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Vin de Bourgogne
ブルゴーニュ
Philippe LECLERC 【フィリップ・ルクレール】
ジュヴレ・シャンベルタン地区


ジュヴレ・シャンベルタン村の村役場のすぐ近くにセラーをもつドメーヌ・フィリップ・ルクレール。
顎髭に天然パーマ、黒い服にスタッズ入りのレザーアイテム。すでに還暦を超えるというのに、ロックミュージシャンのような容貌をしたフィリップ・ルクレールは、いつ会ってもエネルギッシュだ。

フィリップ・ルクレールのワインはあの特徴的な楯形のラベルからひと目でわかる。
そして彼が造るワインは、フィリップ本人やボトルから発せられるメッセージそのもの。きわめてエネルギッシュで躍動感溢れるスタイルとなっている。

誰よりも遅い収穫、高めの発酵温度、長い樽熟成。ただし、アメリカ市場で多いにもてはやされた90年代の風味からは脱皮。抽出の強いピジャージュは頻度を減らして柔らかなルモンタージュに、発酵後のポストマセレーションは止めた。
昔はブルゴーニュ・ルージュから新樽100%熟成だったがそれも改め、今日の新樽率はブルゴーニュ・ルージュで10%、村名ジュヴレ・シャンベルタンで60?70%、1級もので100%となっている。
フィリップはこれを変化ではなく進化(エヴォリューション)だと言う。昔のブルゴーニュワインは何年も寝かせてから飲む人が多かったが、今は市場に出たらすぐに消費してしまうのがトレンド。それに合わせての進化である。
では反対に、長期熟成に耐えられないワインになってしまったのかといえばそうではなく、早く飲めると同時に長く寝かせてその熟成した風味を楽しむことも可能だとフィリップは強調する。

(インポーター資料)

Philippe LECLERC Bourgogne Rouges Les Bons Batons
フィリップ・ルクレール ブルゴーニュ・ルージュ レ・ボン・バトン 2013

Philippe LECLERC Bourgogne Rouges Les Bons Batons
フィリップ・ルクレール ブルゴーニュ・ルージュ レ・ボン・バトン 2009

Philippe LECLERC Bourgogne Rouges Les Bons Batons
フィリップ・ルクレール ブルゴーニュ・ルージュ レ・ボン・バトン’05
試飲会であらためてスペックの高さを再確認!ルクレールのいいダシが随所に感じます。ただ、その動物的な濃い風味の為、好き嫌いが分かれるところでもあるかもしれませんね!スタンダードなこの“レ・ボンバトン”からルクレールワールドに入ってみては如何でしょう!案外はまってしまうかも知れませんよ♪

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