシャツの兄さんは、衛兵の先輩らしいく、指導にあたっているとのこと。そういえば・・・衛兵ばかりで忠烈祠の中の観光しなかったなぁ〜(色男?に夢中になっていたアホkimo姉妹です)。衛兵見物(じゃなくって!交代式…(ガイド上では忠烈祠見学だったけど、あれは交代式見物)が終わったら、次なる故宮博物院へ。
繊細ですね〜故宮博物院
 世界四大博物館のひとつ、中国の歴史産物を見ることができます。説明はガイドさんがやってくれるので、主要なものだけだが説明してくれる。今回90分と少ない時間でざっと見学と言った感じ。中国の歴史もあまり知らない私たち姉妹には説明がありがたい。

 ド素人で凡凡人の私が見た感想ですが、芸が細かい。繊細ですね。日本もそうだけど、すっごいコツコツ努力を積み重ねて作られた品々ばかり。ヨーロッパの作品の彫刻や絵もすごいと思う(一ヶ月で書き上げたドでかい絵とか、きれいでそれはそれで良い)けど、コチラは大きさや華やかさ勝負ではなく、本当に細かい作業(仕事)勝負。よくやったなぁ〜って感心してしまいます。中国の歴史を少し知ってから来るともっと面白いと思いました。
 余談ですが、私
『故宮博物』と呼んでいたけれど、
『故宮博物』だって。
 オハズカシイわぁ。よかったよ、教えてもらって…(って、webで発表しちゃぁ、おバカ丸出しだって!)
 ガイドさんの説明はもちろん日本語、そのせいか・・・あれ?ツアー客増えていない??ってぐらい他の観光客がついて着ていた(笑)。ガイドの姉さん困り気味。でもさぁ・・・このガイドの姉ちゃん、本当にすっごい歩くのが早くて、ホイホイ次に進んで行く。見失いそうになるし、お昼に一緒だった宇都宮のお母さんは途中ではぐれてしまった・・・がお構いなし、最後の集合場所は伝えてありますから〜と言って先に進んでいた(まぁ、すぐに発見できましたが)。ガイドさんってまぁドライな方が好きですけどね。故宮博物院はじっくり見て、説明付だと90分では物足りませんね〜って感じでした。  あ〜っという間の90分で、故宮博物院はおしまいです。再び、市内にもどってみやげ物屋に連行だぁ〜!って、このみやげ物屋に寄るのは、ちょっと楽しみにしていたんだな〜。

DTFへは何をしに?→買い物だって!
 さてさて、再びお土産屋連行。でもこの店は私も期待していた、日本人の大好きなDTF・・・免税店?へ連れて行かれる。ここはどこの国に行ってもあるんかねぇ〜と思うくらい、ブランド好き日本人のためにある店。ここも45分と長く買い物時間を取ってくれるとこと!  ガイドさんにホテルまで送るか?ここで解散するか?(お土産買うの待つのとかイヤだったり、夜市に行ったりするためココで解散する手もあり)と聞かれたが、私たちの目的はDTFではなく、ココの近くのパイナップルケーキのお店(HPでお世話になった皆様から旨いと聞いていた店)に行きたかったのだ。(Kaniちゃんからそのパイナップルケーキが重いからと聞いていた私たちは)ツアーのバスで送ってもらえると見越してDTFでの買い物を期待していたのだ。

 解散と同時に私たち姉妹は、店の外に出て、目的の店に向かう。道に迷うことが心配だったのですが、ここでガイドブックが役に立つって迷うことなく到着!パイナップルケーキを買い込む!買い込む。あと他に饅頭みたいのも指差して適当に購入してみる。重い・・・かなりの重量感があるのです。ずっしりとしたクッキーのようなケーキ。ああ〜、ようやくこのツアーで目的を果たした気がするわぁ〜。再び急ぎ足で、DTFに戻る。それでも残り15分はあったので、端っこにあったインターネットで自分のHPを見る。日本人ばかりのはずなのに、日本語か使えなくって、自分のページにローマ字で書き込みをする。ちょっと新鮮ですねぇ〜外国からも私のページがのぞけるなんて!ふふふ。(マックだったため使いにくかったわぁ)

 集合時間になっても、オバサマ方の手続きやら少々待たされる。私たちが持っているド派手なパイナップルケーキの袋をみてどこで買ったの?等質問攻め。ちょっと・・・と苦笑で答える。台湾初めて?と聞かれてしまう。ガイドさんから見えないようにでっかいバック持っていたがそれ以上に重く大きかったのでそのままバスに乗り込んだ。
 つかれきった私たちとは違いオバサマ方は、足ツボや変身写真を頼んでいる〜!えええ!変身写真やるんだぁ〜。と、びくりつ!そんなこんなで、親子三人組みやオバサマたちともお別れしてホテル到着。最後に買ったパイナップルケーキが本当に重かった。コレもって観光はつらいよ、バスで送ってもらってよかったわ〜。
 ホテルで試食に買ったパイナップルケーキを食べ、再び外へ繰り出す。
饒河街観光夜市に繰り出すがその前に
 今日の夜市はhungry!さんお勧めの饒河街観光夜市に行くつもりでいた。で、その駅は、地下鉄ではなく、日本で言う、JRみたいなものに乗り継がなくてはいけないみたい。乗り換えに使う駅は、台北駅。そしてその台北には、今日の第二の私の目的の店がある・・・CD屋。普段あまりCDは買わないのだけど・・・。
 うわさによると・・・日本ではお見かけしない、日本のCDが売られている。それはコピー品・・・めっちゃ安いらしい。コピー品でなくても日本に比べCD自体が安いため、物色する。ガイドに緑シールと赤シールを一緒に買うとさらに割引になると言う店。ガイドに乗っていたせいかレジわきに日本語でも書かれていた。
 私が欲しかったのは・・・アンドレア・ボッチェリ(声楽系)のもの。日本だとクラッシックのジャンルに入る為、ひたすらクラッシックと言うジャンルを探す・・・が、無いのかあるのかわからない。仕方なく適当に海外のCDでも買おうとしたら、普通に海外POPに置いてあった・・・。台湾だと「安徳烈・波伽利」って漢字で表現していた。当たり前だが、偽物なんて作ってないようなので、きちんと台湾正規品を購入する。
 kimo-imoはというと、CDを漁っている姉にあきれて時間をもてあましていた。が!彼女の好きな「ゆず」の偽物を見つけ大喜び。最近出たCDまで買っていた。漢字の表現「柚子」(そのまんまじゃん)が気に入ったらしい。それにしても、台北の街を歩いていて日本の歌をよく耳にする。それだけ日本の文化が浸透しているのだろうか??
饒河街観光夜市に向かうぞ、国鉄(台湾鉄道)に乗るゾ!!
  さてCD屋で長居をしてしまって、当初の予定より大幅に時間を押してしまう。すでに足が疲れてきている。

 台北駅に出るが・・・地下鉄と違って暗い、人がいない・・・閑散としている。日本のJRっぽいと言ったが、台北駅は地下にあるため、暗くてわからない。そして、切符の買い方がワカラナイ〜!!漢字が分かるので、なんとなく分かるのだが・・・、どうも特急券などで値段が違うっぽい。だからと言って、どれが普通の切符かがわからない(台北から次の駅なため)。

 ええ〜い!ダメだったら駅で駅員さんと話せばいいやぁ〜っと、適当にこれが『普通列車』みたいな表記をしているボタンを押して、切符を購入改札に乗り込む。だいたい、どの電車に乗って良いのかもわからず、駅員さんに地図を見せ「○番」と言われたので行く。
 すると、電車が止まっていた為私はためらいも無く、さっさと乗り込んでしまう・・・。そしたら、imoが、「○番線だったけど、この電車でいいの?逆じゃないの?確認しなくていいの?」と、出発してから不安げな発言。(日本だったら何番線って左右にあるけれど、ひとつのホームが○番線となっていて右からか左からかワカラナかった)いまさら遅い!!まぁ、ダメだったら戻れば良いじゃん〜と、お気楽な私。でも、ちょっとドキドキしながら電車が地上に出たときになんとなく、夜市っぽい建物が見えたので安心する。

 駅に到着!やった、松山駅だ!!と、一安心。が!切符がないないない!と焦る私。探すこと少々(って、結構かばんをひっくり返して探したわ〜)。なんとか見つけた切符を駅員に渡すのだと思ってドキドキ、切符が合っていたのかドキドキとWドキドキしていたが、駅員は立っていたが、ろくに見ておらず、それどころか箱が置いてあって、ポイポイ切符を投げ入れている。おお〜い少しは確認してくれよぉ〜っという気分になる。(せっかく一生懸命買った切符なのだから・・・、なくしたと思って鞄ひっくり返したんだからぁ)
饒河街観光夜市で食い倒れたかった…が
 駅からすぐの 饒河街観光夜市。今日は迷うことなく到着する(imoは、昨日の一件から私の進む方向を信用してくれない)。入り口にあるお寺さんがきらびやかに映えていてきれい。おまけに、何せ市場事態が、まっつぐの流れになっているので分かりやすい。

 で、入り口すぐに、行列が出来ている!台湾で有名な胡椒餅。入り口すぐでわかりやすく行列が出来ている。早速並んでみる。店員も多く、ひょいひょい丸めて釜に入れていく。ワクワクドキドキ、待つこと10分ぐらい、imoと一個ずつ購入する。私たちの感想は、皮の感じは長野のおやきを焼いたらこんな感じかな?写真は、パンみたいに見えるけど、柔らかくないですよ、なんとなく肉まんを想像しそうだけど歯ごたえは違いましたね〜。中は、肉とネギとかスパイシー、胡椒風味。imoは、辛いものが苦手…ヒィヒィ言いながら食べている。胡椒好きの私にはたまらない!昼に食べた、鼎泰豊の小籠包が効いているのか・・・それほど腹が減っていない。imoは、半分でダウン・・・おいおい、やる気あるのかよ。

 その後、洋服など店を見ながらふらふらして、中央あたりだったろうか・・・。(すでに記憶が退化している〜ヤバイよ)カキ氷屋を発見してしまった。昨日食べてとっても美味しかったので今日も食べようと話していた。(胡椒餅食べた直後だし…imoは、食べきれず残しているし)一度、カキ氷屋を横目にしながら先に進んだが・・・進んだ先に再び違うカキ氷屋を発見。
 が!kimo姉妹お互いの心は一緒だった!やっぱり、さっきの店の方が食べたい・・・。と言う意思は一緒であったため、おなかは空いていないが混雑している通りを逆流し、ちょいと手前にあったカキ氷店にわざわざ戻る(さすが姉妹だよ)。通りの中央に雑然とテーブルとパイプイスが置かれ暑さもあり混雑気味。おまけに…屋台で皿を洗うことができないためか、皿にビニールをかけ、それに氷が盛られている。使い捨て皿でなく、ビニールを張って使い捨て、エコだねぇ〜。って、衛生面、大丈夫か?この店も、お店の大皿には、マンゴーが大量に切られて置いておある。暖冬のせいなのかな?マンゴーが食べられるなんて幸せだわ〜。私たちは、キュウイと苺とマンゴーの三種のせを注文。 写真は一瞬「?」とグロイけど、ナタデココものっている。氷は雪綿でして、サラッサラ、昨日の食べた店より細かいし、練乳も良い感じ。マンゴーも熟れ熟れ。(ぶちゃけ・・・私たち姉妹は、今回の旅で一番美味しかったものかもしれません・・・台湾のかき氷好きになったわぁ〜)
 で、店の写真をパシャリ。看板の店名は・・・何故だか「冰館」あれ?台湾で有名な「冰館」には支店がないはずだがぁ・・・(笑)。それに「清潔第一」って書かれていると、余計に心配になるよ・・・。この日は、結構暑くて、半袖でも汗をかくのでカキ氷がちょうどいい。imoは、ここで胡椒餅を落としてしまう(意図的か??) 、あとカード会社からもらっていたガイドブックも紛失・・・、 (おいおい、ココの屋台の地図はそのガイドにしか載っていなかったのに) 屋台に目がいってしまい、手元がおろそかになっていたのか??あまりの美味しさか?・・・店の外観じゃ、わからんね。氷や具材の具合とかで日によって味が違うかもしれないけど(無責任)。(写真だと、ナタデココやらキュウイやらで、なんだか・・・パッと見グロイ感じだけどね) お店で一緒になった、子供と写真を撮ったりして楽しかった。(カキ氷の写真を撮る、日本人をみて笑っていたため、一緒にとってみたのよ、こういう関わり好き)余談だけどね、多分私たち姉妹は、上野という地に慣れていて、屋台とかのゴミゴミした感じや、衛生面で気にせず食べたけれど、ちょっと気にされる方は受け付けられないかもしれません。(妹の知り合いのお嬢様は台湾ダメだったらしいので)

 さぁ、腹ごしらえもしたし、再び歩き出す。流れに身を任せ、たらたら歩く。(見上げた空に浮かんだ月と市場の空が気に入りました。ぱしゃり)洋服や靴も見るが、気に入るものが無いのが残念。私が、足ツボをやりたい…って言うが、imoは明日にしようということ。あと産毛抜きも気になったけど今回はしませんでしたわ。途中で、蜂蜜レモンみたいなドリンクを購入して飲みながら進む。もうちょっと食べたいけど、昼の鼎泰豊ランチがひびいたみたい、おまけに、ホテルでパイナップルケーキを食べてしまったからね〜。

 そんなこんなで、あまり胃袋を満たすことなく(と言うか・・・入らない)ホテルに戻る。CDが重い、足が重い、体重も重い(ってコレは関係ないか)。再び電車で帰る。疲れが溜まっているわぁ、だって屋台の写真全然ないのだもの・・・ああ、また行って写真撮らねば。
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