7月23日(月)深夜〜24日(火) 日本最高峰 富士山「3776M」
仕事明けて PM6時過ぎに宇都宮を出発
静岡県御殿場 富士宮口登山口に
PM11:30頃到着
登山口は小雨 準備を済ませ
PM11:50頃登山開始
真っ暗な中ヘッドランプの
明かりを頼りに歩く
6合目(標高2490M) AM12:10頃
もちろん 閉まってます
小雨降る真っ暗な山道を
ひたすら登る
雨が止んできた・・・
というか雲の上に出たと
言うんでしょうか?
新7合目(標高2795M) AM1:10頃
すでに 初体験の標高です
ちょっと初めての標高という
気分的なものも手伝っているのか
息苦しい気が・・・・
フーバーまだまだ元気
「早く水ちょうだい!」
元祖7合目(標高3010M)
AM2:00頃
私が高山病ってヤツを体感し始めた頃
眠さもあるかな?
高山病が全くないとうさんと
フーバー
二人はひたすら元気です
8合目(標高3250M)
AM2:40頃
私の症状は息が上がるのは
もちろんですが
頭痛&足取りが重くなる・・
脳からの行動命令に 身体が反応するのに
時間が掛かるって感じでしょうか?
バテバテの私
フーバーはバテる前の調子が良いうちに
ガンガン登らせたいので
これまた調子が良い とうさんと先行する事に・・
ここからそれぞれのペースで登る
9合目(標高3460M)
AM3:25頃
9合5勺(標高3590M)
AM4:00頃
この頃から しらじらと夜が明けようと
してきました
ご来光間に合うのか?!
いよいよ富士山富士宮口頂上小屋(標高3740M)
AM4:30頃
鳥居を抜ければすぐです
フーバーととおさんは私より
30分前に余裕の登頂
ご来光ポイントの場所取り
してくれてました
いよいよご来光です
梅雨時期で 下界の天気予報は
あまり良いものではなかったのですが
雲海の上の日の出です
AM5:00頃 ご来光
いつもの日の出なのに ありがたい感じです
拝めてよかったぁ〜!
せっかくのご来光を背に
眠るフーバー(笑)
実はすごい寒いのです
確か5度位だったかな?
山頂は冬ですよ!!
寝てるフーバーと記念撮影(爆)
頑張ったし仕方ないね
まだちょっと先もあるから
休ませないとね
実は影富士も拝めたんです
(ラッキー!)
日の出を背にした富士山の
影が雲に映ってるの
分かりますか?
頂上浅間神社
今回同行&写真提供者の林君です
登山初心者ながら無事登頂しました!
浅間神社前を横切り
日本最高地点の
剣が峰を目指します
目の前に見えるのに
コレが厳しいのなんのって・・・
息も絶え絶えで登る・・・
無事日本最高地点
登頂成功! やったぁぁ〜!
ブルテリア初じゃない?!
もっと記念撮影したいけど
さすがに混んでて これが唯一
ちゃんと撮れてる
フーバーと最高峰の石碑の画像です
お鉢はガケ崩れで回れないとの事で
往復する とおさんを待ちながら
頂上小屋前でフーバーに
1時間程休憩睡眠を取らせる
AM8:20頃
頂上&鳥居を背に
下山開始
しんどいけど心に残る山でした
また来る事あるかなぁ?
気温が上がるとフーバーがバテる可能性もあるし
特に下りは肉球を痛める可能性もあるので
そうなる前にできるだけ標高を下げたい
バテた林君のサポートをとおさんに任せて
下りは私とフーバーで先行する
途中新7合目と6合目の間で
炎天下の暑さの中
飲料水もなくなり 肉球も痛み出し
とうとうフーバーがバテる
日陰を作ってかろうじて
濡らした手ぬぐいで身体を冷やす
担ぐにしても 後から下ってくる
とおさん達の到着を待たないと無理なので
しばらく休憩させていたら 追い越す際に
声を掛けてくれたお兄さんの後を追い歩き出した
これはチャンスとばかりに励ましながら下る
6合目で水をたっぷり飲ませ少し休憩 その後AM11:20頃 無事5合目に下山!!
フーバー自力で富士山 全コース歩き登頂成功です!!
フーバーの年齢を考えると そろそろ登らないと 挑戦できなくなるかなぁ?と思い挑戦してみた
大変だったけど来て良かった!! 無事登頂成功したし・・・
犬に高山病があるのかどうか分からないけれど
フーバーに関していえば なかったと言えるでしょうねぇ〜
やはり 肉球保護が1番のポイントです 下山時にしか使用していないのにも関わらず
市販の犬用靴は1回で壊れます!ってか1回もちませんでした
安くて丈夫な靴を最低2セットもって登るか 1足+包帯やサポーター等予備的な物が
あるのがいいと思われます
私は使い捨ても惜しくない値段でなおかつ丈夫な靴状のサポーターみたいな物を
作ってみようかな?と検討中
これから犬連れ連れで登ってみようと思われる皆様(中型犬以上)
アドバイスという程のものではありませんが 肉球保護が最大の注意点と思われます