アルバムのページを見てくださった方は「このひと、一体何人の子持ち?」と思ったかもしれません。
私は2015年4月現在、大学院生と大学生2人の男子の母です。
衣装はペアだとよりいっそうかわいいので、ミッキーの衣装を作る時はミニーも、と大抵はペアで作っています。
女の子のキャラクターの衣装を作る時は、お友達のお嬢さんにモデルさんをしていただいておりました。
このサイトがきっかけで知り合った方のお子さんにお願いすることも多いです。
私の年間パスポート歴もついに15年以上になりました。
1枚目は購入直後に次男を妊娠していることが発覚。3〜4回しか行けませんでした。もったいない。
2枚目は15周年の年。月に1〜2回のペースで行っていました。
その後、休むことなく毎年更新し続けて、ディズニーランド20周年の年にはシーの年パスをGET。
現在はランドとシーの共通パスポートで幸せな年パスライフを送っています。
むかーし昔の 長男の話。
うちの長男の幼稚園の時の卒園アルバムの
「おおきくなったら何になりたいか」の欄は、「ディズニーランドの花火師」。
なんて親孝行なんでしょ♪(園児のくせに親に気をつかっていたんでしょうか?)
実現したらいいのになぁと思っていましたが、全く別の方向に進んでおります。
キャラクターの衣装を着るのは、小学校高学年にもなれば男の子は嫌がるかと思いきや。
ウッディなど、自分が好きなキャラクターなら着てくれました。
ゼペットさんの時も「わしがピノキオを作ったのじゃ。」などと言って、結構気に入っていたようです。
ディズニーリゾートで普段衣装を着てもいいのは小学生までなので
2005年の春、小学校の卒業と共にキャラクター衣装を着るのも卒業いたしました。
その時の「卒業式」のミッキーとの写真が、アルバム1ページに掲載されております。
むかーし昔の 次男の話。
次男が3歳の頃、キャンプに出かけるとき、まだ寝ていた次男をそのまま車に乗せて出発。
目が覚めた次男は 幼児語で「ミッキーいるかな。」
「どうやらお出かけというとディズニーランドと思っているらしいな。」と
旦那さんの冷ややかな声。
公園デビューよりもパークデビューの方が早かった、私の趣味の一番の協力者です。
その後、彼は成長し、パークでプリンセスに会うとプリンセスの手の甲にキスをするという
「ガキのくせに生意気〜〜」な5歳児になりました。(勿論私が仕込んだ。)
プリンセスは感激してくれます。隣にいるプリンスも驚いてくれて、
そのリアクションはかなり楽しめます。
ある時ファンタジーランドのグリーティングの時に
白雪姫のところに行ってまた手の甲にキスをしたんです。
そしたら白雪姫が感激してくださって、多分「私もキスしていいかしら」とでも
英語で言っていたと思うんですけど
次男を抱きしめてほっぺにcyu♪ 口紅べったり。
5歳児の頬に真っ赤な口紅。そのミスマッチに大笑い。
そのあとピーターパンとウエンディに見せに行ったら大受けでしたよ。
その次男も2009年の春に小学校を卒業しました。衣装も卒業です。
卒業記念の写真はミートミッキーで撮りました。その時の写真はアルバム17ページに載せております。
むかーし昔の 旦那さんの話。
ある日の旦那さんと長男の会話です。
パパが昔のエレクトリカルパレードは見たことあるけれど
ファンティリュージョンは見たことがないと知った長男。
「パパはどうしてディズニーランドに行かないの?」
「それはね、ママが誘ってくれないからだよ。」
ごめんね。このごろお友達と行く方が楽しくなっちゃって・・・
私のディズニーランド狂いも暖かく見守ってくれる(怖くて口がだせない?)優しい旦那さんです。
(後日談:ファンティリュージョンは無事見ることが出来ましたが
そのあとに始まったエレクトリカルパレード・ドリームライツはまだ見ていないパパ・・・。かわいそっ。)
子供が小学生の時の ある日の出来事。
子供の連絡帳の袋の中に赤いリボンテープが一本。
「げげっ、またか。」と私。
これは小学校のプールの授業で長男が検定に合格し、進級したという印。
とても喜ばしいことで、実際長男をほめちぎったけれど、
帽子に縫いつけなきゃいけないのよ、このリボン。
これだけ服を作るくせに、こういう作業は大嫌い。
アイロンがけが必要な服はクリーニングへ。私はそういう性格です。
また別の日の出来事。
旦那さんが「このボタン、取れちゃったからつけてくれる?」 私「はーい。」
一週間後、「悪いけどつけてくれる?」 私 「ごめんごめん。」
さらに5日後、「針と糸貸してくれる?」 私 「・・・・・・・・・・。」
忍耐強い旦那さんです。
私と旦那さんです。
結婚して、まだ子供のいない頃、フィットネスクラブのクリスマスパーティーにて。
仮装パーティーではなかったのですが、勝手にこういう格好をしていってベストドレッサー賞をいただきました。