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外観は限りなくノーマルに見えます。カラーはシルバーに紫が入ったパープリッシュシルバーメタリックです。今では単にラベンダーといわれるようです。
微妙にバンパーの塗装を変えました(黒モール部分を同色化)。レンズ類はクリア化してありますが一般の人から見ればオリジナルと何がどう違うかわかりません。なお、プロジェクター式ヘッドライトのロービームにH.I.D. (BELLOF) を仕込んであります。
後期型のコンビネーションランプ&センターガーニッシュに交換してあります。これも一般の人はオリジナルと何が違うかわからないでしょう。なお、塗装はフロントに倣い黒モール部分を同色化しました。
トランクリッドには小さく「ATTESA」とプラスチックプレートを貼り、さりげなく4WDであることを主張してあります。またビルシュタインのプレートを入手し取り付けました。あまりステッカーやこういったロゴプレートをつけるのは好きではありませんが、この程度はいいでしょう。
キーオーナメントはほとんど見られない四角形のものです。
ホイールはS15シルビア純正の6.5J×16インチ、オフセット+45です。このホイールはリム部とホイール部が連続しているデザインなので同じ16インチでも見た目やや大きく見えるところが特色です。また前のR33純正よりもオフセットが+5と大きくなっているためツライチに少し近づきました。
ブレーキはフロントはR33typeMの対向式4ポットキャリパー、リアは2ポットキャリパーをオーバーホールして移植してあります。ローターはAP
Dixcel製のスリット入りタイプで、フロントはR32typeMより大径のR33typeM用の296mm径を装着しています。ブレーキホースはテフロン&ステンレスメッシュを仕込んであります。なおパッドはストリート用として定評のあるSEIのSS(ストリートスペック)です。
タイヤは最近ピレリのP-ZERO RossoからブリヂストンのPOTENZA RE050Aに換えました。サイズは205/55R16と同じですが、スピードレンジはV→Wとなりました。2007年22週製造と新しいです。Rossoと同じタイプのタイヤです。ドライグリップ、ウェットグリップ、剛性、乗り心地、静粛性のバランスが非常にいいタイヤという定評があります。
奥のビルシュタインダンパーは名古屋の「エルシュポルト(ラック愛知)」に現車を持ち込み、特注セッティングをお願いしたものです。雪道での走行や、山道走行を考慮し車高はほとんど落としていません。
日産純正のフロントストラットタワーバーを装着してあります。純正とはいえ、確かクロカン四駆用のアフターパーツで有名なアイバワークス製で、非常にしっかりした作りで剛性アップには効果があります。ただし非常に重いのです。