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■■■□ 五臓六腑にしみる三つの言葉
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-------------------------------------------2004/01/18-------◆
★★ 三つの言葉 ★★
恥心・畏心・勇心
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いつもご購読有難うございます。
土曜日は雪などが降り寒さも厳しかったですが風邪など
大丈夫でしょうか? どうぞお気をつけください。
さて、今週の三つの言葉は中国古典からです。
「陰隲録」という中国古典で、「陰隲」は「いんじつ」と読み
天が人間の行為をみて禍福を下すといった意味だそうです。
その「陰隲録」は、人間がよりよく生きるためには
「恥心」・「畏心」・「勇心」
の三つの心が必要だと説いています。
すなわち
「恥心」・・・自らの至らないところや未熟なところを絶えず
省みて恥じ、精進し続ける心
「畏心」・・・人間は成功したり、地位があがったりすると
傍若無人になりがちであるが、それでも物事に対して
畏れ敬う心
「勇心」・・・果敢に物事に勇気を持って挑戦していく心
成功者は誰でも「勇心」はもっていると思うのですが、この
「恥心」・「畏心」はともすれば忘れがちです。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
常に心に留めておきたい言葉です。
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■■コーチングの言葉■■
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部下は三日にして上司をしり、上司は三年にして部下をしる。
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発行人:ビジネスコーチ/中小企業診断士
川北博史
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