2000年10月、取ろう取ろうと思っていた大型免許をとうとう取ることができました。大型免許は教習所でも取れるようになりましたが、なんか普段、排気量は違えど、同じバイクに乗ってるのに、高い金払って教習所で教えを乞うのがバカらしく思えて、千葉運転免許センターに試験を受けに行きました。結論から言うと4回目で合格することができました。かかった費用は2万弱でした。その時にインターネットでアドバイス的なことをいろいろと調べてみて、大変ためになったのでわたしもここで私なりに感じたことを書いておきます。よかったら参考にして下さい。

 

 

 

 

以上、こんな感じでした。そんじゃ内容について説明していきます。基本編は教本等に載っている基本事項なので分かっている方は飛ばして下さい。ただ、忘れている方結構多いと思いますので確認気分でぜひ。実践編は実際のコースでの課題ごとにアドバイスしております。ただし、教習所の教えに反するようなことをススメている場合もありますが、その方がやりやすいと感じたからです。ばれなきゃいいんです、受かってしまえばこっちのものです。

 

 


 

=基本編=

まず最初に技能試験を受ける前に、事前審査というものに合格しておく必要があります。これは男の人ならまず問題ないと思います。女の人はちょっと辛いかもしれません。私が受けた時、女の人が一人だけいまして、見事にだめでした。力だけではないですけど、やっぱりある程度の腕力は必要だと感じました。もし自信がなければ、笑顔です。事前審査ぐらい笑顔でなんとかなる、ような気がする。
内容は以下のことを出来るか否かを審査します。
1、大型二輪車を8の字型に押して歩くこと
2、大型二輪車を静かに倒すことと、起こすこと
3、普通二輪車を運転して500メートル走行すること(普通二輪小型限定免許所持者および二輪免許の無い者に限る)
まあ、取り回しの審査ですね。3に関してはまずいらっしゃらないと思いますが。それと念のため、センタースタンドのもどし・かけも含んでますよ。


 

=実践編=

 

まとめ
大型パワーは違うと言うけど少なくとも私は試験中の運転では感じることはできませんでした。これは普段みなさんが乗っているバイクによるところもあるとは思いますが、検定中は最高でも45Hぐらいしか出さないでしょ。急加速するわけでもないし、大型パワーの何分の1も使ってないでしょ。確かに普段軽いバイクに乗っている人は重く感じるかもしれない。でも、中型持ってるなら1発試験をオススメしますよ。400Mで練習すれば自分だけの練習でも十分受かると思う。250Mでも125Mでもだいじょぶじゃないかな?バイクに乗り馴れているなら、絶対、教習所よりこっちの方がいい。ぜんぜん安いし、行く回数も少ないし。お金に余裕があっても大型を買う資金に回せるし。それでもお金に余裕のある人は教習所行って下さい。なんか1発試験の方が楽しいよ。1回1回が勝負だから集中できるしね。