FOOTWORK
カンパニョーロ(を含むホイール全般)
私の車が今履いているのは、「CAMPAGNORO 106」という、
カンパニョーロ製のマグネシウムホイールです。
これはもともと2000ベルリーナ用ではありません。といって何用かも詳しくは分かりません・・・。
スパイダー、ジュニアザガートについているのは見たことあります。
オリジナルはもちろんおなじみの鉄ホイール、オプションがクロモまたはカンパのフィン、です。
私のホイール、これはこれでレア? 使えますが、これは違います・・・。 これがオプションのカンパ
上の写真(中)にありますが、かなり前、オークションで間違えて「1750用」の鉄ホイールを落としてしまいました。
当然4本です。で、現在物置の、はっきり言って「場所取り」です。
「ソンブレロ」のホイールキャップはたくさん持ってますが、円盤のは一個も持ってません・・・。
さあ、この中にPCD98物は何枚あるでしょうか?
ショックアブソーバー
ショックの前にスプリングですが、2000ベルリーナのリヤスプリングは、
105シリーズの中ではもっとも硬いそうです。
その硬いベルリーナのバネも、パーツリストによると2種類あります。
「硬い」のと「もっと硬い」の。
拡大しません
「もっと硬い」のは、「トレーラー引き」用だそうです。(for trailer hauling)いいですねぇ、雰囲気あります。
「アルプスへ避暑に向かう、トレーラーハウス引きの小金持ちイタリヤ人、パオリーニョ一家」みたいな。
と思ったらクーペやスパイダー、全車種設定があるんですね、実は。やはりちょっと違いますね、日本とは。
で、ショックですが、今はコニ赤が前後付いています(硬いほうから1/2回転ゆるめ)。2005年に取り替えました。
それまでは多分ずっと新車からのショックが付いていたのだと思います。
スピカ製、ヘルメットの絵が書いてある物です。(交換の顛末記はこちら)
ご苦労様でした。でも捨てませんよ。 ヘルメット コニ赤フロント
当然ですが、「ショックを変えた」だけでは駄目です・・・。
ヘタってます、足回り
全くもってみっともないお話ですが、2005年夏現在、まだ足回りに手をつけていません。
よく車の下に潜る機会がありますが、「ああぁぁ」とため息をつきながら目をそらして這い出してきます。
具体的には、タイロッドエンドのブーツ(ステアリングですが)が破れている部分があります。
段差乗り越え時の衝撃が強く、あれだけボディに伝わってくるということは、
キャスタージョイントその他も当然終わっているんだと思います。
リヤもトラニオンアームのワッシャが欠落していますし、ソロバン玉もありゃゴムじゃありません。化石のようです・・・
パーツは揃え始めていますが、まだ全部揃ってません。とりあえず危急の課題なんですが(課題多し。)
※フロント足回りOH完了しました!! 2008年5月