LA GIBRYOTTE 【ラ・ジブリオット】
コート・ド・ニュイ地区 ジュヴレ・シャンベルタン
ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタンで超有名な造り手”クロード・デュガ”。その子供の息子”ベルトラン”と娘”レティシア”が立ち上げたネゴシアン。2002年がファーストヴィンテージでワイン業界では今非常に注目されています。クロード・デュガの伝統ノウハウが受け継がれていますので、今後非常に楽しみなネゴシアンです。
「ブルゴーニュ・ルージュ2003」について、LA
GIBRYOTTEからのコメント
このキュヴェはラ・ジブリオットがテースティングしたときに明らかとなったそのアロマと個性のために厳選された22区画の土地からのものです。熟成はすべてラ・ジブリオットのカーヴにて11ヶ月樽熟成させました。機械の使用を出来るだけ減らし、自然の重力を利用したぶどうの圧搾、こまめに毎週行う補酒、重力による手作業の澱引きなど、ラ・ジブリオットの伝統的技術のノウハウの恩恵をふんだんにうけて造られました。ふちが紫がかった鮮やかな中くらいのルビー色。このワインはフィルターをかけていないので、自然な美しい輝きをもちます。2003年ヴィンテージのブルゴーニュ・ルージュはよく熟した小さな果実、ベリー系、イチゴやラズベリーの香りに加え、微かに黒胡椒、皮の香りを伴い歓喜に満ちた香りを放っています。これは2003年が猛暑であり豊富な日光を浴びたことに起因しています。このワインは非常にバランスがよく、ほぼ完璧に近い状態であるとラ・ジブリオットは捉えています。口に含むと豊富でよく熟した果実実が口いっぱいにひろがり、やや低めのマイルドな酸と心地よく絹のように滑らかで美しいタンニンがよく表現され印象的です。このヴィンテージのフィニッシュは秀逸で、中くらいから長め、自然な果実味に満ちています。ミディアムボディで高品質なエレガントなピノノワールです。
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Bourgogne Rouge |
ラ・ジブリオット ブルゴーニュ・ルージュ 2010 |
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La Gibryotte Gevrey Chambertin |
ラ・ジブリオット ジュヴレ・シャンベルタン'2002 |
中くらいのルビー色。非常に香り高く、ダークチェリー、スミレと微かなモカの香り。ミディアムボディ。口中で果実味が凝縮されており、かすかにスパイシー。滑らかに良く熟しているタンニンは、中くらいから高めの酸と完璧なバランスを持った、程よい噛み心地を与えています。長く土っぽいミネラル分を感じさせるフィニッシュを持ちます。ワインだけで楽しんでも良いですし、どのような料理にも抜群に相性が良いでしょう。 |
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LA GIBRYOTTE Bougogne rouge |
ラ・ジブリオット ブルゴーニュ・ルージュ’2003 |
想像以上に、良いものでした。個人的な感想としては、すぐに飲んでもらったほうがいいかも?デュガのACブルと比べても、酸じたいは控えめでワインがなじむまで多少時間がかかりましたが(抜栓後1時間ほど)非常に果実味豊富で、しっとりといただけました。今飲むとして、「デュガのACブル2002」と「ジブリオットのACブル2003」をどっちのほうが飲みたいかと聞かれましたら、迷わず「ジブリオット」ですね。 |
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