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ブルゴーニュ
Jean-Claude Lapalu
 【ジャン・クロード・ラパリュ】
ボージョレ

自然派の孤高の存在!質実剛健!情熱の塊!ジャン・クロード・ラパリュ!

オーナー、ジャン・クロード・ラパリュ氏は、父が所有していたぶどう畑を受け継ぎ、ワイン生産者となりました。当初は料理人を志しておりましたが、ぶどう栽培農家で育った彼は、生まれ育った土地を離れることを好まず、1983年畑を引き継いだのです。しかし、ジャン・クロードは父の行なっていた方法は引き継ぎませんでした。というのも、父は殆どの栽培家同様農協に加盟しており、収穫したぶどうは農協に販売し、どんなにいいぶどうを造っても評価される訳でもなく、より多くの収入を得ることも出来なかったからです。そのときジャン・クロードは、自分自身で丹念に育てたぶどうで、自分自身でワインを造ることを決意したのでした。ただこの時はまだ彼がどんなワインを造りたいのかよく分かっておりませんでした。このときから、彼のワイン造りに対する探求が始まりました。
幸い、ジャン・クロードは多くの出会いに恵まれました。1996年、父から引き継いだ畑に他の畑を加え、彼自身のドメーヌを設立しました。彼はたくさんのワインを試飲し、ワインについて、造りについて、多くの人と語り合いました。中でもあるカヴィストとの出会いは決定的でした。彼とは一緒に作業を始め、彼がジャン・クロードを自然なワイン造りへと導いてくれたのです。実は、これこそがジャン・クロードが本当に無意識のうちにずっとやりたいと思っていたことと一致したのです。自然な造りのワインは大変飲みやすく消化がよく、ジャン・クロードが好きなタイプでしたので、彼の目指すワインとなったのです。また、ぶどう栽培者としてテロワールを台無しにすることなく、環境と調和した手法であることも重要でした。
市場に出回っているボージョレが殆ど工業的に生産されたワインであることから、ジャン・クロードにとって、一般の消費者がボージョレや“ガメ”という品種に対して良いイメージを持っていないことがとても残念でした。ボージョレや“ガメ”という品種の素晴らしさを知っていた彼にとって、これは何とも我慢の出来ないことでしたので、それでは自分が“ガメ”という品種から最高のボージョレを造ってやろうと執念を燃やし、常にいろいろなことにチャレンジしてきました。その結果造り出したワイン、“ラン・デュ・メルル”や“キュヴェ・デ・フー”が一世を風靡し、ラパリュの名が一躍ワイン界に躍り出たのです!
今や、ラパリュはボージョレの生産者のなかでもトップクラスとの評価を受けておりますが、彼の姿勢は常に謙虚。シャイな性格ながら、常に学ぼうという意欲を持ち、常に高品質なワインを造り出そうという情熱は誰にも負けません。きっとこれからもガメの可能性を広げてくれるワインを造ってくれるはずです。
(インポーター資料)

Jean-Claude Lapalu
ジャン・クロード・ラパリュ ボージョレ・ヴィラージュ タンタシオン 2011
通常のキュヴェ(ヴィエーユ・ヴィーニュ)と、同じブドウを使って、すべて除便せずに房丸のまま発酵させ、醸造・ボトリング過程においても一切SO2を添加しないラパリュのこだわりが詰まった一本だそうです!
かなりわかりやすい旨さ(*^^)vジューシーで旨味がガッツリきて、それでいてやわらかく膨らむ。
抜いてから翌日にかけて試しましたが、初日のほうが、よさを発揮していた感じがします!


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