目次
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TOPページ
1
「
とん湯ーマット
」紹介
2
「
とん湯ーマット
」設置例
3
「
ミスター快適
」紹介
4
「ミスター快適」導入の勧め
5
新聞・業界誌 紹介記事
6
「
ミスター快適
」緒元表
「ミスター快適」は全国の養豚場、搾乳業者、施設園芸などですでに導入され、
また様々な業種への導入も検討されています。
まずは分娩舎への設置をお勧めします。
この霧が舎内の温度・湿度を改善し、家畜の健康・繁殖・生育に最適な環境を創ります。
1.夏場の舎内温度を細霧と風でさげることができます。
細霧と風により舎内全体に行き渡った霧により舎内全体の温度を下げることができます。
常に一点に当たるエアーダクトのように子豚を冷やすことがありません。これにより子豚の下痢解消対策になります。
夏の繁殖成績は経営を大きく左右します。この為、夏場の暑熱対策は極めて重要になっています。
夏場は、送風+細霧で回転した後に、送風のみで逆回転させます。これにより散布された細霧を強制的に乾かし水が蒸発する際に発生する気化熱で周りの熱を奪い温度を下げる仕組みです。いわゆる「打ち水」による効果と同じですが細霧は微細なため餌を濡らさず衛生面での管理にも役立ちます。
2.冬の舎内の臭気・埃を細霧で撃退
冬場の乾燥や埃による呼吸器疾患の発生を減少させます。
獣医師の香川光生氏の報告「豚舎の環境調節とストレスマネージメント(養豚界2002年5月号)」には冬場の乾燥対策の重要性が詳しく書かれています。
これによると冬場は外気温との温度差により豚舎の中は過剰に乾燥することが報告されています。この過剰な乾燥により肺炎などのトラブルの相談を数多く受けるそうです。
「冷たく乾燥した空気はウイルスの増殖を助長させやすく、鼻や喉の粘膜面を傷つけやすいといった肺炎を引き起こしやすい条件が重なるからです。」とこのレポートの中で述べられています。
そして「一番効果のある薬は、加湿することです」と結論づけています。
細霧は適度な湿度空間を作るだけでなく、その副次的効果として空中に浮遊する塵埃を捕らえる効果があります。
またアンモニアなどの臭気成分も細霧が捕らえて落としてしまうため悪臭対策にも効果を発揮します。
3.細霧放散で爽やかな空間を作る
マイナスイオンで舎内を中和し爽やかな空間を作り出します。母子共にストレスを減らす事は質の高い肉づくりにつながっていきます。
豚舎での使用風景
4.湿度維持の水散布を完全自動化・自在にコントロールが可能です。
切り替えスイッチを使用し、
・連続噴霧(Aスイッチ)
・連続送風(Bスイッチ)
・噴霧+送風の交互運転(Cスイッチ)
が可能です。
また噴霧時間・間隔も自在に設定が可能です。
5.活性水散布で一段と自然な環境に
各種液剤を自動散布することも可能です。ノズル式では無いため、ノズルの目詰まりやそれによる面倒なメンテナンスが不要です。
6.1台で広範囲をカバーでき安価です。
散布方向が固定している細霧装置では、何台もの設置が必要になりますが、360度回転により1台ですませることが可能です。半径15m程度の範囲を1台でカバーすることができます。
また、年間を通して使用することにより稼働期間が長く高いコストパフォーマンスを実現します。
7.配管から直接接続できます。
本体(37kg)をワイヤーで吊し、配管から直接接続できます。これにより水漏れなどの心配がありません。
効果については、養豚業と多くダブるので上記をご覧下さい。
日本農業新聞では、茨城の酪農家がバルククーラーで冷やした水をこれに使い牛舎の夏場細霧冷房として使っていることが報告されています。夏の猛暑対策を行い秋の乳量確保に効果を発揮させようと言う取り組みです。
→詳しくは、「
新聞・業界誌 紹介記事
」のページをご覧下さい。新聞記事を読むことができます。
施設園芸(ハウス栽培・キノコ栽培)への導入もお勧めします。
すでに述べたように、夏場でのハウス内の温度を下げるのに効果的です。また多湿を必要とするキノコ類の栽培などにも有効です。
そして水・各種液剤の自動散布システムとして作業の合理化・自動化の一貫としての導入もお勧めします。
ハウスでの使用風景
・あるホームセンターでは、花や植木への自動撒布装置として利用されています。
・また臭気対策としての導入の検討も進められています。
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