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お笑い、kimo姉妹の参考にならない行動日記
食い道楽!2日目!
2日目はこんな予定!
 追加料金なしのツアーをお願いした日。
・ 追加料金ナシ!
・ 茶芸館でお茶セミナー・・・という名のみやげ物屋
・ 鼎泰豊の小籠包ランチ
・ 龍山寺、などなど、故宮博物館他の観光ができる!
というお得なもの。・・・でも、途中に何度か買い物のため土産物屋に連行されるとなっていることは容易に想像できた・・・。このツアー自体は、色々なツアーの乗り合いらしく私たちだけではないようです。
胃痛のimoとアンパンマンなkimo
 8:40(台湾時間)にフロント集合なので・・・目覚ましを7時にセットしていた。しかし・・・私は風呂に入らず寝たの・・・なぜか?歳のせいか?変にハイなのか・・・早めに起きてしまう。疲れが溜まると顔が浮腫むのだけど・・・ビックリ左のまぶたが腫れている。えええ!何をした?ぶつけるようなところないし。(ベッドで寝ただけだし・・・)夜中にimoがムカツク姉にコッソリ仕返ししたのか??まるで殴られたように腫れている。普段から疲れが溜まると、左まぶたから、じんましんの湿疹がでるのですが、それのようだ。じんましんを止める薬は切れていたので持参していなかった・・・。浮腫みを取るため、グッタリ風呂に浸かる。どへぇ〜、さすがに深夜の揚げ物は胃にコタエテイル・・・ようだ。で、目元に冷たいタオル当て腫れを押さえる。多少は引いたけどやはりパンパン!(私の別名)アンパンマ〜ン!!
 朝食は、ホテルのバイキング。結構種類は豊富。なんていったって、私の中で魅惑のフルーツ、一度食べてみたかった・・・今回買って食べてみようと思っていたスターフルーツが、朝食のフルーツの中にあり、迷いもなく食べました!!・・・歯ごたえはスイカ・・・味はオレンジみたいなチョット違う(って、スターフルーツだって!)。まぁ、期待ほどメチャクチャ美味しいわけではなかった・・・ほぉ〜って感じの味。ああ、シャケ粥が旨かった。imoは胃がもたれていて・・・食べられないとのこと。その横でバカバカ食べる姉。パンの中にバナナのパウンドケーキがあって(他の人あまり食べてなかったけど)それが旨かった。かなり胃がつらいらしく、部屋にもどりimoに胃薬と思われたものを渡し飲んでもらう。(・・・そう、今だから告白するが、胃薬と思ったもの、胃薬なのだけど消化剤ではなく、胃酸過多系の胃薬だったのよソレ。ゴメンネ〜imoちゃん。)
そんなこんなで龍山寺
 そんなこんなで、あっという間に8:35分を過ぎる、やべぇ〜やべぇ〜と、待たせちゃ悪いので急いでロビーに下りるが、予定より5分ほど遅れてツアーの添乗員さんが迎えに来る。昨日の野球好きのオッサンとは違い、若いねぇちゃん。(途中で、オバサマが歳訊いていたけど、33・4歳と見た) マイクロバスに乗り込む、先に何組かグループが乗っていて5~6組総勢でも15・6名だった。一番に龍山寺へ向かう。

 龍山寺は、まだ朝9時・・・土曜日なので?ものすごい人。・・・私の中では自由行動があれば、おいしいと噂のカキ氷か胡椒餅を食べたかったんだけど・・・。ガイドさんは「迷わないようについてきてください!入り口と出口違います!!!迷っても知らんぞ!」的な発言〜!!ひぃ〜自由行動なしかよ!おまけに歩くのが早い早い・・・。

 台湾式のお参りの仕方は、自分の国と住所を伝えるそうだ・・・。あと、お供えものは奇数らしい。えらいお供え物が沢山あってビックリした。お供えしたものはその後持ち帰るらしい。(まぁ、日本の仏壇と一緒?) あと、日本人て何の神様でも拝みたがるけど、必要な種類の神様のところだけにお参りするように言われる。学問の神様のところでとあるオバサマが「あなた必要なの?必要じゃないひとは拝まないでください〜」といわれていた。ちなみに、私が一番お願いしたいのが〜!恋愛運アップの神様!しっかりしっかり拝む。恋愛の神様のところでは、賽銭箱(って言うのかな?)の横に、赤い糸が持ち帰られるように置いてありそれを御守りにすると良いとのこと。ガイドさん曰く、小指(どっちか忘れた)に巻いておくといいのですが、皆さん日本人だからお財布の中など持っているといいですよ、結婚している人は旦那に巻きつけておいて下さい(笑)。とのこと、オバサマの笑のツボも ギュッと巻きつけたガイドの会話に舌を巻く私であった・・・(って、それ以下の逆レベルの私)
あ〜っという間に龍山寺の観光は終わってしまう。出口にすでにバスが横づけしていた・・・ああ、胡椒餅・・・とガイドブックを眺めながら一人こっそり涙する。(下ろしてくれ〜!)
健康散歩の中正記念堂
 すぐ後に中正記念堂へバスは向かう。あっという間に到着。初代総統の蒋介石を記念して作られたところらしい、でかいのよ、銅像。その横の衛兵がビクともしない。imoは、衛兵の横で同じ姿で写真を撮る(オバカさは私と変わらない)。
 ちょうど、交代式のある時間に差し掛かっていたようで、エレベーター降りたら、目の前に衛兵さんがいてビビッた。正面から見えて、良かった、かっちょよかった。エレベーター開いた瞬間にカメラを向けていたら〜いいショットが取れただろうな・・・。(くぅ〜残念!)

 記念堂を出るときに、なにやら、足の道みたいな、ごつごつした石の上を歩かされる。コロコロした石が敷き詰めてある小道で、そこを素足で歩けとのこと・・・めんどうくさがりの私は、靴下だったが、それでも結構な刺激「アイタタ!アアアタタ!」う〜ん、かなりの刺激だった・・・。結構長く小道が続いていたが10mほどでダウンすっごいツボ刺激でしたよ。
茶芸館という名の…と、みやげ物屋連行
 運動を (足ツボぐらいで運動かい!) したので、茶芸館に行く、私の持っていたガイドにも載っていたお店だったが・・・到着すると、明らかに日本人観光客向けの店で、まわりに何もない、・・・昨日と一緒で日本語の達者なおばちゃんが中心に座り、お茶講座。(つまりはお土産の購入となる)

 まずは、登頂烏龍茶を頂く。昨日も飲んだけど、日本の烏龍茶と違って色が違うし、香りもさわやか。(ちなみに私たちは昨日の方が好き。でも買わなかったよ。) 次に飲んだのが東方美人。コレは、紅茶に近い香りと風味。そんで、最後に飲んだのが、プーアール茶。私はプーアール茶が (表現が悪いが) カビって、知っていたのですが、imoは全く知らなかったようで、あの癖のある香りを嗅いで表情が苦虫。ほいほい御代わりを注いでくれる店員を全身で制止していた。一緒に台湾の茶菓子も付いてきていた、パイナップルケーキと沖縄のちんすこうみたいなもの。茶菓子をぺロッと平らげてお茶をガバガバ飲む。
 さぁ、一通りお茶を飲み終わったあとお決まりのお茶販売。茶器の販売もある・・・、TAXも5%還元らしいが・・・。私たちはまたまた興味がなく、トイレに行ったりする。ここででたパイナップルケーキと茶菓子が美味しかったがけど売っていない。お茶も良いけど・・・日本人の好きなお菓子とかも置けばいいのに・・・(私は買わないけどね)。

 買い物はオバサマ方にお任せして、私たちは先に店を出る。もう一組若い女の子二人組みもさっさと店を出てマイクロバスでぐったり休む。10分ほどだったか?オバサマたちが、沢山の紙袋を提げてバスに乗り込む。すごいなぁ〜お金もってるなぁ〜と思う。(そんなオバサマのグループの中で私の心をグッとつかんでいた3人組み母、娘二人のグループ、餃子で有名な宇都宮から来られたらしい。ちょうど私たちが20年たったらあんな感じ??といった年齢層の親子さんでした。ガイドさんの話に乗ってくれる姉、冷静な妹、マイペースな母・・・。この母子には不思議な縁があったのだ!) そんなオバサマに圧倒されながら・・・次はみやげ物やに行くとのこと・・・そうか、ここは茶芸館であってみやげ物屋ではないのね・・・悲。再び45分間拉致をされることとなる。

 バスは、みやげ物屋に到着。明らかに!日本人(のみ)観光客向け!客一人に店員一人つく勢い・・・。なんと!この店で45分間の自由行動となる。ああ。仕方ないね〜まったく興味がないため、はじめの説明をサクッと聞き店内を物色。そんなかな・・・怪しく、パイナップルケーキが当店特製としてその場で作って売っている。焼きたてホヤホヤ。何故にみやげ物屋で??何故に店内で作るのだ?という感じ。でもね、コレが焼きたてのせいか・・・美味しいのよ。たった6個入りで230元だったかな??(記憶定かでない、)とりあえず味見で、お店においてあった色々な店のパイナップルケーキを食べるがココの特製が焼きたてのためかおいしい・・・物はためし、焼きたてでなくても美味しいか?imoと相談し(相談して購入するんかい!)ひとつ自宅用に購入する。(食べ比べは後日談。おまけに、写真ではわかりにくいが中の個装に日本語でパイナップルケーキを書いてあった・・・それってどうよ?)

 時間をもてあまし、なんとか見つけた物陰にあったイスに座りimoと、今夜の行動について話し合いをする。まぁ、話し合いといっても、何も調べていないimoは、私の一方的な(相談しているつもりなのだか)行動予定を聞かされるだけ。どこの店に行きたいとか、食べたいとか・・・。普段なら元気な私も、顔の腫れも少しは軽減したが今回ばかりは疲れが溜まっているようでした。
鼎泰豊のランチだぁ〜!+おもしろ親子
 なんとか、買い物も終わり、今度はランチタイム。なにやら、みんな別々らしく各自レストラン前で下ろして後から拾いにいくみたいです。私たちと、気になっていた母娘三人組の5人が鼎泰豊の小籠包ランチとなる。やはり、鼎泰豊は有名店で店の前は大混雑!人であふれ返っている。そんななか予約していたとのことで、少しの待ち時間で先に入ることができた。ガイドのお姉さんは、店の人に私たちの対応を頼んでまた、別の客を連れて行ってしまった。
 さぁ!この旅で絶対に食べてみたかった、小籠包!おまけに鼎泰豊です。・・・店内はメチャクチャ混んでるのね〜で、小籠包も勢いよく次々に運ばれてくるの。もちろん3人組親子と一緒の席で仲良く5人で食べる。もぉ、次々に運ばれるアツアツの小籠包攻め!そんでもって、オバサマ方、食べるの早いって言うか・・・次々に運ばれてくるため、蒸し器が邪魔でお皿にのせちゃって!!と言われる。あああ〜冷めちゃうじゃん・・・(T_T)。ちょっと悲しいが、それぐらいの勢い、本当に息をつく暇のないほどに運ばれる。小籠包だけでも5~6種類、(普通のに、牛、ブタ、海老、野菜などなど覚えられないぐらいを)各二個ずつ。他にお惣菜もつき、スープに海老チャーハン、一日50個限定の胡麻饅頭(餡子が本当に胡麻だけってって感じで甘さ控えめ。ガイドさんの顔利きで出されたらしい)もある。それを全て私たち姉妹は食べつくす!!
 面白かったのは、海老の小籠包が餃子のような形をしていて、で、母さんがポツリと「宇都宮の餃子の方が美味しい」と言う(笑)娘さん同時に「小籠包だから餃子じゃないわよ〜」と突っ込みが入る。本当に量が多く、親子さんのお母さんはギブアップ!みんな食べつくすため頑張るが、母と姉さん饅頭は残してしまう。胡麻饅頭は妹さんがえらく気に入ったらしい、店員にお土産にしたいと言いたかったが・・・通じず、残った二個を袋に入れてもらうことに成功した。(さすがオバサマパワー!圧倒です!お見事です!)食べたあと、ガイドさんがまだまだ来ない。お母さんの方は、ガイドさんがこの席で待っているように言われたことを聞いていなかったらしく、出ようという。(ソレぐらい混んでいる)ソワソワしているのをよそに、オバサマ姉妹さん二人と私たちも姉妹で、会話をする。姉妹で旅するのはいい。とか、台湾は初めてで、全てツアーにお願いしているようです。話好きらしく面白い・・・。

 しばらくして、ガイドが迎えにきて再び車にバスに乗り込む。ちなみに本当は駐車違反らしい・・・。他の客も合流し、今度は午後の観光へ
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