ライト

小樽よしもとロゴ

小樽よしもとPR写真 相方死にそうな写真小樽よしもと漫才



【大阪コンビ】

大阪吉本から来たのは【ツインズ】というコンビで2人とも19歳!
高校卒業して半年という若い2人。ウチの相方が26歳だから・・・。
まるまる小学校を飛び越えた年の差(笑)

ツインズ
【ツインズ】
左:こーちゃん。 右:モー師匠。←(モロ師岡って見えない?)

『こーちゃんは今日も豪快に笑っているかのぉ…。』
『モー師匠は今日も1人でいるのかのぉ …。』

【下宿の部屋】(初日)

廃人の館

家具も電化製品も一切ない部屋・・・。
臭い布団が1組ある・・・。
前に来ていた芸人が残していったマンガ本などがある・・・。
飲みかけのジュースがある・・・。
食べかけのふりかけがある・・・。
電気のヒモにタオルがついている・・・。

『………帰りたい。』


週末イベント【三大珍味】



三大珍味は3組でやったり、東京&札幌、東京&大阪、
大阪&札幌っていう組み合わせでやったりした。
基本的にネタと何か(ゲームやトーク)をやるっていう感じ。

勝負ゲームとかバツゲームで色んな事したよ。
極汁(色んなモノいれたマズいジュース)飲んだり、タライ落とされたり。
ファンのコとかに札幌芸人と2組でやるときのオイラが
やる気無いってよく言われた。…ワシもそー思う(笑)
っていうか気ぃ使ってんだよね。人見知りするからそんな仲良くなってないし。
もともと他の芸人と仲良くするタイプじゃないし(笑)
ツインズと2組の時は頑張ってた。
札幌芸人との時も頑張ってた。…一応(笑)

けど、このイベントで大変だったのはチケ売り。
今までの【三大珍味】はタダだったんだけど、
ウチらの回からお金取るようになったんよ。
しかも手売り。舞台の後に街とか駅前で寒い中、雨の中やったさ。
なのに、『タダじゃないのぉ?』『タダなら行ってあげる。』などと言われ
キレそ〜になった時も・・・。
300円よ!安いっしょ!でも、小樽人いわく、
小樽にはお金を払ってお笑いを観る文化が無いって。
でも、チケ売りしててそれはホント感じた。

でも、オイラはいい方らしい。他の3人は結構ヒドいことも言われたらしい。
精神的&肉体的にこのチケ売りが一番嫌だったかなぁ。
でも、売らないとイベントにお客さん来ないし…。
お笑いをお金を払って観る文化の無い土地ですから。

でも、アレ経験したら怖いもんないけど(笑)
東京で本気でやれば結構売れると思うよ。


ヒットペット

セミファイナル(ファイナル前日)の大縄跳び


【ファンダンゴTV収録】

スカイパーフェクトTV (スカパーっちゅーやつ)に
吉本興業専用チャンネル【ファンダンゴTV】っていうのがあって、
そこで放送する『小樽よしもと笑うどカップvol.4』という番組の収録の仕事があった。

この番組は三大珍味の3組がロケと舞台コーナーとネタをするんさ。

『ロケ』
ロケは商店街で『しりとり対決』。街行く知らない人としりとりをして、
あるお題を言わせたら勝ち。ちなみに『ナマコ』でした。
それを言わせるためにしりとりを進めるんだけど、
相手がもし、しりとりの中で【食べ物や食材】を言った場合、
それを探して自腹で食べ、食べきったらまた違う人を捕まえて続きをする。
それの繰り返し(笑)どんな編集になってるかわかんないけど結構楽しかった。

『コーナー』
舞台のコーナーは札幌の先輩芸人”笑ハンティング”兄さんの仕切りで『大喜利』。
地元の農業大学から落語研究同好会の学生がきて3組と対決。
・・・しかし、この落研の学生がクセモノ!!
すごいキャラでみんな飲まれたさ(笑)
別にキャラで呼んだ訳じゃないのでスタッフも大ウケ!
だって、大喜利のボケはほとんど天然ボケ(笑)
さらにツッコミのハリセンを本気でよけた(爆)
梵天丸サイコー!
左から2番目がクセモノ『ぼんてん丸』

『ネタバトル』
最後にネタバトル。これは単純に3組がネタをやって
お客さんが投票。優勝者にはCM作成の特典があるってやつ。
おかげさまでウチらが優勝致しやした!

・・・ところが、特典のCM撮りの打ち合わせしたら
デジカメ撮りで、時間がかからず撮れるもの、
使うものは100円ショップで買えるもの(笑)
で、明日までに考える。が条件・・・。
しかも放送するのは【ファンダンゴTV】のみ。
どんだけの人が見るんだ…。

【ファイナル!!】
最終日の9月30日。
東京【HABA-HABA】と大阪【ツインズ】の2組で
ファイナルイベントが行われた。
いつもは1時間のイベントが2時間に拡大!

ファイナルはイベントの
流れに沿って紹介しますっ!!
でわっファイナルへGO!!

ファイナル入り口

ライト