TS・東部・AE各リーグ大会主旨について。

文責 運営担当・大会マネージャー

今年度エスブランコが参加するTS・東部・AEの各リーグ戦についてご説明いたします。

TSリーグ】
このリーグは試合数の少ないサテライトチームの練習試合を主体として発足しました。
普段の練習の成果をこの試合で発揮することや、課題を持って臨むことを目的とし
各選手の技術向上と共に、意識の向上(競争意欲)を目指しています。

名称はT→トップ S→サテライトの呼称を略したものです。
対象学年は5年生主体とし、チーム事情によっては4年生の出場も認められています。
この場合の4年生選手は5年生選手と同等レベルにあることが条件となります。

チームのグルーピングについては、3段階のレベル分けを必要とします(便宜上ABC)。
Aレベルは最低6名を固定選手とし、トップの試合のみ参加することが出来ます。
この6名の選手については1年間変更不可となります。
Bレベルはトップ・サテライト両方の試合に出場が可能な選手とします。
Cレベルは出場機会が少ない選手での編成となります。
原則として試合当日に本人が休まない限り常時出場させることが方針です。
また、トップチームの試合にも参加可能であり、レベルアップによる入替えもありえます。

【東部リーグ】
このリーグは試合出場の少ない選手を育成する場として発足しました。
試合に出場することで喜びや楽しみを感じ取り、さらに意欲(向上心)を引き出し、
選手育成をしていこう。ということが主旨とされています。

名称は区内東部地域が参加対象ということで付けられています。
対象選手は選抜メンバー(4年生)を除く4年生全員となります。

試合はベンチ(登録)人数制限のない、交代自由の8人制で行います。
当日参加した選手は最低1試合の出場をさせることを方針としています。
出場試合数や時間の均等化については趣旨の理解を基に、各チームの判断に委ねられています。

【AEリーグ】
このリーグは3年生を対象としています。勝ち・負けの結果を追い求めるリーグではありません。
あくまでも、試合数の少ない学年で、中でも普段出られない選手のためのものです。
試合日程については月末第4週目の土・日に開催予定です。

主会場は篠崎グランドですが、校庭等の提供があればそちらでも開催予定です。
参加チーム数の少ない場合は会場提供チームと参加チームで協議し、自チーム同士の紅白戦を組んだり、既参加以外のチーム(他県・他区)を入れてのフレンドリーマッチを組み込むことも可能です。
今期より始動開始のリーグですので、皆さんで創る教育リーグとして活動していく予定です。

エスブランコでは、本年度も子供達の技術・意識の向上及び出場試合数の均等化のためTSリーグ・東部リーグ・AEリーグに参加します。上記の説明の通り、本年度も学年の枠を超えたチーム編成を行いますので各父兄のご理解を賜わるとともに相互のご協力をお願いします。


2006年度 FCエスブランコ チーム方針

■テーマ
★まずは個人のボールタッチから。自分のところに来たボールをすぐにどっかに蹴ってしまうことは絶対にないようにします。たくさんボールを触れる選手になってほしい。
★「シュートの意識と精度」を高める。シュートの練習メニューを早くから取り入れます。ドリブルやボールタッチの練習ほど多くの時間(練習回数)は割けないと思います。またそれにあわせて、キーパーの練習にもつなげたい。
☆学年を問わず、選手一人ひとりが自立した人間になってもらいたい。責任ある言動をする人間になってもらいたい。声を出して挨拶をできる人間になってもらいたい。

1年生
●サッカーが大好きになる。
●足の裏やアウトサイドでボールを止められる、転がせる。
●速いドリブルをしているときに止まれる。
●フェイントを使ったドリブルができる。
●強いボール(シュート)を蹴ることができる。
●自分でヘディングしたボールをキャッチできる。
1試合を走りきれるスタミナと根性をつける。
○練習中に遊ばない。仲間とケンカしない。
○集合するときにすぐ集まれる。集まったらお話しない。

2年生
●テーマは1年生と同じだが、すべてのジャンルでよりうまく早く強く。
●フェイントの連続技を身につける。
11でのボールキープ時の体の使い方・ボールの守り方がわかる。
●浮き球をきちんと足元にトラップできる。
●体のいろんなところでトラップができ、すぐにドリブルやシュートができる。
●トウ・インステップ・インサイド・アウトサイドでボールを蹴ることができる。
●自分でジャンプしてヘディングしたボールをキャッチできる。
○自分の身支度を一人でできる。
○大きな声で挨拶や返事ができる。

3年生
●自分だけのリズムの「抜けるフェイント」を体得する。
●ボディバランスを身につける。
11でのボールキープ時の体の使い方・ボールの奪い方を覚える。
●ゴールに向かい、フェイントを使って相手を抜いて進むことができる。
●トウ・インステップ・インサイド・アウトサイドで強いキックが蹴れる。
●高いボールの落下地点をすぐに予測でき、トラップできる。
●ヘディングで強いボールを狙ったところに返せる。
○人を傷つける言葉を使わない。
○一度怒られたことを繰り返さない。

4年生
●パスを出すことができる。
●空いているスペースを見つけることができる。
●何人かのコンビプレイでシュートまでいける。
●アシストの喜びを知る。
●仲間に指示を出すことができる。
11での勝負時に、「バックステップ」によるディフェンスができる。
●ヘディングでボールを遠くに飛ばすことができる。
●オフサイドのルールを完全に理解する。
○練習・試合の準備・片付けをすべて自分でできる。
○他のチームの監督にも挨拶ができる。

5年生
●ポジションの役割の理解。
●チームのための動きとは何か?が理解できている。
●スペースに対して、走りこめる・パスを出せる。
●サッカーにおける常識がわかる。
●仲間に的確な指示を出すことができる。
●抜くフェイントと、かわすフェイントを使い分けられる。
●シュートを打つためのフェイントを覚える。
12での勝負時での攻め方・守り方を覚える。
33などの複数人数での勝負時の攻め方・守り方を覚える。
●ラインズマンを行える。
○自分勝手な行動をしない。
○勉強もがんばれる。

6年生
●テーマは5年生と同じだが、すべてのジャンルでよりうまく早く強く。
●シンプルなサッカーができる。
●すべての判断を早く、攻めにも守りにも活躍できる。
●変に決まりきったプレーしかできない選手にはならない。
●その状況で判断してプレーをできる。
○最高学年としての自覚を持つ。
○最高学年として下級生を指導できる。
○それなりに自立した人になる。

※上級生のトップ・サテライトですが、可能な限り同じ内容の練習をしていき、その精度・理解度を基準にグルーピングを行います。ただ、同じ練習でも時間の割き方、誉める部分のポイントは異なります。

▲エスブランコを卒業しても、サッカー選手としてはまだまだなんです。これから先、どんどん体が大きくなって、戦術を教えてもらって理解できたときに、いろんな判断ができる選手になってもらいたい。その判断を実行すべく、テクニックを1年生から入念に刷り込んで、体が、足が勝手に動くようになってもらいます。エスブランコだけではサッカーは完成しません。先に続く指導を心がけております。

■グルーピング
★その子がいることによって、全体のバランスが崩れてしまう。こういったときにグルーピングを考えます。失礼な表現をあえてしますが、技術的に下のレベルというのはそんなにばらつきがないものです。上のレベルがばらばらになるようです。

●自分と同じ学年の子よりも、体力的・精神的・技術的に優れている選手は、まず、一級上の学年の練習に参加してもらう。そこでもすぐれていたら、さらに上に。

「敵無し!」という環境を避けるためです。
※基準はない。コーチの判断で、親の判断ではない。ただ、参加させる・させないは相談の上、決めて行きたいと思います。もちろん途中で戻ることもあり。

●以上の観点から、一部の選手が他学年で練習することには、チーム方針として何も問題はありません。むしろ歓迎です。

■試合の組み方
★基本的には申し込まれるばかり。対戦相手の要望で、対象が全員であったり、一部であったりします。申し込まれるときは、ほとんどがトップチームのみの試合です。もちろん交渉しますが、エスブランコほど相手チームに選手がいないこともあるので、トップ・サテライト同時の実現率は低いです。
●年間試合スケジュール表をもとに、定期的にどの学年も試合ができるようにします。

     12年生は四半期に一度あればよいかと。

     34年生は多くて月に一度、少なくとも2ヶ月に1回は行いたい。

     56年生は適度に。練習⇒練習⇒試合のようなリズムが理想的。

●以前にもお話しましたが、14年生は程度の違いはありますが、何をしようとしていたのかを、目を凝らしてみています。何をしたのか?という結果はあまり興味がありません。どんな精神状態でどんなことをしようとしてくれるか?を見極めます。それが、前回の試合のときよりも、どれだけできるように、しようとするようになったかを見るので、頻繁には試合は必要ないと考えています。

56年生は、ある程度の結果を求めます。試合結果ではなく、試合内容の結果です。何を狙っているか、いたか。「適当思いっきりシュート」や「どこも見ないでパス」、これらの必殺技は、エスブランコにはあまり必要ありません。もちろん、偶然や適当が良い結果を生み、自信になることは承知しております。ですが、それを期待していては指導になりません。

※学年全員で望む試合は、レベルにばらつきがあります。それなのに、同じ試合に臨むということは矛盾しています。が、このパターンも非常に重要な位置づけになります。サテライト組にとっては、自分がやろうとしているプレーのお手本がグランドレベルで見られるのは大きな経験になりますし、通用したプレーに自信を持つことができる。トップ組にとっては、指示を出すこと。先を読み、フォローに入ることを学ぶ場になります。もちろん、何かのプレーにおいて、サテライト組の選手の方が、トップの選手より秀でていることもよくあります。それを見て学べるのも貴重な体験です。注意しなくてはならないのが、トップ組の言葉使い。サッカーが上手なことがえらいのではないことを強く言っています。命令口調になりやすいので、気をつけています。

■試合の出場時間
★基本の考え方
・トップ(以下T)、サテライト(以下S)混合の練習試合⇒ほぼみんな同じ
Tのみ、Sのみの練習試合⇒それぞれのチームの中でほぼ同じ
Tのみの大会⇒勝つための試合を行うので、出られない選手もいます。

●大会は、エスブランコのサッカーで勝つためのメンバー選考をします。下級生からも選出します。そのため、最終的に下級生から選出する人数より多くの下級生の選手を大会前の練習に参加してもらうようにお願いすることがあります。何回かの練習を見て総合的に判断し、選出したいと考えています。練習に参加したが選考からもれてしまった選手には、きちんと何が理由ではずれてしまったかの説明を必ずいたします。

●大会前後に入ってしまった練習試合では、大会メンバーの出場時間が極端に短くなることもあります。こういった場合は、大会メンバー同士での交代などの作戦をその都度立てて行います。

●試合の1週間前の練習時や前日の練習時にできるだけ選手達に説明を行います。当日も行います。試合出場時間が少ないと初めからわかっていて、それを理由にその試合に参加しないのは別に問題ありません。少なければつまんないでしょうから。ただ、先に述べたように、その中でも学べることは間違いなくあるのです。でもつまんないから来ないも、十分な休む理由にはなると思います。これに関しては、各ご家庭で判断されてください。

■その他
★エスブランコは、どんどん選手が増えていき、どんどん大きくなっているチームです。年度頭に決めたことだけを守って、環境の変化に例外を設けることなく進むにはまだ早いと思っています。
何を言いたいのか?
それは、来年度の途中でも変えなきゃいけないことは変えなくてはいけない。より良くなるなら、変えたほうが良い。このスタンスを、ご協力いただけるご父兄の方にもご理解いただきたい。
なにかあったときでは遅いのですが、あってからじゃないとわからないこともありますよね。なので、変えて欲しいことは要望としておっしゃってください、篠原に。
もちろん、変えなくていいことは変えません。

グランドにいるすべての選手たちのためですからね。
でもご父兄の方にとっては、グランドにどれだけの数の選手がいても、唯一の大事なお子様であり、見方に差が出ることも多いと思います。前述した、「要望をどんどんおっしゃってください」が、誰のためになるのか?よく考えないといけませんね。

■最後に
○○○について聞きたい!などのご意見がありましたら、篠原までお願いします。
#あんまりきついのはやめてくださいね。。。



       2005年度 FCエスブランコ チーム方針
                                                    

■練習のテーマ
    まずは個人のボールタッチから。
 自分のところに来たボールをすぐにどっかに蹴ってしまうことは 絶対にないようにします。たくさんボールを触れる選手になってほしい。

1年生:足の裏やアウトサイドでボールを止められる、転がせる。速いドリブルをしているときに止まれる。フェイントを使ったドリブルができる。1試合を走りきれるスタミナと根性をつける。

2年生:テーマは1年生と同じだが、すべてのジャンルでよりうまく早く強く。フェイントの連続技を見につける。体のいろんなところでトラップできる。

3年生:自分だけのリズムの「抜けるフェイント」を体得する。ボディバランスを身につける。ゴールに向かい、フェイントを使って相手を抜いて進むことができる。強いキックが蹴れる。高いボールにも反応・対応できる。

4年生:パスを出すことができる。パスコースを見つけることができる。何人かのコンビプレイでシュートまでいける。空いているスペースを見つけることができる。キックの種類が増える。ディフェンスの仕方を考える。ヘディングを怖がらない。前に出てトラップができる。指示を出せる。

5年生:ポジションの役割の理解。チームのための動きとは何か?が理解できている。スペースに対して、走りこめる・パスを出せる。失点をしないディフェンスをできる。サッカーにおける常識がわかる。指示をきちんとだし、その指示に応えられる。パスとドリブルを使い分けられる。抜くフェイントと、かわすフェイントを使い分けられる。シュートを打つためのフェイントを覚える。

6年生:テーマは5年生と同じだが、すべてのジャンルでよりうまく早く強く。シンプルなサッカーができる。すべての判断を早く、攻めにも守りにも活躍できる。変に決まりきったプレーしかできない選手にはならない。その状況で判断してプレーをできる。

※上級生のトップ・サテライトですが、今までは完全に別々の内容・テーマの練習をしていましたが、来年度は同じ内容のことをしていき、その精度・理解度を基準にグルーピングを行います。ただ、同じ練習でも時間の割き方、誉める部分のポイントは多少異なります。

●エスブランコを卒業しても、サッカー選手としてはまだまだなんです。これから先、どんどん体が大きくなって、戦術を教えてもらって理解できたときに、いろんな判断ができる選手になってもらいたい。その判断を実行すべく、テクニックを1年生から入念に刷り込んで、体が、足が勝手に動くようになってもらいます。エスブランコだけではサッカーは完成しません。先に続く指導を心がけております。

■グルーピング
★その子がいることによって、全体のバランスが崩れてしまう。こういったときにグルーピングを考えます。失礼な表現をあえてしますが、技術的に下のレベルというのはそんなにばらつきがないものです。上のレベルがばらばらになるようです。

・自分と同じ学年の子よりも、体力的・精神的・技術的に優れている選手は、まず、一級上の学年の練習に参加してもらう。そこでもすぐれていたら、さらに上に。
  「敵無し!」という環境を避けるためです。
※基準はない。コーチの判断で、親の判断ではない。ただ、参加させる・させないは相談の上、決めて行きたいと思います。もちろん途中で戻ることもあり。

 以上の観点から、一部の選手が他学年で練習することには、チーム方針として何も問題はありません。むしろ歓迎です。
  問題点は月謝ですね。自分の学年・他学年と両方出ているのに、みんなと金額が一緒というのは、間違いなくおかしいです。昨年度はここの部分を曖昧にしていましたが、今年度はきちんとその分増額します。ただし、倍になるということではなく、その増額分に関しては、「多少」の範囲であって欲しい。   ※篠原が関与する部分ではないので、あくまで希望。

■試合の組み方
★基本的には、申し込まれるばかり。対戦相手の要望で、対象が全員であったり、一部であったりします。申し込まれるときは、ほとんどがトップチームのみの試合です。もちろん交渉しますが、エスブランコほど相手チームに選手がいないこともあるので、トップ・サテライト同時の実現率は低いです。

・年間試合スケジュール表をもとに、定期的にどの学年も試合ができるようにします。
    12年生は四半期に一度あればよいかと。
    34年生は多くて月に一度、少なくとも2ヶ月に1回は行いたい。 
    56年生は適度に。練習⇒練習⇒試合のようなリズムが理想的。

  以前にもお話しましたが、14年生は程度の違いはありますが、何をしようとしていたのかを、目を凝らしてみています。何をしたのか?という結果はあまり興味がありません。どんな精神状態でどんなことをしようとしてくれるか?を見極めます。それが、前回の試合のときよりも、どれだけできるように、しようとするようになったかを見るので、頻繁には試合は必要ないと考えています。

   56年生は、ある程度の結果を求めます。試合結果ではなく、試合内容の結果です。何を狙っているか、いたか。「適当思いっきりシュート」や「どこも見ないでパス」、これらの必殺技は、エスブランコにはあまり必要ありません。もちろん、適当や、偶然が良い結果を生み、自信になることは承知しております。ですが、それを期待していては指導になりません。

※学年全員で臨む試合は、レベルにばらつきがあります。それなのに、同じ試合に臨むということは矛盾しています。が、このパターンも非常に重要な位置づけになります。サテライト組にとっては、自分がやろうとしているプレーのお手本がグランドレベルで見られるのは大きな経験になりますし、通用したプレーに自信を持つことができる。トップ組にとっては、指示を出すこと。先を読み、フォローに入ることを学ぶ場になります。もちろん、何かのプレーにおいて、サテライト組の選手の方が、トップの選手より秀でていることもよくあります。それを見て学べるのも貴重な体験です。注意しなくてはならないのが、トップ組の言葉使い。サッカーが上手なことがえらいのではないことを強く言っています。命令口調になりやすいので、気をつけています。

■試合の出場時間

★基本の考え方
・トップ(以下T)、サテライト(以下S)混合の練習試合⇒ほぼみんな同じ
Tのみ、Sのみの練習試合⇒それぞれのチームの中でほぼ同じ
Tのみの大会⇒勝つための試合を行うので、出られない選手もいます。
※大会は、エスブランコのサッカーで勝つためのメンバー選考をします。
※大会前後に入ってしまった練習試合では、大会メンバーの出場時間が極端に短くなることもあります。こういった場合は、大会メンバー同士での交代などの作戦をその都度立てて行います。

●来年度は、試合の1週間前の練習時や前日の練習時に、できるだけ選手達に説明を行います。当日も行います。試合出場時間が少ないと初めからわかっていて、それを理由にその試合に参加しないのは、別にかまいません。少なければつまんないでしょうから。ただ、先に述べたように、その中でも学べることは間違いなくあるのです。でもつまんないから来ないも、十分な休む理由にはなると思います。これに関しては、各ご家庭で判断されてください。

※休む際にはリーダーさんに連絡を!

■その他

●エスブランコは、どんどん選手が増えていき、どんどん大きくなっているチームです。年度頭に決めたことだけを守って、環境の変化に例外を設けることなく進むにはまだ早いと思っています。安定期に入れば、もちろんそのようにしますが。

何を言いたいのか?

それは、来年度の途中でも変えなきゃいけないことは変えなくてはいけない。より良くなるなら、変えたほうが良い。このスタンスを、ご協力いただけるご父兄の方にもご理解いただきたい。

なにかあったときでは遅いのですが、あってからじゃないとわからないこともありますよね。なので変えて欲しいことは、要望としておっしゃってください、篠原に。

もちろん、変えなくていいことは変えません。

グランドにいるすべての選手たちのためですからね。

でもご父兄の方にとっては、グランドにどれだけの数の選手がいても、唯一の大事なお子様。見方に差が出ることも多いと思います。前述した、「要望をどんどんおっしゃってください」が、誰のためになるのか?よく考えないといけませんね。

■最後に
 ○○○について聞きたい!などのご意見がありましたら、篠原までお願いします。
#あんまりきついのはやめてくださいね。。。


平成17年度新5年生 江戸川トレセン合格
新5年生/1名:(合格選手全43名)

2004/2/28・29:少年・少女サッカー指導員養成講習会
2004/1/24:4級審判取得対象者講習会

平成16年度 江戸川トレセン合格
新6年生/1名:(合格選手全36名)
新5年生/2名:(合格選手全50名)
     新5年生は2ブロックトレセン・セレクション推選2名(全25名)
     平成16年2月5日 集合6:30 松江第4中学校にてセレクション
尚、現在(2003年秋)
6年生1名:江戸川トレセン→2ブロック選抜→東京選抜*FC東京合格!*
    1名:江戸川トレセン
5年生1名:2ブロックトレセン
                          にて指導を受けております。

              区長杯の感想など                 2003/10/30篠原コーチ

1年生・5年生の区長杯については当日の担当コーチにお問い合わせください。

 3年生区長杯 
2チームエントリーして、均等分けのつもりです…。チーム編成自体が夏前の登録でしたので当時の私の判断にてチーム分けしました。当日の試合の様子を見ていると均等分け?と思った方もいらっしゃるかも知れませんが夏を過ぎての成長の差分と私は思います。

チームとして考える3年生の段階は、1,2年でずっと練習しているドリブルをより多くのフェイントを交えてできるようにすることです。進みたい方向に行くためには、その反対の方向にフェイントを仕掛けなくてはならない。そういった意味では1、2年生よりドリブルスピードが遅くてもいいんです。早いドリブルはもう誰でもできる。ゆっくり、たくさんのフェイントを使ってドリブルできる選手が、この学年ではいい選手になると考えます。そのために足の裏・アウトサイドの使い方が最重要になります。

試合内容ですが、落ち着きのない3年生らしく良かったり悪かったりしていましたね。技術的にはまだ、物足りないところがあります。ここは私の責任と課題です。分析と勉強をして対応します。

安定した力を出すためには、落ち着いた行動を取らなくてはいけないときに、取れるようにならないといけませんね。いつもいつも落ち着いているなんて無理です。私も無理。だからこそ気持ちの切り替えができるような人間にならないとね。

 2年生2ブロック大会 
選抜メンバーです。私と越後コーチでメンバーを選抜しました。選抜の基準をお話する必要はないと思いますが、ご質問がありましたら直接私の方にご連絡ください。

試合内容ですが、勝った試合と負けた試合との違いを考えますと、精神と肉体のバランスかなと思います。抽象的ですがなんとなく伝わりますか?勝ちたい気持ちだけが先に行ってしまい、普段できるプレーができなくなる。俗にいう空回りですね。コーチの責任です。すいません。もっと普段通りの気持ちでプレーできるように終始心がけるべきでした。申し訳ありません。

別な見方をすると、エスブランコはポジションを決めてないからだとか、パス練習をしていないからだとか、シュート練習をしていないからだ、ピンチのときにクリアしないからだと見ることもできます。

先にも述べましたが、将来を見据えてのことです。勝つために必要なことだと思います。わかっています、身に沁みています。誰よりも。今の年代で勝つためのサッカーはしません。もっともっと上手くなるためのサッカーをしてもらいます

 4年生ろうきん(2ブロック)大会 
選抜メンバーです。私と井藤コーチで選抜しました。選抜の基準をお話する必要はないと思いますが、ご質問がありましたら直接私の方にご連絡ください。

試合内容は、夏以降のトップチームのテーマである「声を出す」「サポートをする」の2つをやっと普通にできるようになり、非常によい内容であったと思います。相手のボールを奪い、フェイントを交えてドリブルする選手、30メートルのスルーパスを出す選手、壁パスで相手ディフェンスを切り裂く選手、相手の強いプレッシャーの中もみくちゃにされながらもシュートを打つ選手、ゴールを死守してくれた選手…。

勝ち抜けなかった理由は、フィニッシュ(シュート)を練習していない、フィニッシュに行くまでの流れの練習をしていないという部分であると見ます。チームとしての練習を取り入れなくてはいけない段階まで成長してくれたのだと思います。

まだチームとしての攻めは少ないです。個人の力によって打開しています。どんな場面であっても局面で見れば個人なのです。ですからひたすら個人技のみをずっと練習してきました。そしてパスを覚え、局面での打開方法がドリブルとパスの2種類なり、幅が広がりました。今度はフィニッシュに向けてのドリブル・パスを考えてもらいます。

これからのテーマはフィニッシュまでの流れを創れるようになり、なおかつフィニッシュ自体の精度を高めていくことだと考えております。

 最後に 
みんなが出られる試合と違って、選抜の試合ではせっかく選ばれてグランドに行ったのに「試合に出してもらえない」「出たけど時間が短すぎる」という文句・クレームが必ず出てくると思います。おそらくすでに出ているのではないでしょうか?

これに対する対応方法はありません。トップチームで試合に行くということは、今まで練習して培った力を出し、エスブランコのサッカーで勝ちに行くということです。

私の場合、選手交代は「試合の流れを変える」「怪我をした選手の代わり」のために行います。1つ追加するとどちらの意味でも「勝敗が決した」場合にも行います。

決して全員が出られる訳ではありません。出られない選手には本当に申し訳ないと思います。ですが温情で選手交代して、相手との力関係のバランスが崩れ、流れが悪い意味で変わってしまっては困るのです。チームとして。

監督の苦悩をご理解くださいなんてことは申しませんが、察してください(笑)。


 区長杯の感想など                 2003/04/30

以下に述べることは、篠原コーチの個人的な感想と考えです。また、選手名(子供の名前)は一切出しません。学年全体を見て感じていることです。

2年生
3チーム参加しました。どのチームもグランドで見るときの力では、ほぼ平均的な分配になりました。ただ、試合になるといつも以上に力を発揮できる子、逆に力を発揮できない子、その部分が3チームの勝敗の結果に出たものと考えられます。あのチームは良かった、このチームは良くなかったという見方をするのはナンセンスです。みんながんばっていました。近い将来、とてつもなく強い学年になるのでしょう。今はまだ、我慢の時期です。なにを我慢って試合中に指示することをです。幼年期から少年期になっているのかな?人格形成の上でとても大事な時期です。たくさんのことを自分ででき始める時期です。良くも悪くも成長します。私たちとの出会いが良い成長を促していることを願います。

今回、残念な事件がありました。一人の仲間に対し数人の仲間で文句を言ったそうです。日々常々子供たちには伝えていますが、仲間に対して文句を言ったり、暴力行為を行う者は人として最低であると指導しています。サッカー選手としてだけではなく、人としてです。

コーチ陣の指導力不足です。申し訳ありません。今後このようなことが起きぬよう細心の注意を払い、サッカーの指導をさせていただきます。誠に申し訳ありませんでした。また、ご家庭でもお子様の言葉使いに対して、気にかけていただけるようお願い申し上げます。最終的にはコーチの言葉より、ご両親の言葉の方が重みを持つようです。

4年生
3チーム参加しました。力関係が同等になるようにチーム編成いたしました。私は2チームの試合を見ました。もう一つはチーム事情のため見に行けず残念でした。ただ、見た試合の中で確実な成長が見られるので非常にうれしく思います。予選では3戦して、21敗が2チーム、3戦3勝が1チームととてもすばらしい内容です。まだまだ、修正点は限りなくありますが、1年後2年後がとても楽しみなチームだと自分のチームながら惚れ惚れします。

この年代は着々と筋肉がつき始め、パワーがついてきます。そのパワーをいかにうまく使うかがポイントです。そして他の人に負けない強い気持ちを持つ子と持たない子の差が激しく見受けられるようになってきます。言うなれば個人差が誰の目にも明らかになってくる時期です。小さい頃に正しい教育を受けていないと、パワーの弱い者を弱者と考えてしまいます。決してそんなことはないと知っている大人がきっちり教育しないと大変なことになります。人それぞれ尊敬に値する何かを持っているわけですからね。
                                                 以上


トレセンってなんでしょう                                  2003/01/
詳しい人は教えて下さい(とうちゃんにはよくわからない)
少し調べました。”トレーニングセンター制度です

日本におけるユース年代の強化・育成のための中心的施策として、1976年にスタートし、 「日本サッカーの強化、発展のため、将来日本代表選手となる優秀な素材を発掘し、よい環境、よい指導を与えること」を目的に1980年から本格的な活動が開始されました。
将来トップレベルの選手になれる可能性や潜在性を持った選手を発掘、年齢・所属を越えてハイレベルな環境と指導を与えることが、トレセンの第一の役割であり、そこでの目的は、「クリエイティブな選手」を育成していくことです。
トレセンは、高校2年生以下、中学2年生以下、小学6年生以下の3つの年代に分けて強化が行われます。選手はまず、所属チームの活動の中から発掘(推薦、希望)され、市町村などの地区トレセンで指導を受けます。その中の優秀な子は、47都道府県ごとのトレセンに進むことができます。さらに優秀な子は、全国9地域ごとのトレセンに進み、そして、トップのナショナルトレセンまでと、徐々にレベルの高い環境の中で指導を受け、トレーニングをすることができます。
(当クラブからですと江戸川トレセン→2ブロックトレセン→東京都第3地域トレセン→東京トレセン→関東トレセン→)

2004/07/21東京都技術部(匿名)より掲示板に投稿頂きました。(そのままここに載せておきましょう)
トレセンの指導者ですが、ナショナルトレセンはナショナルトレセンコーチングスタッフで間違いありませんが、東京トレセンと第3地域トレセンの指導者は東京都の技術委員および東京都技術委員の推薦を受けた人が行っていますので、ボランティアではありません。その辺を良く把握して下さい。たまたまホームページを見たもので・・・・

当クラブでも参加申し込みをおこなっており、指導を受けております。

TS・東部・AE各リーグ大会主旨について。