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Vin de Bourgogne
ブルゴーニュ
Chateau de SANTENAY
 【シャトー・ド・サントネイ
サントネイ


ブルゴーニュ公国、初代公王のシャトーが醸す
ビオロジック農法のワイン

ブルゴーニュ公国の初代公王、フィリップ・ル・アルディ(豪胆公)が1395年に発した勅令は、その後のブルゴーニュにとってたいへん画期的なものとなった。
公王はブルゴーニュの畑からガメイを引き抜き、より高貴なピノ・ノワールを植えるよう奨励したのである。

当時はディジョンに玉座を置いていたフィリップ豪胆公だが、公王が所有していた城のひとつに、サントネイ村の”シャトー・ド・サントネイ”がある。
人々は愛着を込めてこの城を、”シャトー・フィリップ・ル・アルディ”と呼ぶ。

今日、シャトー・ド・サントネイはクレディ・アグリコール・グループの傘下となり、潤沢な資金の元で発展を続けている。
ブドウ畑は、お膝元のサントネイのほか、ボーヌ、アロース・コルトン、ポマール、サントーバン、オート・コート・ド・ボーヌに広がり、さらにコート・シャロネーズのメルキュレ、そしてグラン・クリュのクロ・ド・ヴージョまで、ドメーヌの総面積は97ヘクタールにも達する。

ドメーヌでは、この広大な畑を除草剤に頼らず耕作するとともに、草生栽培を施して、土壌の微生物層を活性化。”カリテ・フランス”と”テラ・ヴィティス”の認証を受けたビオロジック栽培を実践しているのだ。

また、ワイン醸造は伝統的な手法を取りながらも、空気式圧搾機や自動ピジャージュなど、つねに最新の設備を投入。醸造責任者であるジェラール・ファニョーニの監督下、アペラシオンごとにテロワールの特徴を最大限引き出すべく、最適な醸造が行われている。

細心の注意をもって栽培、醸造されたシャトー・ド・サントネイのワインを味わえば、4人の公王により繁栄を誇った、14世紀から15世紀の偉大なブルゴーニュを思い描くことができるだろう。

(インポーター資料)

Bourgogne Hautes-Cotes de Beaune Clos Philippe le Hardi Monopole Rouge
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・クロ・フィリップ・ル・アルディ・モノポール・ルージュ 2012

サントーバン・アン・ヴェスヴォーやオート・コート・ド・ボーヌ・ブランと同じ斜面の畑(0.75haのモノポール)から生み出される。小樽にて熟成。本来、白向きのクリマから造られた赤ワインは、きわめてフィネスに富み、エレガントな風味。
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キレイで“うす旨系”のなかなかコスパのいいピノでした(*^^)v追加でもらおうかかな〜と思っていたら早々にインポーター在庫切れたみたいですね〜。これはわかるわ!(2011)


Bourgogne Rouge Vieilles Vignes
ブルゴーニュ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 2009

コート・シャロネーズのさまざまなクリマをアッサンブラージュして造られたブルゴーニュ・ルージュ。南東向きの斜面の区画を選び、陽当たり良好。小樽と大樽にて熟成。しっかりした果実味とストラクチャーをもつ赤ワインとなる。
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