2012年8月引退
2009年末のブレーキマスターシリンダー故障、2011年10月のブレーキオイル漏れ、2012年7月のパワステ故障と、故障が頻発するようになりました。2012年8月の車検を通すためには最低限、燃料系のガソリン漏れ、パワステ故障を直す必要があり、ここだけで20〜30万円かかることが判明し、これ以外にも、バルクヘッド腐食による助手席水漏れ、左右リアフェンダー錆、リアステップ腐食による穴あき、運転席シートベルト巻取り不具合、ASCD故障もあり、目に見える不具合を全て直すとなると50万円超える見通しになりました。これ以外に車検が必要で、総額lで最低30-40万円、全部直す場合は60万円に達する見積もりとなりました。
以前より、「まとまったお金がかかるようになったら降りる」と決めていたので、今回はそれにあたる事態と判断し、引退させることにしました。残念ですが仕方がありません。
1990年6-7月に量産試作ロット(No.18)で製造され、1991年8月に登録、そのまま日産関係者に中古車として引き取られ、走行距離約20,000kmで1995年12月に私の手元にやってきたNA31-001018号、様々なリニューアルを施されあるべき完成型に近づき、本土最北端の宗谷岬、最南端の佐多岬まで全国13万キロ以上を走り、家族・友人・同僚などのたくさんの人々を乗せてきましたが、今回ついにその生涯を閉じることになりました。お疲れ様でした。m(_
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