「独り言その1」で、住居を決めたと、申し上げましたが、その後、賃貸契約に到るまでが大変でした。まずは、こちらの賃貸の3種類から、ご案内します。
fujiyanは、文句がつけやすい、オーナーと交渉などは、めんどくさい、などの理由から、アパートを希望していました。となると、アパートは賃貸のプロですから、逆に手続きが非常に面倒! ・ 応募:アプリケーション まず、アパートの管理会社に、入居したい旨の応募をします。応募手数料が、ナンと$100! ・信用審査 (銀行) 「メイン・バンクを教えろ」というので、某都銀の某支店の口座を教えたところ、その支店に電話があり、「fujiyanの口座に$3000以上の預金があるか?」!!当然、守秘義務で教えられない、となり、fujiyanから、英文の残高証明書の作成をその支店に依頼、それを送りました。アメリカ国内の銀行は、簡単に教えるのでしょうか? (今までの大家) 今まで住んでいた家の大家に電話して、家賃の払い具合を聞く、と言い出しました。fujiyanの会社は、「借上げ社宅」=会社がマンションを借りて、そこに社員が住む、という形態でしたので、NY駐在事務所の総務の方に、先方へ電話で説明していただきました。 (実家に連絡) 応募書類に、実家の連絡先を入れたので、電話がかかって来ました。 ・契約書 こちらには、役所が作成した標準形式の賃貸契約書があり、ほとんどの場合、それを使うようです。 それに加えて、アパート独自の契約書、誓約書が、たくさん出てきました。 :ペットがいない事の誓約。持ちこむときには、許可を得る。 :子供がいないことの誓約。それに加え、窓の開く幅についての確認。 (昔、ギタリストのエリック・クラプトンの子供が、窓から落ちて亡くなった後、法律で窓の開く幅などが決められたそうです。) :オートロックの鍵で、閉め出されたときの、手数料。時間帯、曜日で事細かに規定。 :害虫駆除の場合に、立ち入りを許す誓約。 また、標準の契約書に付随して、家賃制限法=レント・コントロールに基づく書類が出てきました。マンハッタンではここ数年、家賃の上昇が激しく、年20−30%程度上がっているそうです。 ちなみに、レント・コントロールに服しているアパートの場合、賃貸料の更新の上下限を決める理事会があり、その上限までしか家賃をあげることが出来ないため、バブル気味の現在のマンハッタンでは、好まれるようです。ただし、下落の場合、相場通りに落ちていかないという欠点があるようです。 レント・コントロールの詳しい話しはこちらへ -NYS Division of Housing and Community Renewal 契約書を一つ一つ妻と2人でサインをし、ニューヨークへ送り、信用審査にパスして、2000年6月下旬、ようやく契約が完了しました。ちなみに、先方からもらったフェデラル・エクスプレスの返信用の封筒は、米国内専用という、オチがつきました(笑)。 このページのTopへ |
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