五行説とアロマとの関係
エッセンシャルオイルもこの五行の考え方にそって分類する事ができます。


ラベンダー 火と木 他人の目を気にして自分をうまく表現できない人に
シダーウッド 自我を支える、意志の変容を起こす力を強化
オレンジ 他人に仕事を任せられない人に、気楽な物事への取り組みを促す。
フランキンセンス 土と金 心を静めて集中させる、精神の解放
サイプレス 金と水 困難な変化と向き合い、受け止める感情を封じ込めたエネルギーを解き放つ変容、再生


参考文献 「スピリットとアロマセラピー」 ガブリエルモージェイ著
「五行メタファー」 ジョン・F・シー&マシュー・シー著



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五行説の5つの元素は、連続した気の流れでお互いを滋養する相生関係と、お互いに調整しあう相剋関係があります。

相生関係    水→木→火→土→金
水は木に潤いと栄養を与え、育んでいきます。木は火に燃料を提供してその火勢を増す働きがあります。
火は木を燃やした灰から土が作られます。土は地中で岩塩や鉱物、鉱石を形成する事によって金を生み出します。
金は表面に水滴を作りだし、それは水となります。(または溶解して液状(水)になる)

相剋関係     
土→水→火。。。。。土は水に形を与えて川や湖にする事で水をコントロ−ルしていて、水は火を消す事で火をコントロールしています。

火→金→木。。。。。火が金を溶かして鈍化させてその形を変える事ができる事から、火は金をコントロールしていて、金属は斧の形をとる事で木を切り倒したり加工したりする事で木をコントロールしています。

木→土→水。。。。。土は木が根を張る事で固定される事から、木は土をコントロールしていて、土は水に形を与えて川や湖にする事で水をコントロ−ルしています。


これを普段の生活に例えてみると。。。。。
ケース1:  「木」には目的、進化と適応、動き、成長などのキーワードがあるのですが、もし、自分のやりたいようにできず、動きのないような状態になった場合、イライラや欲求不満が生じ、「木」のバランスが崩れるかもしれません。
「木」のバランスが崩れると「木」がコントロールしている「土」が暴走します。「土」のキーワードである、考えすぎや混乱、依存といった症状が出てきて、関係のある筋肉である首が痛みだすかもしれません。
また相生関係である、やる気や情熱、喜びの「火」になかなか燃料が上げられない事になり、どんどんやる気がなくなってきてしまうかもしれません。


ケース2: 「水」には、不安や恐怖、恐れといったキーワードがありますが、もし、この感情に襲われてばかりいたら当然「水」のバランスは崩れているという事になります。そして、「水」のコントール下にある「火」が暴走。「火」のキーワードである自己評価が低い、心配症、神経質といった症状が出てきて、関係のある筋肉のふくらはぎやお尻のリンパの流れが悪くなり、パンパンにむくんでセリュライト化してしまうかもしれません。
そして相生関係である、誕生や進化や成長がキーワードの「木」がなかなか成長する事できないので、いつまでたっても変わりたいのに変われないなんて事になってしまうかもしれません。

以上の2つの例でも解るように、1つのバランスが崩れれば、他の元素のバランスも崩れていきます。
そして最終的にはどこもかしこも。。。という状態になってしまうのかもしれません。


沈静 活性
抑制 刺激
吸収 変容
心理 感情 思考
感覚 考え
自発的 計画的
集団の 個人の
あること 知ること
性質 物質的 非物質的
暗闇
停止 動き
空間 時間
人体 内側 外側
前面 後面
構造 機能


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陰陽五行説

陰陽説とは?

東洋医学の核をなす概念で、紀元前1000年の頃に中国で生まれました。
世の中に存在するすべてが、それだけ独立してあるのではなく、陰と陽という対立した形で世界ができあがっていると考える原理で、陰と陽はおたがいに影響しあったり、、補い合ったりして、陽が極まれば陰が萌(きざ)してくるというようにして新たな発展を生むという考え方です。
例えば、男(陽)(陰)、天(陽)(陰)など、また善悪、昼夜、右左まで、すべてのものが陰陽に例えられます。
人の体でいうと、内臓や組織や細胞が(陰)でエネルギーや生命力が(陽)にあたります。


五行説とは

五行説は陰陽説とともに、東洋医学の二大柱を構成しています。
陰陽説よりも少し新しめの紀元前400年頃に生まれました。
五行説は、『水』『木』『火』『土』『金』という自然界の5つの要素(5元素)からなり、森羅万象をこの5つの要素で説明する、シンプルにして壮大な宇宙観で、古くから占いや疾病の診断と治療法に摘要されていました。また、当時の五行説は医療に適用されるだけでなく、自然科学や暦、天文学、音楽、政治の分野でも活躍し、あらゆるものが五行説のどれか一つに振り分けられていたそうです。
当初、陰陽説と五行説は別個な存在でしたが、次第に融合して陰陽五行説と呼ばれるようになりました。
そして、この五行はそれぞれの臓腑(経絡)とも結びついていて、その経絡は筋肉、感情とも結びついています。
そしてその働きとの関係性も見ていく事ができるのです。





五行 経絡 感情 筋肉 精油
膀胱経、腎経 恐れ、不安 脛骨筋、腓骨筋、大腰筋、腸骨筋 ゼラニウム、シダーウッドetc
胆経、肝経 怒り、緊張 三角筋、膝窩筋、大胸筋胸肋部 カモミール、オレンジetc
心、小腸、心包、三焦 喜び、傷付きやすい 肩甲下筋、大腿四頭筋、腹筋、尻、ふくらはぎ ラベンダー、ローズマリーetc
胃経、脾経 考えすぎ、共感 大胸筋鎖骨部、首、腕、広背筋、僧帽筋 フランキンセンス、マジョラムetc
肺経、大腸経 悲しみ、後悔、悲観的 前鋸筋、鳥口腕筋、太ももの横と後ろ クラリセージ、ユーカリetc
上記以外にもたくさんのキーワードがあります。