最終更新: 2000/11/09
ここは、AIR挑戦記のページです。ネタバレはおもいっきり有りの方向です。もしかしたらストーリーの分析も入るかも知れません(^^; Kanonとの比較もでるかも(^^;
基本的にCGには興味無いので（汗、ついでに18禁にも興味はないので（汗、普通の攻略とはぜんぜん違うかも知れません。別にドラクエの低レベルに見習って、少CGクリアなんて事をする気は毛頭ありませんが(^^;
...少しずつ進んでいます、ほんとに少しずつ(^^;
2回目のみちるちゃんコース。1回目気づかずに読み飛ばしてた所、伏線、ちょいまて〜っ、みたいに。文法は読んでて恥ずかしいモノがあります(^^; けど、絶対これ文学作品やってけるよ〜。2回・3回と読むごとに世界が広がっていきそう。
というわけで2つ目のお話クリア。まだ最後の1つのお話を読んでないですけど、この2つの比較では絶対これの方が良いです（比較対象が間違っている可能性アリだけど）。やっとCG34％... あれ？
簡易考察... 「あなたは夢と現のどちらの世界に住んでいますか？」って言われたら。非現実的（幸せすぎ・不幸すぎ）な現実を目の前にして、それが現実と思えるかどうか。いつもいつも、夢の世界に生きている私(^^; にとって、かなり重い内容でした。安易な夢という名の逃げ道、そこに進まず、現実を現実として見つめていこう。夢は夢で完結していて、夢物語に浸るだけでは先に進めない、痛みを伴ってでも、喩え辛くても、現実を直視し、前進しよう。それが、淡いうわべだけの幸せでなく本当の幸せだ、と。
...解釈でもなんでもなく、100％見たまんまなんですが、美凪さんの心情変化。Kanon の舞さんシナリオを別角度から見るとこうなるのかも。自ら心の奥底を閉ざしてしまっている事等、共通点多すぎです、話し方もか。それにしても... 恋愛の欠片もないゲームだ(^^; 言葉遣いは読んでて恥ずかしいけど、別に今の所18禁な必然性というかシーンはないしなぁ。主人公の存在意義って、問題の解決役だけかしら？
ところで、エンディングの駅のシーンは個人的にはいらないです(^^; 1回目は感動したんだけど、2回目には逆に違和感がありました、読者（あえてプレーヤーとは呼ばない）の想像に任せて欲しかったかな(^^;;
忙しかったから一時期自粛のためにアンインストールしてたんですが、欲望に負けて即復旧しました。そしたら、セーブデータ消してた事に気づきました。私はアホですか？(^^; まぁ、[Ctrl]でメッセージスキップできるし、もう一度みちるちゃんシナリオ（再誤）を読んでみたいから、いいですか(^^;
というわけで、さっぱりしたデータを元に再開。ヒントのお陰もあって、がおがおしながら進みました（謎。で、メインヒロインと思われる美鈴さんのTrueEndingまで進みました... というか、進んだはずです。多分。スタッフロール出たし。なのに、CG10％ってのはどーゆー事でしょう(^^; 美鈴さん限定にすると、23枚中4枚しか埋まってませんし、うち1つはオープニング。一体どういう事？ 家族愛もなにもないですよ(^^; エンディング自体かなり不明だし... もう1度同じシナリオ選んだら、選択肢増えてるのかしら？ とりあえず保留。
保留と言うことで、パッケージに書かれた 1000th Summer についてでも考えてみましょう(^^; 多分最後にはわかるんだろうけど、今のうちで。一番最初に考えたのは、輪廻転生を1000回繰り返したのが観鈴さんかな？ って事だったけど、それじゃ1000回目の夏... じゃないわな(^^; じゃ、単純に1000年という事で。どうやら曜日的に今年っぽい（18日が火曜日）から、丁度西暦1000年かな？ そしたら平安時代中期かぁ。密かに1000年紀の区切りを狙っていたりして。
主人公のチカラ、何故か超能力じゃなくて、わざわざ法術って言ってるのが凄く気になります(^^; なんか古くさい言い方(^^; なんか平安時代のお坊さんならそういう力があってもおかしくない気がします。安部晴明（漢字これだっけか... あべのせいめい ＜ 安倍？）は時代が少し前だし陰陽術だから更に違うけど、そういう不思議な力があっても不思議ではない時代。もし、1000年前の実在の事件をモチーフに選んでるのなら... んなわけないか(^^; でも、なんとなく西暦1000年前後に起こった事、時代背景を年表で調べたい気はします(^^;
...こういう事がすぐ雑念として浮かぶから、ゲーム進行が遅いんです(^^;;
ヒントのお陰もあって、後はさくさく。で、みちるちゃんコースクリアしました（違。え？ 公称攻略キャラ3人は観鈴さん、佳乃さん、美凪さん？ うん。ほんとは美凪さんのお話らしいんだけど... 美凪さんって脇役でしょ(^^; ずっとみちるちゃんをあやしてたとゆーかポカポカ叩いてたとゆーか(^^; ちょっともの悲しさは残るけど、もの凄い感動が残りました。あゆちゃん（AIRを作った会社Keyの、前作Kanonでのメインヒロイン... 凄い説明）と少し被ってしまいました。うぅ。
で、AIRの一つのTrue Endingを見たところですが、ん〜、なんかKanonと違います。18禁シーンが無いのは一緒なんですが（笑、とゆーか子どものみちるちゃんの相手ばっかしててそういうイベントが起こるはずないんですが(^^; 最後がちょっと気になりました。ハッピーエンド、じゃないんです。ちょっとネタバレ風味だけど、最後に恋人にすらなりません。かなり意外でした(^^; 確かに、美凪さんとみちるちゃんは幸せになるんだけど（そうだったと信じたい）、主人公は... あれ？ これでいいの？ みたいな感じで(^^;
もしかすると、AIRって、18禁だけど恋愛ゲームではないという代物なのかもしれません。まだエンディングを1/3しか、CGにしては1/4も見てない（...あれ？ なんか少なすぎるぞ？）分際で言うのはアレですけど、このストーリーを見る限り、主人公は病んだヒロインを癒すための媒体にしかすぎないのかも... Kanonの奇跡に対して、これはテーマが家族愛なのかなぁ？ う〜、他のストーリーもちょっと気になる。時間があればやれるんだけどなぁ。今テンパってるもんなぁ(^^; それと、似非大阪弁読むのがしんどいのと(^^;
本格開始。文字を読むのは速いつもり（0.5秒で1ページ（約30文字）は楽勝）なんだけど... 5連続でバッドエンド(^^; 話が進展せず、最初の1週間で追い返されるという悲しい目に何度もあいました(^^;;
う"〜、Kanon はすぐにお話が進んだのに、なんでだろ〜、というわけで、いきなり挫折(^^; 友人にヒントを貰いました。あるポイントに行く、とか、わざと嫌われる行動を取るとか。前途多難です(^^;
...え、Kanon が特別にカンタンだったの？(^^; （友人談）
3人中1人と会いました（進んでるのか？ それともあるストーリー中ではあと2人と会うことはないのか？ ワカラナイ(^^;）。シナリオライタさんが違うせいか、Kanonと何かしら話のテンポが異なる気がします。絵やシステム的な物は似てるけど（ウィンドウ枠が動くとか... そういやBack／Forwardが追加されてるなぁ）。とりあえず、のんびり進めていきます(^^;