IGNITION & ELECTRICITY
プラグ、プラグコード
現在、プラグはNGKのBP6ESです。7番をつけている方も多いと思いますが、割と町乗りが多いため、
かぶりにくい方をチョイスしています。
(2005/9、ロッジ2HLに換えました。また、「2000エンジンにBP6ES」は、バルブとプラグが干渉す
る恐れがありますので、使用には十分ご注意ください。B6ESの方が無難です。)
またプラグコードは現在はCAVIS製の緑の7mm径の物です。
OEとしてでしょうか、元々は5mmの緑が付いていました。
プラグコードに関しては色んな選択肢がありますが、
また事実私も以前に乗っていた2000GTVの頃から数種試しましたが、
(赤いCAVIS、日本製の赤い有名なシリコンコードなど)、
ストックのイグニッションシステムである限りは、耐久性、値段(コストパフォーマンス)、
キャブ調整のやりやすさ(接触部を露出できる)等の点から、「単なる銅の縒り線」である
現在の物で充分かな、という気はします・・・。
パーツリストを見ていたら、「デスビカバー」というものがあることに気づきました。
私の車には付いていませんでしたし、前のクーペにも。
メンテ上邪魔になるんでしょうか、他のジュリア達にも付いているのはあまり見たことはありません。
防塵、遮熱、防滴などの役目があるんでしょうが、無しで支障があるんならみんな付けてるはずだし、
無くてもいいんでしょうが、付けてみました。(オリジナル品ですが、安かったんです。)
結果的にインナーライトをメッシュ化して、外からデスビが覗ける状態になったうちの車には、
意外に(防滴に関しては)効果的なパーツかもしれません・・・。
オルタネーター
2000モデルのオリジナルのオルタネーターは、BOSCH製、45Aの物です。
クーラーも無く、その他余計な電装品を使う機会が無いのなら全く充分な容量かと思いますが・・・。
うちの車のように町乗りで使う場合、色んなシチュエーションがあります。
「夜、夏、雨降り。」なんて時は電装品総動員になるわけですが、そういう時に
ダッシュパネル真ん中(スピードとタコの間)の電圧警告灯がうっすらと灯ります。
オルタネーターの基本的性能がすでに劣化してるんじゃ、って話もありますが、
一応1年半位前にリビルト物に変えてありますんで、それを信用する限りは、
電装総動員時には少し足りないのかな?という感じです。
(オルタネーター交換の顛末記はこちら)